茜色の空 

October 03 [Mon], 2005, 15:39


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1. 川の多い街に 今年も秋が
   また来る君が 生まれた季節
   あの日の僕は 急いで車を
   走らせていた 海沿いの道

   君の名前と同じ
   色の空が 広がってた
   夢が消えて行く代わりに
   きっと神が くれたもの

   愛を 幾つも抱かされて
   フラフラ歩くけど 転ぶんじゃないよ

2. 橋を渡る風 頬に涼しくて
   抱いて歩けば すぐに眠ってしまう
   僕が君ぐらいの 頃の想い出は
   夜の川面に 揺れていた街の灯

   君の名前と同じ
   店があれば 立ち止まって見る
   そんな黄昏時さえも
   やがて薄れ 過去になる

   茜 ママの云う事を
   よく聞きなさい 綺麗になれよ

3. 君の名前と同じ
   色の雲が 浮かぶ空の下で
   人も街も変わって行く
   そして君は 女になる

   いつか 愛の行先を
   僕に尋ねるのか 瞳輝かせ

【1998】

悠人の子守唄 

October 02 [Sun], 2005, 13:35


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1. 淀みない その瞳には
   光はまだ 眩しい

   たとえ 災いが世界を
    覆い尽くすとしても

   君よ 今は小さな君よ
   私の側で 眠れ

2. 強く握り締めた 指先
   力はまだ 足りない

   遥か 遠い昔にまで
   僕らは 繋がってる

   君よ 今は小さな君よ
   僕の側で 眠れ

3. 時折見せる 穏やかな
   天使の 微笑みを

   いつか もう一度私に
   捧げてくれるでしょう

   十月以上も前から ずっと
   あなたの事を 知ってた

   君よ 今は小さな君よ
   私の夢見て 眠れ


【1994】

夜明け前 

October 02 [Sun], 2005, 9:50


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1. 夜明け前 窓を見て
   愛が消えた事を知る

   あの女は居ない こんな素敵な
   星空の下に広がる しじまを破って
   響いた君の声 あれは昨夜の宵の口
   駆け出して行く 自由な世界へ


2. いつもなら 早起きの
   君が音を立てる頃

   珈琲の香りに 誘われて夢を抜け出す
   光さえ戸惑う程の 真っ直ぐな愛を
   捧げては来たけれど きっと君は満たされずに
   苛立つのだろう 季節変わりに

   空はまた高く 夢は消え 友は去り行く


3. 争いのない日々は短く やがてまた
   西から近づく低気圧 前線が伸びる海沿いは
   君待つけれど 雨降り止まず

   夜明け前 ドアの外
   君が戻ったのを知る

   あの人が帰る 帰る 帰る…



【1996】

 

October 01 [Sat], 2005, 23:00


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1. 明け方に見る夢は いつでも甘く
   切ない余韻を残す 暫くは

   この頃別れた人の 事をよく想い出す
   今は何処でどんな風に
   暮らしているかしら

   ただ一度きりの火遊びと知っていても
   許さないあなた

2. 夢の中で逢う 懐かしい人は
   とても穏やかな笑顔で 語りかける

   時に流されて消えた 小さな恋のかけら
   不意に見つかる事がある
   それは昔の口癖

   もう すぐに信じて尽したりしない事さ
   後で泣くのなら

3. あの頃は夢なんて 見る暇もないくらい
   夢中で何かを追いかけていた
   誰も皆

   夜浅い電話のベルいつまでも響いていた
   あなたの部屋で

   帰らない日々よ


【1998】

風の駅 

October 01 [Sat], 2005, 7:16


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1. 秋風が急に舞った日 駅のホームで見掛けた
   昔の恋人と同じ 黒髪の後姿を

   追い掛けて 追い掛けて 改札を抜けて行く

   あの日あなたは哀しそうに 時計を見た後
   未だ現れぬ僕を諦め 一人汽車に乗った


2. 黄昏時の人波に 見失った面影は
   懐かしい憂いを残し この胸を震わせる

   もう一度 もう一度 逢えさえすれば良いものを

   あの日あなたも人込みの中 僕を捜しながら
   この場所にただ佇んでいた 風の駅


3. 爪先の凍りつく程 淋しい別れの後で
   温かい想い出達が そっと寄り添いに来る

   泣きながら 泣きながら ホームの端でしゃがんでた

   人生という路の途中で 誰もが時々
   もう一つの幻の路 振り返る

   あの日あなたは哀しそうに 時計を見た後
   未だ現れぬ僕を諦め 一人風に消えた



【1998】

未来へ続く道 

September 30 [Fri], 2005, 6:44


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1. 長い髪を切った時 いつになく君が眩しくて
   防波堤の向こうには 夕日が色を変えて行く

