はじめに。 

September 23 [Sun], 2007, 9:05
序章というより、このサイトについてです。

Truth is stranger than fiction





Yahooの辞書からそっくりそのまま引用しました。。。

特に意味はありません。

まぁ、単純に小説を書いているサイトです。

読書が好きなだけで物語を書いたことはまったく無い素人ですが、

思ったことを、頭に浮かんだことをそのまま物語にしただけです。

つたない文章ですが興味が沸いた方は是非目を通してみてください。

  

     ※本当にくだらない駄作です※

WISH




読んでくださった方は感想を下さるとうれしいです。批評など。

では、エピローグでまた。


Yahoo!ブログからもどうぞ。


 

September 23 [Sun], 2007, 9:30
すぅー。はぁーー。



今日もイキテイル。呼吸をする。  



それは息をしている事。 それは生きている事。



生きている事は―――。



それは苦しい事。それは悲しい事。






どうして私は生きているの?



1 

September 23 [Sun], 2007, 9:45
1年前・夏



「いってきまーす。」



毎日毎日同じような日々が過ぎていく。



私は一歩も進むことができなくて、



1人でこの世界と言う名の大海で必死に溺れないようもがきおよいでいる。




今日も日差しが強い。



ジリジリと太陽が肌を焼きつける。



このまま溶けてなくなってしまえばいいのに。



何が?



私が。



「ノゾミ、傘。午後から雨が降るって。」



ふいに現実に呼び戻される。



母が水玉の折り畳み傘を差し出している。



高校の時の傘じゃない。水玉なんて子どもじみてる。



「ありがとう」



傘を受け取りカバンにしまう。



「こんなに晴れてるのにねぇ。」 



母が話しかけるのを曖昧に受け流し歩き出す。



「まったく、ノゾミったら」



後ろから母のグチる声がする。



2度目だ。



朝から嫌な気分。




ノゾミ。母のつけた名前。



小学校の時に自分の名前の由来を調べて発表会をした事があった。



倉橋のぞみ。



のぞみは、望と希をかけているのだと母は言った。



要は2つを組み合わせて’’希望’’ に。



お父さんとお母さんはあなたにとても幸せでいてほしいのよ。と。



なんて単純解明な名前なんだろうか。



私はこの名前が嫌いだ。



どうしてって、それは私には希望も何もないからよ。



2 

October 01 [Mon], 2007, 17:35
腕時計は午前7時をさしている。

時間は無情に一針一針時を刻んでいく。

将来?未来?そんな言葉大嫌い。




しばらく歩いていつもの公園を通り駅へ向かう。

家から駅まで30分くらいの距離だがこの公園を通り

近道を行くと10分も時間が違う。

それに人があまりいないこの公園が好きだ。

通勤や通学で公園を通っている人がいるけれど

行きかう人は回りに何の興味を持たない人ばかり。

たくさんいても1人同然・・・。


------------------------------------------------------------------------------



1人ぽっち―――――――――?




------------------------------------------------------------------------------


いつもと同じ心地よい風がふいている。

だけど何かが違う。

あたりが少しざわついているようだ。

今日はなんだかついていない。

名前の件といい・・・。

どうやら公園を1人じめできないようだ。

騒音の要因は1人の男によるものの様だ。

2メートルくらい前にベンチに座っている男の背中が見える。

何かをかいている・・・?

正体不明の男の周りには何人かの人が取りまいている。

学生に会社員だろうか。

中には幼稚園に行く途中なのか、子ども連れた母親や散歩の途中であろう老人と犬。

自分以外には無関心なもの達をその場に留めさせているのは何なの?


笑い声が聞こえてくる。


何がそんなに楽しいの?

3 

November 13 [Tue], 2007, 15:42
たくさんの木々の中私だけが1人仲間外れに離れた場所に植えられ育った孤独な木の様に。

ただ意味もなく道端に立っている棒のように。

私は1人立ち尽くしていた。



1人の女性が時計を見て名残惜しそうに急いで去っていった。

それをきっかけに周りの皆も次々と散らばっていく。

学生は学校へ。会社員は会社へ。

子どもが母親に引っ張られ連れられて行く。

窮屈なそれぞれの場所へ。


そのうちに男と老人(ベンチの横で寝そべっている犬も)だけになってしまった。

ふと、時計を見やる。

7時15分。

私ももう行かないと仕事に遅れてしまう。

男が座っているベンチのそばを通り駅に向かい歩いていく。

男の顔は見えなかったけれど、

一緒に話していた老人との2人の笑い声が風にのって聞こえてきた。

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