関東甲信、東北南部で梅雨入り=気象庁(時事通信)

June 18 [Fri], 2010, 21:04

<民主代表選>菅氏の決意に大きな拍手 勝利ムードも(毎日新聞)

June 11 [Fri], 2010, 19:32
 鳩山由紀夫首相の退陣に伴う4日の民主党代表選で勝利を確実とし、午後にも衆参両院で首相に指名される菅直人氏(63)。市民運動を政治の原点に、国政選挙で3度の落選も経験したものの、薬害エイズ問題の追及で国民的人気を得た経歴を持つ。橋本龍太郎首相から8人続いた政治家一族出身ではない首相は、96年1月に退陣した村山富市氏以来。新しいトップのもとで、民主党は失った信頼を取り戻せるのか。菅氏の手腕が問われる。

 菅氏は4日、鳩山内閣最後の閣議を終えると、自らを支持する議員らが衆院議員会館内で開いていた代表選への決起集会に駆けつけた。

 岡田克也外相と長妻昭厚生労働相の2閣僚に加え、野田佳彦副財務相、玄葉光一郎衆院財務金融委員長らも参加し、会場は「勝利ムード」一色。菅氏が「これからの民主党、元気な日本をつくるために先頭に立たせていただきたい」と決意を述べると、大きな拍手が起こった。

 「庶民出身の総理大臣を誕生させよう」などという同僚議員の呼びかけに応じるように、菅氏が最後に「参院選で『もう一度民主党に任せよう』という結果を必ず実現しよう」と絶叫。割れんばかりの拍手に包まれる中、参加者たちと握手を交わして会場を後にした。

 一方、樽床伸二氏(50)は4日午前7時半過ぎ、東京都港区の議員宿舎に姿を見せた。紺のスーツに青のネクタイ姿。50人以上が詰め掛けた報道陣に対し、「ゆっくり寝られましたし、気分は最高」と、すっきりした表情を見せた。

 菅氏優勢の状況について聞かれても、「一生懸命最後まで取り組んでいくこと以外にない。新しい民主党の次のステージを作っていく代表選挙にしたいと思っており、手応えは感じている」とはっきりした口調で語った。

 インタビューを終えると、最後の支持を同僚たちに訴えるため、応援する議員に見送られて車に乗り込んだ。

 ◇会場外にも報道陣

 民主党代表選が行われる衆院別館5階講堂には4日朝、多くの報道陣が詰めかけた。代表選は公開だったが、会場に入りきれなくなり、民主党本部関係者が午前10時半ごろ、「もう入れません。申し訳ありません」と、順番待ちをする記者らに告げて回る事態に。

 午前11時の開始を前に、議員らは続々と会場入り。今夏の参院選で改選を迎える喜納昌吉氏は「新代表には沖縄のことにしっかり取り組んでほしい。沖縄問題に(専門に)取り組む大臣を置いてほしい」。

 同じ改選組の金子洋一氏は「とにかく、景気回復とデフレ脱却をしてくれる人を。民主党にとってはこれが最後のチャンス」と語った。

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ドナーカードの記入不備・矛盾は「意思表示として無効」―厚労省作業班(医療介護CBニュース)

June 01 [Tue], 2010, 10:24
 厚生労働省の臓器移植委員会「臓器移植に係る意思表示・小児からの臓器提供等に関する作業班」(班長=新美育文・明大法学部教授)は5月26日、7月の法改正に伴って配布される新たな様式の臓器提供意思表示カード(ドナーカード)の取り扱いについて議論した。この中で、ドナーカードに記入の不備や矛盾があった場合には、家族を含めた第三者が推測によって判断するのではなく、一律に「意思表示として無効」とすることでおおむね一致した。

 7月に全面施行される改正臓器移植法では、本人の「提供したい」という意思の表明に基づいて臓器提供が行われた従来のルールから、本人の意思が明確でなくても家族の書面による承諾があれば移植に進めるように変更される。このため、本人がドナーカードや家族との話し合いなどでどのような意思表示をしていたかが重要になる。

 この日は、改正法の施行に合わせて様式が改められるドナーカードの記載をめぐって、事務局が想定した記入事例を基に判断の方法について議論した。中でも、▽臓器提供の意思を問う項目は未記入だが、他の項目では提供意思があると推測できるケース▽「提供したい」「提供したくない」の両方に記入があるケース―など、記載の不備や矛盾をどう取り扱うかについて班員の間で意見が大きく分かれた。
 丸山英二班員(神戸大大学院法学研究科教授)は、「記載不備や矛盾の中に拒否の意思がある以上は、その意向が尊重されるべき」としたのに対し、水野紀子班員(東北大大学院法学研究科教授)は「疑わしきはすべて不可としていたら、家族の承諾で脳死判定や臓器移植に進めるように変わった改正法の精神から逆行する」と反論。他の班員からも同調する意見が続出し、最終的には、家族を含めた第三者が推測によって判断するのではなく、一律に「意思表示として無効」とする方向で意見を集約していくことを確認した。


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