SFCG関係メールを削除=違法取引隠ぺい狙いか―振興銀、出資法抵触の疑いも(時事通信) 

June 16 [Wed], 2010, 13:31
 日本振興銀行(東京都千代田区)の銀行法違反(検査忌避)事件で、同行の役職員が商工ローン大手SFCG(旧商工ファンド)との債権取引に関するメールを削除した疑いのあることが12日、関係者への取材で分かった。
 メールは違法性のある取引に関する内容だったとみられ、警視庁捜査2課は役職員らが取引を隠すため、組織的にメールを削除した可能性もあるとみて調べる。
 金融庁によると、同行は貸金業者から債権を買い取る際、買い取り手数料を取る上、一定期間経過後に業者に買い戻させる合意を締結する。
 このため、同庁は実質的には業者に対する融資と同じで、手数料は事実上の金利に相当すると結論付けた。手数料は出資法が定める上限金利の年29.2%を上回る疑いがあるという。
 関係者によると、検査資料として金融庁に提出する前、役職員らはこうした疑いがあるSFCGとの取引に関するメールを削除したという。 

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