2007年05月21日(月) 10時43分
心地いいものに
触れるたび
あなたを思う
あなたの指を隣で握っていたのは
昨日のこと
もう遠い気がして
あなたの痕を捜す
足元を見失う程に
だいすきといったら壊れるから
言えない
左手の薬指から
指輪はずすたびに
あなたはあたしのバランスまで
奪って

 

2007年05月09日(水) 3時54分
あたしとあなたの心のかたちは
ぴったりとまではいかないけれど
限りなく似ているんだね
おなじところに立ちたいんだよ
せめて
あなたの全部を手にいれられないかわりに
これからもかわらないで
あなたは走り続けるでしょう
多分死んじゃうまで
だからあたしもいろんな色をして
あなたの隣にたちたいよ
今はそうなれない自分がはがゆいよ
でもあたしはあたしが
選んだ幸福を咀嚼して
あなたが側にいなくても
歩いてくから

昇華 

2007年05月09日(水) 3時42分
 彼の持っている性質はかつて愛した人と一緒なので、あたしは彼を愛することでしてあげれなかった
ことを、昇華しているのかもしれない。だからこそ、あたしの枷はひとつひとつ見事にはずされていく
んだ。彼の言動に、あたしは愛した人の面影を見る。そうすると昔のことが蘇ってくる。あのどうしようもない幸福感。その場所であたしはたしかに求められていたこと。男と女の移ろいやすい感情に心からの癒しはもう求めない。そして、他人はどこまでいっても完全になれない。けど、あたしは今もせめて限りなくちかいところまで、近づきたいし、見てみたい。傷を負っても。あたしは弱い。けど、そうやって思う自分は強いのかもしれない、と少しだけ思う。だから、あたしは日常の瑣末なことをどうにか自分でやりくりして、今日もバランスをとって生きてる。

 

2007年05月09日(水) 3時19分
あなたは只前をむく
弱いことも咀嚼して
子供の目で
あたしはあのとき
世界でふたりだけになったみたいな日に
あなたを壊してしまいたかった
あなたを閉じ込めようとする
あたしが怖かった
大人になったから
感情さえも自由にできると
思ったそれさえ
ほんとうは焼き尽くしてしまいたかった
あたしはまだ子供のまま
だけどあたしはあたしの隣で呼吸していたあなたを
あたしの細胞の一部にかえることができる
それも知っている
スイッチがはいったら走り出せばいい
あなたに恋をしたあたしを
焼き尽くせばいい


あなたに会えたことで
あたしは解放されていくのです
もう好きとかそんな言葉じゃあらわせない
あたしがどれだけあなたを好きなのか
あなたには一生わからないよ
あたしは情熱を飼いならして
あなたのとなりで
前をむくのです
あなたのいない所でも
ちゃんと生きていけるよう


どうしてあたしは女でこんなに弱くなれるんだろう?

 

2007年05月07日(月) 1時01分
あたしの気持ちなんて
あしたには変わってしまうから
全部ここにおいていこうと思った
三十時間のなかで
火花みたいに散っていけばいい
誰も知らない部屋で
あなたの体温溺れた
誰にも聞こえない声を
あたしだけが聞いた
そうしてあしたからまた自分のバランスをとって
生きていける
火花を抱えながら


 

2007年05月07日(月) 0時47分
糸がほどけるたびに結び直す
そうやって続けていくうちに
補強されることもあるのかな?
あたしを信じると
言ったあたしは弱くて
ぽろぽろと弱い言葉が
こぼれ落ちそうになる



あなたと繋がって
意志のない衝動のなかで
もう死んでしまいたい
ほんとうは何も
のぞんでない
あなたと繋がって死ねたら
それだけで満たされる
でもほんとうは
それさえ望んでないのかもしれない


目の前にみえるものに
ただ静かに絶望する
あたしは愛されていてそれを感じてあなたの側で
あなたしか見えていなくて
それでよかった


無題 

2007年04月26日(木) 1時22分
最初から手に入らないから
あなたがいとおしいのかもしれない
あなたの手は別のものをまもるためにあるから
触りたいのかもしれない
あなたの造られた全部が
あたしとおなじものだと
あなたは言いました
あなたを壊してしまいたいあたしの弱さを
あなたは知らない
抱きしめたときから
何も無いのだとわかっていた
でも抱きしめたかった
すこしでも長く


弱いわたしを抱きしめたら
わたしはわたしを追い越していけるかな
あなたへのきもちは言葉にならなくて
喋りたいのにあたしだけで抱えてたい
あたしがあたしで選んだことを
あたしが消してしまわないように
限界を超えてけるように
糧になるように