   あと少しだけ勇気を出して 不安に惑う肩を抱けたら
   こんなに辛くはないのに

   想い出の写真を手にしたまま 渚に佇む君がいる
   未来を約束したい筈なのに ただ海を見ていた

   哀しみを忘れたくて 急に無口になってしまう
   だけどもう二度と一人ぼっちじゃ 生きて行けそうもない

2. 眠い朝は僕の事 恨めしく思って足早に
   仕事へ行く君の顔を 朝日が綺麗に照らし出す

   どんなに過去を飾ってみても 覆い隠せはしない傷痕が
   誰にも一つはあるから

   悪い夢なら醒めてほしいと 泣いた夜さえ懐かしくて
   最後に信じて待つ事を誇りと 決めた君だった

   ときめきを伝えたくて 真夜中呼び出したりもした
   そんな二人の後ろにいつしか 道が現れてたのさ

3. 想い出の写真を手にしたまま 渚に佇む君がいる
   未来を約束したい筈なのに ただ海を見ていた

   ああ君に逢いたくて 夜明けの海岸線を走る
   今は確かに見える二人の 未来へ続く道が

   迷わず走って行くよ二人の 未来へ続く道を

【1998】

去年の夏はまだあなたを知らなかった 

September 29 [Thu], 2005, 12:48


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1. そうね私覚えてる よくある家族の朝
   7時のNEWSが終わる頃に みんな慌ててでかけた

   混んだ電車揺られて 小さなあくびばかり
   苦手な科目と月曜日に いつも笑顔を盗まれた

   去年の夏はまだ あなたを知らなかった
   だからありふれた一日
   大切にしなかった

   去年の夏はまだ あなたを知らなかった
   だから過ぎてゆく一日
   追いかけもしなかった

2. きっと私忘れない 初めてのエスケープ
   待たずに入れる映画館が とても不思議に思えた

   空いた電車腰かけ 眺める窓の外を
   過ぎゆく見慣れた景色達が なぜか急に輝いた

   去年の夏はまだ あなたを知らなかった
   だからこみ上げる ときめき
   優しくはしなかった

   去年の夏はまだ あなたを知らなかった
   だから迷ってる ときめき
   手招きもしなかった

3. 去年の夏はまだ あなたを知らなかった
   去年の夏はまだ あなたを知らなかった

【1998】

春の決心 

September 28 [Wed], 2005, 0:56


1. 暦の上は もう春なのに
   朝からずっと 肌寒くて
   コートの袖を 片方だけ
   通してしばらく 思案顔

   ふと気づけば 向かいの窓辺
   小さな白い花 ひとつ

   今すぐそばへ 駆け寄ってまだ
   言いかけたままの事
   その耳元で 伝えられたら
   暖かい風が吹く

   あなた 決して 逃がさないわ
   私は決めたわよ


2. ひと月前の 自分が今は
   少女の様に 思えるの

   どうして他人は 同じ顔を
   毎日しているのかしら

   日を追う毎に 色づいて行く
   この頬と唇が
   鏡の中に 浮かんで見える
   行方知れずの恋も

   ゆうべ 私 しるしがあったの
   命を宿したと

【1999】

悠久のセレナーデ 

September 24 [Sat], 2005, 15:21


        夢の中までは君を
        連れて行けないけれど

        すぐに夜明けが来る
        生まれ変わった光の中で
        目覚めたなら また逢える
        この続きを話そう

        何度も愛を築いて
        壊して来たけれども

        気づいた事がある
        人の心は もろいものだと
        あしたに咲き誇る花も
        夕べには朽ち果てる

        ああ幾千の 時を越えて 届く星の光
        その揺るぎない 永遠を この胸に

        百の言葉より たった
        ひとつの約束を

        死ぬまで君のそばにいるよ
        たとえ何があろうと
        まして つまらぬ事で
        二人別れたりはしない

[2003.4]

和代のテーマ 

September 24 [Sat], 2005, 8:07


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1. 舞台へ上がる 女優の様に
   随分長く 鏡の中を

   覗いて 君は何を  見ている 昨日よりも
   微妙に 変わっている  季節の 表情

   前髪を切り過ぎて 泣き出しそうな眼
   彼に逢う前日の 眠れぬ苛立ち

2. 花の命の 短い事を
   切なくさせる 擦れ違う人に

   その胸 熱く熱く  燃えたら 一億年の
   氷も 一秒間で  溶かすよ きっと

   朝靄を突き抜けて 駈け出した夢は
   一瞬も同じ 場所には居ないさ

3. 冬空の隙間から 零れる陽差しに
   口付けのお返しを 惜しまない君の

   讃え逢う讃美歌が もうすぐ流れて
   気ままな自由から 最後の卒業

   優しさを見失い 愛に迷ったら
   行く道を信じる 勇気を持つのさ

   友達を失くしても 彼が守るもの
   それは色鮮やかな 和代の微笑み

   前髪を切り過ぎた 涙よりもっと
   素敵な哀しみに 君は出逢うけど

【1990】
P R
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