2011.04.01(Fr)S 純白なスープ皿の完璧な配置

April 19 [Tue], 2011, 17:01
タイトル純白なスープ皿の完璧な配置日時休憩2回場所APOCシアター小田急線、千歳船橋駅、徒歩2分カンパニーBaobabRL振付告ャ北尾亘出演浅川千絵、色川奈津子、大石憲、木村愛子古屋恭平、米田沙織、北尾亘舞台監督久保田智也演出助手井草佑一照明水田歩美音響柴田未来宣伝美術撮影岡本優制作大川未知可サポートメル友関係を継続させるためのブログメンバー目澤芙裕子タイムテーブル第1部ビフォアーイベントその女、沙織編カラオケ、演歌と第2部本編純白なスープ皿の完璧な配置第3部アフターイベント浅川千絵、一人舞台概要の単独公演。桜美林大学在学中に活動開始。京都行きが頭にあり、創ったらしい。何故、京都ダンサーの日常を会話、時にダンスも折り込んだ芝居がメインの作品。時に揃い、時にズレの集団、男女など。概観ヒトのを考え、観察などしてみたパンフレットよりらしいが、今回はダンサーの日常を観察、演劇仕立てにしてみた、と言う事になろうか。ダンス、台詞、芝居、映像、演奏のコラボをやる集団は少なからずあり、ある種の経過点通過儀礼とも言えるが、この作品では映像、演奏を盛り込まず、ダンスと台詞の2要素に絞り、ダンスの場面を折り込んだダンサーにいての芝居という形に納める事でバランス上の破綻を免れた。それなりに騒がしいが、ユニゾン、見せ場ではスキルも体力も見せる。もっとも、不完全燃焼気味な印象もあった。感想下手奥、集団で揺らめく場面からスタート。話も動きもかみ合わない不安定な状況からドラマが生まれる、オーャhックスな創り。この作品では、発声という軸では、ハーモニーにならない不満、おかしさを、人間関係では、強引にプロポーズ、草食男子の腕を引き回す肉食女子木村の今風な組み合わせで男女の呼吸のズレ、空回り、苛立ちからキレかけるキャラをギャグでみせる。ダンスでは、振りが揃わず合わせられない藻掻く女子とその友人で相談、悩み、爆発。カラオケの発声もダンスのユニゾンも揃いとズレの見え方がポイントになる点では同じ事で、両者の差違は発声か身体かの違いのみ。そこから発展し、各自が揃うべきポイントを目指す様子を完璧な配置という言葉で浮オているが、純白、完璧という言葉は理想現実にはあり得ない、もしくは望んでもかなえられない状態、姿を意味する。古典的な演劇では、ベケットのゴドーに相当、という意味になろう。群舞、ユニゾンから一人外れ、悩み、考えてもしょうがない、動いて、食べて、明日があるさ、で終わり。終わり方は、ドラマチックな終わり方を避け、悩みすぎるな、にするのはそれまでの流れに対し無理が無いとは言え、あっさりし過ぎな感、否めず。ダンスの場面は体力もスキルもあるもので、馬鹿馬鹿しさと流れを中断する演出が入るため、意外とダンスの場面では盛り上がりきらない為、印象に残らないのは残念で、フラストレーションが残り、ダンスの話であるにも関わらず、ダンスシーンにもカタルシスが無い創りになっており、3部、カーテンコールの後に、ダンサー達に好きに踊らせて、解消していた。ダンス、台詞とは関係無いが、劇場の機高上手c使い、遊んでもいた。下手奥に階段があり、通常のカーテン後ろに隠れる事も出来るが階段を降りて、姿を消す演出も可狽ナ、今回はチャンバラのシーンで切られて捌ける処で使用。色を変える事の出来る照明機材が天井に何灯もあり興味を引いた。コンビニ等で見かける集蛾灯の様な長方形の形状で、中に色の変わる小さな球が多数組み込まれ、個別にグリーン、オレンジ、等に色が変えられていた。何種類かの樹脂のシートを動かして色を変える照明はシアタートップス等で観た事があるが、上記のタイプは初めて見たので興味深かった。
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