南仏旅行 

2007年06月26日(火) 14時36分
今日はパリへ戻る日。
でも、電車は夜の8時なので、まずはアルルによってゆっくり観光。

アルルに前に来たのは子供たちが生まれる前だから、もう20年くらい昔。
とってもよい印象のある街だ。




アルルといえば、ヴァンゴッホが短い滞在中にひまわりはじめたくさんの絵を描いたことで有名。

ここは、ゴッホの描いた夜のカフェ。
すっかり有名になって、観光地になってる。

この広場にはたくさんのレストランがあったけど、観光客相手という感じなので、私たちはちょっと横丁の小さなレストランへ。

静かでテラス席もあって感じの良いレストラン。隣では、地元の労働者風二人組みがものすごい訛りフランス語でしゃべってる。

私は鰯のグリルを注文。
10匹はのってたかな?すごい量にちょっとびっくり。でも、新鮮で美味しかった。

最後のコーヒーには、イタリアで飲むグラッパみたいな強いお酒がお供に出てきて、これにもびっくり。
それでもって、コーヒーの値段は2ユーロ。



もうひとつの見所は、同じくゴッホの描いたアルルの橋。

ここも全然商売っ気ない。
なんにもない。誰も見に来てない。

いいな〜、こういう感じ。

というわけで、あっという間の4日間の旅行もおしまい。

そして、フランス生活もまもなくおしまい。

通算14年住んだフランス。
本当に幸運だったと思う。

フランス人には結構痛い目にあわされたけど、フランスという国には数多くのことを学ばせてもらった。
楽しく生きることを教えてもらった。

最後の2年間を書いたこのブログも今日でおしまいです。

フランス、ありがとう。


南仏旅行 

2007年06月25日(月) 14時28分
今日はあまり移動せず、海岸をぶらぶらしながら60kmくらい先に進んでサントロペの村へ。



ここへ来るのは15年ぶりくらいかな。

昔は南仏へ来ると必ず寄ってたけど、今は夏なんかすごい人が押し寄せてくるらしい。

港沿いのカフェにでも入ってのんびりしようと思ったら、飲み物がばか高くてびっくり。
内陸で3ユーロ弱のビールがここでは6ユーロもする。

これって、地元の人は絶対別料金で飲んでるよね。
そうじゃなくちゃ、地元の人、この港沿いのカフェに座れないもの。。。。



南仏旅行 

2007年06月24日(日) 22時07分
昨夜は、ピーターメールが住んでた有名なメネルヴ村に宿泊。

ロワソレイユ(Roi Soleil-太陽王)なんていう凄い名前のホテルだけど、とても気持ちのよいホテルだった。

メネルヴ村のほうは、あんなに世界中に有名になったのに、私関係ありません、といった感じでな~にもない。レストランがひとつあるけど、ワインを飲めるカフェはない!

ただ村の大きさには似合わない広い駐車場があるだけ。見るものなくても、観光バスはやってくる、ということだろう。商売っ気が全くないところがいい感じだ。

今日は一気に下って地中海にでる。


ここはカシス(Cassis)と言って、白ワインで有名な小さな港町。


ここからマルセイユまでの海岸は、切り立った白い岩の景観で有名でこの港からいろいろな周遊船がでている。

私たちは一番短い45分のコースに乗ってみる。
3つの湾を回るコース。
今日は風もなくて、周遊には最高のコンデションだ。

周遊の後のお昼。
カシスのワイン飲もうと思ったら、イタリアンレストランでイタリアワインばっかりだった。


カシスの後は、今日の宿泊地ラヴァンドー(Lavandou)に早めに入る。

ラヴァンドーは息子が学校の旅行で一週間滞在して遊んだ場所だったから、ぜひ見てみたいと思ってた。

海がとてもきれいなところだ。

それに、なんといっても今日のホテルは今回の旅行のメインのひとつ。
レロッシュ(Les Roches)という4つ星ホテルだから、早く行って満喫しなくちゃ。


ロケーションも素敵だけど、ここのレストランもとっても美味しかった。
今はひとつ星だけど、近いうちに2つ星になっちゃうと思う。

今まで食べたフレンチの中では上位3店にはいる美味しさだった。

ダイエット中の娘も、次から次と出てくる美味しい料理に、半分泣きそうになりながら(なにしろ、ずっと食事を抑えて、ジョギングして減量してきたから。。)味に感動していた。


