はやぶさ 豪州で「最期見届ける」…ファン共感(毎日新聞)

June 16 [Wed], 2010, 18:59
 【グレンダンボ近郊(オーストラリア南部)永山悦子】小惑星探査機「はやぶさ」の最期を見届けようと、オーストラリアまで足を運んだ人がいる。その活躍を映像作品にしたコンピューターグラフィックス(CG)ディレクターの上坂(こうさか)浩光さん(50)と、制作を企画した大阪市立科学館学芸員の飯山青海(あおみ)さん(38)だ。

 作品は「HAYABUSA BACK TO THE EARTH(はやぶさ地球帰還)」。はやぶさが苦難を乗り越える姿が精細なCGで描かれる。全国の科学館などで上映され、これまでに延べ12万人が鑑賞した。

 飯山さんは、打ち上げ前からはやぶさに注目し「米国の後追いではない素晴らしい計画。映像にして、多くの人に伝えたい」と考えていた。07年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が企画したはやぶさの映像作品「祈り」を見て「この作者に依頼したい」と決心。上坂さんに連絡を取った。

 上坂さんは「祈り」にかかわったことで、はやぶさとそれを支える研究者の挑戦に魅了された。共同制作の作品は09年4月、大阪市立科学館で初公開。反響を呼び、今月、DVDも発売された。「宇宙への夢を、困難を乗り越えながらはやぶさがかなえる姿に共感してもらえた」と上坂さん。

 2人は、はやぶさが帰還するウーメラ砂漠で13日を迎えた。流星に詳しい飯山さんは着地したカプセルの観測班に加わる。上坂さんは流星のように輝きながら夜空を落下するカプセルの撮影に挑む。現在の作品は08年までの旅を描いており、今回撮影する映像を加えて物語は完結する。

 「この3年、はやぶさとともに生きてきた。完結はうれしいが、はやぶさの最期を直接見るのは複雑です」

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阿久根市長を降格人事で告発…職員側弁護団(読売新聞)

June 11 [Fri], 2010, 11:51
 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が昨年4月の人事異動で降格させた職員3人について、職員を支援する弁護団は9日、降格を取り消した市公平委員会の判定に従っていないとして、市長を地方公務員法違反の疑いで鹿児島地検に告発した。

 昨年の人事異動では、課長級の50歳代男性が補佐級になるなど10人が降格し、うち3人が公平委員会に撤回を申し立てた。同委員会は今年2月、「不利益な処分を行う際は説明書を交付しなければならないとする地方公務員法に違反している」として、異動を取り消す判定をした。

 しかし、竹原市長は異動を取り消さず、弁護団は5月25日に市側に降格撤回を求める通知書を送付したが改善されないため、告発に踏み切った。

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<訃報>石井裕正さん72歳=慶応大名誉教授(毎日新聞)

June 04 [Fri], 2010, 15:00
 石井裕正さん72歳(いしい・ひろまさ=慶応大名誉教授、消化器内科学専攻、毎日メディカルジャーナル<MMJ>編集委員会委員長)5月31日、急性心筋梗塞(こうそく)のため死去。葬儀は6月4日午前11時、東京都品川区荏原1の1の2の霊源寺。喪主は妻康子(やすこ)さん。

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