皆弱いけど強くて自己中だから
あたしはあたしの幸せを一番に考える
けど
捨ててしまいたくなるときがある
あたしごと身体ごと
あなたと繋がったら世界がきえてなくなって
もうその腕のなかで眠りにつきたくなる



空洞を埋めてくれる誰かは見つかりました?
ちゃんと誰かに抱きしめてもらってますか?
どうしようもない思いはちゃんと力になればいい
あしたのあたしを動かす力になればいい
いまもかわらずあなたをあいしています
あたしの知らないあなたが
あたしの目の前にいたあなたで造られているなら
それごとあなたをあいしています
だからあたしもひとをあいして今いきてます

格差社会 

2007年01月31日(水) 6時31分
生きる力を要求されてる気がする。っていうか、多分生きていて屈辱を味会わない為に、意識せざるを
得ない。或は、精神の幸福とか、余裕の為に。この世の中には、社会生活の枠組みのなかに取り込まれなくても、精神の幸福を感じる、幸運な人もいる。けど、自分はそうじゃないんだなと思う。もっと欲
とか、物欲とか、たくさん持ち合わせてる、世俗的な人間なんだと思う。テレビで、中国の格社会の映像を見た。社会的に成功してる人間は、裕福で、時代の流れについていけなかった人は、四十過ぎて新聞売りの仕事についていて、収入は日本円にして千円満たない。ひとり娘に夢と人生を託す。娘をいい大学にいれて、今の状況から脱しようとしている。助け合いが必要ですね。キャスターはそう言ってこの放送を締めくくった。助け合い?自分さえよければいい人間が溢れたこの世のなかで?人の欲求は無限大だから、ひとつ手に入れたら、きっともっと欲しくなる。人間はそうやってできてる。皆自分の欲望に手一杯で、弱者にその目を向ける人間は少ない。でも、いるってことは、唯一の希望。多分人間の希望。助け合うことができる人がすべてなら、格差社会でも、人は幸せでいられる。シンプルだし、理想論だけど、確実な解決法。この世の中全部の人がやさしかったらいいのに。でもそれは理想でしかない、人間が生きてる限り。

 

2007年01月28日(日) 8時11分
大人になったらあたしは
いきるのがすこし楽になって
そうしてさみしい
剥けていく皮を
そのありさまをちゃんと
確認したい
でもこれはすべて
わたしのものだと
涙をながすことすら
きちんと味わっていけるように
そうしてわたしは今もわたしの歩いてきた全てを
ほんとうはあいしてる
だから、大丈夫だから
しあわせでいて


人身事故 

2006年11月22日(水) 5時44分
 今日、山手線が人身事故で、終電が遅れて、それで前の席の若者ふたりが、俺らのいない時にしろよ
とか普通に言ってて、なんか人がひとり死んでんのに、無感覚だな、とか思った。でもそれはわたしも
同じで、無感覚な自分に気がついたとき、死んだ人はどんな人生を歩いて、人身したんだとか思った。
老人ホームで働いてたとき、人の死とか、人が老いることが近かったから、リアルに自分が若くて、生きていることを感じた瞬間があって、でもそういうことをすぐにわすれるんだな、みたいな。
社会人として、社会に適応して目の前のことに対処しようとして、そういう瞬間ってどこか自分であって自分じゃないみたいな気がする。集団心理じゃないけど、この職場にはこういうルールがあって、そのなかでは理不尽なことも平気でできる、みたいな。ルールにあわせることは一見らくだし、そうやって自分を殺して押さえることが社交性であって、世の中を渡っていく一番シンプルな方法なのかもしれない、というかそうなんだろうけど。そこで他人にたいする思いやりを欠いている自分に気がつく。
けど、皆そうなのかも。社会が必要とするのは、社会のなかで生きる個人、というか役に立つ奴。もしくは権力に対してたてつかないというか、簡単に烏合する個人的意見がなく、いいように扱われてくれる人。だからあるものに対して、疑問を持たなければ、生きることは容易だと思った。
でも、結局死んだら何にも無いから、だったらそのなかで、自分らしく生きて死んだ方が幸せなのかも
。今日人身したひとは、どんな風な人生だったんだろう。
P R
2007年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント
アイコン画像かお
» 詩。多分22歳頃書いた。 (2006年02月09日)
アイコン画像かおり
» 日記始めます! (2006年02月06日)
都内在住 24歳 女性 フリーター
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:yurezurenikki
読者になる
Yapme!一覧
読者になる