南仏旅行 

2007年06月23日(土) 22時44分
いよいよ本帰国まで一週間。
最後に、フランスで一番好きな所、南仏へ3人で旅行に出る。

600km離れたアヴィニョン(Avignon)までTGVで2時間40分、そこからレンタカーを借りて山側と海側をぐるっと回ってくる予定。

それにしても、TGVは安い。往復80ユーロ(1300円)で、もちろん全指定席。
新幹線も、もっと安くならないのかしら?


朝7時に家を出て、10時半にはもうプロヴァンス。
今プロヴァンスはラヴェンダーが満開だ。


ここは一番のラヴェンダー写真スポット、セナンク修道院。
ラヴェンダーは6分咲きといったところかな。

でも、まだ観光客も少なくて、人気のない修道院の姿が撮れる。

ラヴェンダーの香りは予想以上に強い。
トイレの香りとしてよくラヴェンダーの香りってのがあるけど、本物はもっとずっと癒される香り。


それからルシヨン(Roussillon)という、赤い村と言われている小さな村を散策。

ここは赤土の上に作れられた小高い丘の上の古い村で、建物もみんな赤土でできてる。
村のどこもがきれいな写真スポットになる。

パリはどんより曇ってたけど、さすが南仏。
こっちは抜けるような青空だ。
この空だけでも、ヴァカンス気分を味わえる。



ヴェルサイユ宮殿 

2007年06月19日(火) 18時57分
パリに3年も住んだのに、名所旧跡にほとんど興味を示さなかった娘。

先週は日帰り観光バスに乗せてモンサンミッシェル観光に友人と参加させたけど、今日はヴェルサイユを見せに来る。


なんとヴェルサイユ宮殿にまだ入ったことのない娘。

それじゃいくらなんでも恥ずかしいでしょう、ということで、電車に乗ってやってきたけど、私はもう10回くらい来てるよ。。。。。

今正面広場は大改装中で、巨大なルイ14世の騎馬像もどこかへ持ってかれちゃってなんだか間が抜けた広場になってるけど、それでも相変わらずのすごい人が来てる。

11時ごろだったけど、この時間帯は団体観光客も多くて、宮殿内は押し合いへし合いの混みよう。
この時間は避けたほうがいいようだ。

帰りは1時ごろだったけど、並んでる列もずっと短くなっていた。




去年来た時は、かの有名な鏡の間は半分改装中で見られなかったけど、それも無事終わったようで、今日はばっちり長さが実感できる。

装飾品の金色も鮮やかに甦ってゴージャスのひとこと。

やっぱりヴェルサイユ宮殿の見所ナンバー1だ。

窓からは広大な庭園も見渡せるし、こんなすごい宮殿はヨーロッパには他になかっただろう。

ブルボン家の贅沢三昧のお陰で、今フランスは莫大な観光収入が入ってくるということだと思うけど、反面これを維持してくのも大変。でも、絵画や彫刻や建物の修復屋さんはいつも需要があるということにもなって、やっぱりありがたいことなんだろう。



これは娘が撮ったマリーアントワネットさんの寝室だけど、みんな興味があるみたいでここで立ち止まってじっくり見てるので、狭いお部屋に人がぎゅうぎゅうの状態。それで、ベッドまで撮影できなかったけど、豪華のひとこと。


