ブラウン楽天監督解任・・・・
September 30 [Thu], 2010, 2:05
こんばんは。
「カープと北朝鮮」、いろいろ反響を頂いております。
第二話ではラーメン屋に話が展開してしまい、
「いったいいつになったら北朝鮮が出てくるの?」
と読者の皆さんを焦らしてしまい、申し訳ない。
ラーメン屋さんの話を引っぱって申し訳ないんですけど、
「セリーグ横丁」の中にある
ラーメン屋Cが、なんでこんなに不味いのかって、
やっぱりスープなんですよね。
どんなに、いい魚介や、肉や、麺を投入しても、
あの腐ったスープが全部をぐちゃぐちゃにしてしまう。
スープ=選手監督コーチスカウトスコアラーだけでなく、
裏方、球団幹部・職員を含めた「球団の体質」です。
もっと具体的にいえば、
スープ=広島東洋カープの体質=
1、純血主義
(FA等、外様は拒む、広島県出身者優遇、
外様選手は冷遇する、一度出て行ったものは受け容れない)
2、オーナー原理主義
(オーナーに反旗を翻すと、たとえ正論であろうとも、
二度と球団に戻れない、衣笠、江夏、高橋慶彦はその典型)
3、懐古主義
1、2とつながることだが、1980年代の野球観、指導法を
至上聖典として扱い、現代野球への変革を拒否。
4、秘密主義
不利益情報は一切公開しない。不透明性。
といった感じです。
ラーメン屋Cの前店長だった、ブラウン氏は、
素材をとことん大切にして、味がよくなりかけたんだけど、
結局根本のスープに切り込むことはできなかった。
というか、スープの改良を拒まれた。
オーナーが自分の店のスープが「不味い」ことに気づいているのに、
売上優先で、スープの改良を拒むわけです。
そして、派手な外装や、奇抜なキャンペーンを優先して、
新規のお客を取り込んだわけです。
要するに客を舐めているわけです。
本当は、スープを改良すればお客さんはもっと来るのに。
当たり前のことをこのオーナーはやらない。
なぜか?
スープが不味いことを認めると、
彼の存在意義が危うくなるからなんでしょうね。
あと、スープを改善しようとすると、
多額のコストがかかってくるわけだし、
長期間にわたって味を試行錯誤しなくてはいけない。
いくら投資しても、その改革が成功するかどうか
保証はないんだから、
そんな無駄な苦労はしたくないんでしょうね。
でもね、
何よりも、
そんなひどい店「C」に集まるお客さんが沢山いて、
みんなそこそこ満足して帰るのが、
僕としては一番悲しいことですね。
かつて、本当に「味」だけで勝負して、他店を圧倒する
本物の痺れるラーメンを提供していた、Cを知っている僕としては、
今の、Cの商売の仕方、
外見だけ派手にして、客を引き寄せて、
味はどうせわかんないだろ、雰囲気だけ楽しんで帰ってくださいね、
という商売のやり方が、本当に気に入らない、哀しい。
オヤジの小言といえばそれまでだけど。
日本の音楽シーンも、最近同じような傾向な気がして。
みなさんも、かつて自分が大好きで連日通っていたお店が、
どんどん味を落としていくのに、
お客さんはどんどん増えていくという現象、
味わったことはないですか?
想像してみてください。
本当に悲しいことだと思いませんか?
さてさて、その「C」に解雇されたブラウン氏について。
彼はまた別の横丁、「パリーグ横丁」の「R」というお店に
店長として再就職しました。
しかし、本日、Rからも解雇されてしまいました。
(ラーメンモード終了)
僕は、マーティーブラウンとつい最近会ったんです。
立川のお店で演奏していて、
演奏中に気づいたんです。
「あ、あそこでステーキ食べているの、マーティーだ」って。
もうそれからは、あまりの衝撃と感動で、
何度も譜面を見落としましたね。
4年間想い焦がれていた人がそこにいる、って。
松岡さん、和明、元岡さん、ごめんなさい。
広島カープで去年まで4年監督を務めたブラウン。
彼の采配には賛否両論あったんだけど、
2008、9年ともに、クライマックス進出、Aクラス寸前までいって、
長年の懸案とされていた投手陣を整備し、
昨年は防御率3.59まで回復させたのは紛れもない事実。
この防御率というのは、
気球の気候変動と同じだと思ってください。
1点上がる=1℃上がるという感じです。
地球の平均気温が1℃上昇するって大変なことですよね。
ブラウンは、広島の防御率をほぼ1点以上回復させたのです。
それを今年は野村、大野がぶち壊し、
選手を次々に故障に追い込み、潰し、
球団創設以来60年ぶりとなる、防御率5点台に迫る、
歴史的投壊を招いた。
今年の惨状を目の当たりにして、
「ブラウンがいかに厳しい戦力で頑張ってくれていたのか」を
実感したファンが沢山いると思う。僕もその一人。
だから、どうしても彼に感謝の想いを伝えたかった。
しかし、結局彼に言ったのは
「I've been your big fan」・・・・・だけ。ガチガチに震えながら。
逆に、マーティーに「ずっとベースやってるの?」「広島に住んでいたの?」
とか質問されて、逆に気を使ってもらってしまう始末。
情けない!!!!
