*うまれたとき・2*

December 14 [Sat], 2013, 1:39
大学病院へ搬送されたあんなはすぐに採血をしてもらい、その結果ヘモグロビン値は2.0g/dlで最重度の貧血でした。そしてすぐに検査をしてもらったのですが、その途中で容態が悪化し、一時心肺停止状態となってしまったのです。
そのため検査は中断、すぐに蘇生の処置がとられ、人工呼吸器と心臓マッサージによって一命をとりとめました。時間にすると15分だったようです。

そしてこの時は聴診による心雑音などから先天性心疾患の疑いもあったりして、一命はとりとめたけど貧血の原因がわからないからまだまだ安心できない、というようなこれらの出来事を明け方5時過ぎ(あんな搬送から約3時間後)に旦那からの一報で知らされた私はもう頭が真っ白になってました…。

その日の午後には外出許可をもらいタクシーで大学病院へはじめての面会へ。
近くにNICUのある大学病院があって、しかもそこに受け入れてもらえて本当に良かったと後に思うのですが、まぁこのときは一切そんなこと頭になくて我が子の心配しかなかったですよね

約半日ぶりに見たあんなは…保育器の中で人工呼吸器が口から入り、手やらお臍やら足やら全て管だらけそして体は浮腫んでパンパンでした
どうしてこうなってしまったのか、頭にないわけではなかったけど、とにかくあんなが生きていることに安堵して嬉しくて嬉しくて、でも主治医から病状を聞くとまだ油断ならないようで一転不安になり、とにかくあんなの生命力を信じて祈るしかなかったですね…。

そして出産した病院に戻ると、貧血やら胎児母体間輸血症候群やら先天性心疾患やらをネットで調べまくっていました。
出産でハイになってた気持ちはみるみる落ち込んでいきましたね…

あんなを取り上げてくれた先生はあんなの治療の経緯などをNICUの担当医からもらってきた書類を見ながら、「(出産前に)気づいてあげられなくてごめんね、産まれてから1時間頑張っちゃってたんだね、もっと早く送ってあげればよかったね、苦しかったろうね」って…。

翌朝には張り詰めていた糸もぷつーん。
出産してから初めてぐっすり眠れて、朝から色々考えだしたらもう涙が止まらなかった。
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