こっちは別館の皇太子妃の寝室だけど、こっちのほうが派手さもほどほどで娘も気に入ってた。

娘が日本の家の自分の部屋をお姫様の部屋風にしたいと言い出す。
もちろん自分の好きなスタイルの部屋にしていいけど、掃除してくれるお女中はいないからね〜。


パリの夕焼け 

2007年06月18日(月) 23時32分
夕食の後、いいお天気の上にとても気持ちのいい風が吹いているので、娘とぶらぶらエッフェル塔方面へ散歩に出かける。




今日の夕焼けは特別きれいだ。

今、日の入りはだいたい9時55分。
10時はまだ明るいから、ピカピカモードは11時からだよね、なんて娘と話していたら、当然ピカピカが始まってびっくり。この時期は10時からだったんだ。

ほんのり明るい空と夕焼け、そしてキラキラ光るエッフェル塔。
なんともいえない素敵な眺めだった。

写真は、ビラケイム橋の真ん中にあるちょっとしたバルコニーからの眺め。
ここは人も少なくて、絶景を独占してるみたいに思える。


ピカピカの10分間エッフェル塔に見とれてから、白鳥の散歩道を通ってグルネル橋まで散歩。
グルネル橋に着いたら、もう暗くなった。

徒歩でぐるっと、我が家から一時間半くらいのコースだけど、夜のパリを風に吹かれて歩くのは本当に気持ちが良かった。

ブローニュの森のレストラン 

2007年06月16日(土) 21時00分
今日は娘の19歳の誕生日。
6月5日の結婚記念日のお祝いも兼ねて、ブローニュの森の池に浮かぶ小さな島のレストランへディナーに出かける。


船でしか行けないところが、なんともロマンティック。


ディナーは8時からだけど、まだこんなに明るい。

着飾った人達が続々と船でレストランへやってくる。

今日は結婚パーティーも二組入ってる様子で、大人たちだけでなく小さな子供たちもお洒落をしてレストランの周りを走り回っている。

今日は朝から雨が降ったりやんだりで、最後の最後までここで食事をするかどうか迷ってたけど、7時ぐらいからお天気も回復してきて、アパートを出る時ベランダから大きな虹が見えた。

19歳も幸先いいね。

星付きレストランではないけど、お料理も丁寧で美味しいし、サービスもとても気持ちが良い。


まずは3人でシャンパンでお祝い。

ここは、やっぱり何か特別な日に食事に来るレストラン、という感じだ。

席はほとんど満杯だ。
ランチ時が賑わってるのは知ってたけど、夜もこんなに賑やかとは知らなかった。

ウィディングドレスを着た花嫁さんが2階席のベランダに出ている。
なんだか映画のワンシーンみたい。
館の中からはジャズの生演奏が聞こえてくる。

こんなところで祝う結婚式ってのもいいね。

誕生日をこうして親と祝うなんて、たぶん今年が最後だろうね。
(というか、来年は一緒に祝う彼がいるといいけどね。。。。)

タイ料理 

2007年06月15日(金) 20時07分
今日はフォンテンブローに住むタイ人の友人宅にお別れを言いに行く。

お昼にタイ料理をと誘ってもらったので、ちょっと早めに行って作り方を見せてもらう。


おなじみタイカレーと甘酸っぱい野菜の炒め物の二品。

彼女の作るタイ料理はどんなレストランの料理より美味しいと思う。

タイカレーはとっても簡単。でも、やっぱり美味しく仕上がるコツがある。

タイのバジリコの葉っぱというのが必須みたいだけど、この生の葉っぱは日本にも売ってるのかな?