マーティー、広島での4年間、わくわくする日々をありがとう。
采配にはいろいろ不満もあったけど、
あんなに「わくわく」させてくれた監督は、これまでいなかった。
楽天解任は、本当に残念だ。
あと、一年、マーティーに楽天を託してもらいたかった。

「カープと北朝鮮」、いろいろ反響を頂いております。
第二話ではラーメン屋に話が展開してしまい、
「いったいいつになったら北朝鮮が出てくるの?」
と読者の皆さんを焦らしてしまい、申し訳ない。
ラーメン屋さんの話を引っぱって申し訳ないんですけど、
「セリーグ横丁」の中にある
ラーメン屋Cが、なんでこんなに不味いのかって、
やっぱりスープなんですよね。
どんなに、いい魚介や、肉や、麺を投入しても、
あの腐ったスープが全部をぐちゃぐちゃにしてしまう。
スープ=選手監督コーチスカウトスコアラーだけでなく、
裏方、球団幹部・職員を含めた「球団の体質」です。
もっと具体的にいえば、
スープ=広島東洋カープの体質=
1、純血主義
(FA等、外様は拒む、広島県出身者優遇、
外様選手は冷遇する、一度出て行ったものは受け容れない)
2、オーナー原理主義
(オーナーに反旗を翻すと、たとえ正論であろうとも、
二度と球団に戻れない、衣笠、江夏、高橋慶彦はその典型)
3、懐古主義
1、2とつながることだが、1980年代の野球観、指導法を
至上聖典として扱い、現代野球への変革を拒否。
4、秘密主義
不利益情報は一切公開しない。不透明性。
といった感じです。
ラーメン屋Cの前店長だった、ブラウン氏は、
素材をとことん大切にして、味がよくなりかけたんだけど、
結局根本のスープに切り込むことはできなかった。
というか、スープの改良を拒まれた。
オーナーが自分の店のスープが「不味い」ことに気づいているのに、
売上優先で、スープの改良を拒むわけです。
そして、派手な外装や、奇抜なキャンペーンを優先して、
新規のお客を取り込んだわけです。
要するに客を舐めているわけです。
本当は、スープを改良すればお客さんはもっと来るのに。
当たり前のことをこのオーナーはやらない。
なぜか?
スープが不味いことを認めると、
彼の存在意義が危うくなるからなんでしょうね。
あと、スープを改善しようとすると、
多額のコストがかかってくるわけだし、
長期間にわたって味を試行錯誤しなくてはいけない。
いくら投資しても、その改革が成功するかどうか
保証はないんだから、
そんな無駄な苦労はしたくないんでしょうね。
でもね、
何よりも、
そんなひどい店「C」に集まるお客さんが沢山いて、
みんなそこそこ満足して帰るのが、
僕としては一番悲しいことですね。
かつて、本当に「味」だけで勝負して、他店を圧倒する
本物の痺れるラーメンを提供していた、Cを知っている僕としては、
今の、Cの商売の仕方、
外見だけ派手にして、客を引き寄せて、
味はどうせわかんないだろ、雰囲気だけ楽しんで帰ってくださいね、
という商売のやり方が、本当に気に入らない、哀しい。
オヤジの小言といえばそれまでだけど。
日本の音楽シーンも、最近同じような傾向な気がして。
みなさんも、かつて自分が大好きで連日通っていたお店が、
どんどん味を落としていくのに、
お客さんはどんどん増えていくという現象、
味わったことはないですか?
想像してみてください。
本当に悲しいことだと思いませんか?
さてさて、その「C」に解雇されたブラウン氏について。
彼はまた別の横丁、「パリーグ横丁」の「R」というお店に
店長として再就職しました。
しかし、本日、Rからも解雇されてしまいました。
(ラーメンモード終了)
僕は、マーティーブラウンとつい最近会ったんです。
立川のお店で演奏していて、
演奏中に気づいたんです。
「あ、あそこでステーキ食べているの、マーティーだ」って。
もうそれからは、あまりの衝撃と感動で、
何度も譜面を見落としましたね。
4年間想い焦がれていた人がそこにいる、って。
松岡さん、和明、元岡さん、ごめんなさい。
広島カープで去年まで4年監督を務めたブラウン。
彼の采配には賛否両論あったんだけど、
2008、9年ともに、クライマックス進出、Aクラス寸前までいって、
長年の懸案とされていた投手陣を整備し、
昨年は防御率3.59まで回復させたのは紛れもない事実。
この防御率というのは、
気球の気候変動と同じだと思ってください。
1点上がる=1℃上がるという感じです。
地球の平均気温が1℃上昇するって大変なことですよね。
ブラウンは、広島の防御率をほぼ1点以上回復させたのです。
それを今年は野村、大野がぶち壊し、
選手を次々に故障に追い込み、潰し、
球団創設以来60年ぶりとなる、防御率5点台に迫る、
歴史的投壊を招いた。
今年の惨状を目の当たりにして、
「ブラウンがいかに厳しい戦力で頑張ってくれていたのか」を
実感したファンが沢山いると思う。僕もその一人。
だから、どうしても彼に感謝の想いを伝えたかった。
しかし、結局彼に言ったのは
「I've been your big fan」・・・・・だけ。ガチガチに震えながら。
逆に、マーティーに「ずっとベースやってるの?」「広島に住んでいたの?」
とか質問されて、逆に気を使ってもらってしまう始末。
情けない!!!!
マーティー、広島での4年間、わくわくする日々をありがとう。
采配にはいろいろ不満もあったけど、
あんなに「わくわく」させてくれた監督は、これまでいなかった。
楽天解任は、本当に残念だ。
あと、一年、マーティーに楽天を託してもらいたかった。



