さよならとごめんね 

2006年09月10日(日) 23時47分
間違いなんて無いと思ってたのに
君は僕を嘘吐き呼ばわり
だんだん離れてく距離

洗濯物が縮んだ
こんな風に僕らも
嵐が来て全部びしょ濡れで
晴れた頃には仲直りとか

どうでもいい事ばかり
成し得ない事ばかり
空想の雲は広がってく
つらつら書き連ねた文字は
僕の後ろに付いてくる

絡んだ糸をほどくのが
めんどくさくて投げたきり
隅っこでホコリにまみれて
息も出来ない まるで僕らみたい

さよならって言うのと
ごめんねって言うのとは
どっちが嫌だって
それは 分かってるけど
どっちも言いにくいこと
また君に怒られてしまう

間違いなんて無いと思ってたけど
正解なんて始めから無くて
足を広げて座って
空を眺めてみたら
少し馬鹿みたいに思えた

今から来てください
君に言わなきゃいけない事がある
君が来たらまず
土下座で迎えよう

教えて 

2006年09月02日(土) 0時13分
神様、

もしこの世界に法律など、

血の繋がりなど、

全て無ければ、

たとえ届かなくても、

この想いを隠すことなく、

口に出して

言えるのでしょうか。

こんなにも、

こんなにも、

息苦しい思いを、

少しでも

無くすことが

出来るでしょうか。

あの女(ひと)と

目を

合わせられるのでしょうか。

教えてください、

神様。

 

2006年09月01日(金) 23時53分
隠れるところに

傷を付けるのは

気付かれたくない証拠だ

見えるところに

傷を付けるのは

誰かに気付いてほしい証拠だ

今の私は

後者だろうな

お別れの唄 

2006年08月30日(水) 0時13分
「間違ってないよ、
一緒に歩こう」
そう言った君にお別れの唄

同じものを見ていたフリをした
楽しいと感じたフリをした

全て崩れて行く
暗闇に堕ちて行く

泣けない私に
君は何と言うのだろう

サイレンが遠くで聞こえて
点滅する街灯に虫が群がる
小さな命を見ていた

「間違ってないよ、
一緒に歩こう」
そんな事を言う君だから
そんな優しい事を言う君だから
冷たい私に
きっと温かい何かをくれるだろう

そんな君にお別れの唄

BITTER 

2006年08月28日(月) 0時15分
君の涙の跡は苦い
ピンク色のくせにさ
まぬけ面で眠る君の横で
ちょっと味見をしてみた

小さく震えたマツゲに
びくびくしながら 男のくせにさ
指先で確かめてみる
女の子の感触を

短い毛布を敷いて
足を伸ばして泳いでみた
甘い匂いのする水から
新しい花が咲く

手を繋いで走る 君と ずっと

朱空 

2006年08月24日(木) 23時51分
君の背中にしがみついた
朱い空が溜め息を吐いた
小さな温度がくすぐったい
もうすぐ終わる 今日が終わる

囁いた小さな秘密
君にしか聞こえない秘密
泳ぐトンボの群れが
ピカピカ光った

楽しい時は早い
お別れまで少しだけ
だから離さない
背中に回した細い腕

鬼ごっこ 

2006年08月23日(水) 23時48分
変なウワサ
アイツとアンタの変なウワサ
好き勝手 言うのはタダ
ちょっとくらい気ィ遣ってよ

太陽の顔が見えない
校舎裏で待ち合わせ
アイツとワタシの密かな
鬼ごっこのはじまり

変なウワサ
アイツとアンタがどうなったって
好き勝手 流れたヒミツ
気が付けば消えていた

太陽の声が聞きたい
校庭で待ち合わせ
アイツとワタシのおかしな
鬼ごっこのはじまり

追いかけて アイツは遠くて
いつまでも鬼のままのワタシ
つかまえたい つかまえたい
たまには追いかけてよ

帰り道 アイツとアンタが
変なウワサみたいに
重なった影を見た
小さく悲しいうた

呪文 

2006年08月21日(月) 10時40分
なんで涙が流れるの
小さな"?"が流れ落ちる
間違いだらけのテストの上に
にじみながら吸い込まれた

なんで息が出来ないの
小さな"?"が空気に混じる
間違いだらけの世の中に
果てしなく広がった

傷口を舐める
小さな鉄の味 命の味がした
紅い掌をきつく握る
それだけで心が透明になる

暗闇に聞いた呪文は
全部間違ってた

ふさがらない傷口を舐める
小さな鉄の味 命の味がした

もしかしたら もう
僕は歩けるかもしれない

無くした宝物 

2006年08月17日(木) 18時54分
無くした宝物 探して疲れて
腰かけた原っぱで 聴こえた歌
僕のこころ 埋めた歌

楽しくない日々 少ない時間
虫のように大声で泣けたなら
この世界に色が着くのだろうか

泣き腫らしたまぶたを
君は笑ってくれるかな

fight! 

2006年08月08日(火) 17時32分
間違い探しのような会話
君と僕との境界線は見えない
爪先で合図 短い戦いの始まり

いつもより暗い瞳を光らせ
睨みつけ 舌打ち一つ
僕も負けずに眉を寄せる
目の前の敵は 何も変わらない

そうです 僕の負けです
罰ゲームはなに?なんでもします
横向いて差し出して
涙目で空を見た

あぁ なんだかちょっと
幸せかも



◇◇◇◇◇◇◇◇◇


Mか!(爆)
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