近所の仏人の友人も遊びに来てくれて、庭になってるさくらんぼを使ったクラフティをデザートに持ってきてくれた。

この辺りの主婦たちは定期的に料理を持ち寄って昼に集まって、いろいろと情報交換してるそうだ。

また、会おうね!と言いながら、もう会えないかも。。。。。
別れはいつも悲しいね。




ナンシー Nancy 

2007年06月14日(木) 19時27分
6月11日に開通したTGV東線に乗って、パリの東300kmにあるナンシーへ日帰り旅行。

今まで4時間もかかっていたのが、このTGVのお陰でなんと1時間半で行ける上に、開通記念特別料金で往復30ユーロ(4500円)という安さだ。

ナンシーといえば、18世紀ロココ様式のスタニスラス広場とガレに代表されるアールヌーボーの発祥の地として有名だ。


まずは、駅からぶらぶら歩いて一番有名なスタニスラス広場へ。

天気予報は荒れ模様だったのにナンシーに着いたとたんに晴れ間が。
Yさんと私はやっぱり晴れ女。。。


まあ、華やかな広場なんでびっくり。
パリでゴージャスな広場といえばヴァンドーム広場だけど、ここはもっと金色が多くて、建物も地面も真っ白で、広~い青空が取り囲んでて、ため息が出ちゃう。

ちょっとカフェに座ってゆっくり広場を堪能したいところでけど、悲しいかな、安いチケットなので帰りは1時45分のTGVに乗らないといけない。


ナンシーは18世紀のたたずまいを残す地区と、左の写真のようなアールヌーボーの建物が見られる地区とがあって、街の散策が楽しいところ。

とても4時間では見て回れない。

美術館もひとつだけ、スタニスラス広場にある美術館を駆け足で見る。

館内では、あちこちに学校の見学団体さんが来てたけど、小学校低学年の生徒や幼稚園児までもが本物の絵や彫刻を見ながら写生してる。

一体どの作品を見て描いてるのか理解しがたい絵ばかりだったけど、本物に触れるってのは大事だよね。

どんなに時間がなくても、美味しいものは食べてきましょ、ということで、出発の一時間半前には目をつけておいたレストランへ。


駅前にあるエクセルシオール・フロのレストランはその内装で有名。

お客さんが一杯でこんな天井だけの写真しか撮れなかったけど、とっても豪華な雰囲気。
時間がないので、メインだけ。 二人でオマールのカルパッチョなるものを注文したけど、きたのはむしろオマールのガスパチョというのが正しいのでは?と言いたくなる、冷たいスープみたいな料理だった。

オマールの身もちらほら入ってて美味しかったのだけど、周りの人達の料理がとても美味しそうに見えて、時間がないのが悔やまれた。

お友達との田舎の日帰り旅行も今日が最後。

でも、ナンシーはもう一度ゆっくりと訪れてみたい街だ。

ノートルダム寺院 

2007年06月11日(月) 5時34分
全ての行事が終わりパリ観光モードに入っている娘を連れて、ノートルダム寺院の塔に上りに行く。

週末は絶対に並びたくない行列ができてるけど、今日は月曜日で、まあ並んでみてもいいかな~って感じの列だ。待つこと20分くらい。

まずは、みやげものの部屋に通されて塔へ上がるのを待たされる。賢いやり方だ。だって、あんまり長いことみやげものを見せられて、私もつい買ってしまったもの。

いかにもみやげものっぽいエッフェル塔クッション!
でも、結構これ気に入った。

やっと塔へ上る階段の扉を開けてもらって上り始める。
全部で250段くらいらしいけど、上りは楽勝。


パリの眺めも素晴らしいけど、魔よけのいろいろな彫刻を間近に見られるのもとっても楽しい。


みんな生きてるみたいに表情豊かで、あなたたち、いつもこうして私たちのこと上から見てたのね~っと声をかけたくなってしまう。

エッフェル塔や凱旋門など、パリの街を上から見下ろせるスポットはいくつかあるけど、古いパリを見るならこのノートルダム寺院からの眺めが一番だと思う。

行きはよいよい、帰りはこわい。で、帰りの階段は狭くて、磨り減ってて、薄暗くて、ぐるぐるぐるぐる目が回りそうで、地上に着いた時は足がガクガクしてた。

ちょっと10年後には上れそうにない。

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