リターナー 

December 09 [Thu], 2004, 9:23
いつもは、「映画の事前情報」を仕入れてから見る映画を決めたりするのですが、今回は配役(金城武と杏ちゃん)しか知らない状態で見始めました。

「事前情報」を仕入れなかった理由は、「あの映画よかったです!」「感動しました!」という言葉にうっかりだまされて期待して見たならば(日本映画に限る)、実は全然良くないし(ひどいときは、テレビシリーズの映像を使い回ししていた…という最悪な作品もアリ)、感動もできない…って事を何度も繰り返してしまい、すっかり「映画嫌い」になってしまったのです。ああ、やっとこのブログのサブタイトルが出てきたね。

と、前置きがながーくなりましたが、そんな理由で「これもつまんないかも…」と決めつけた状態で見始めたのですが、これが最初から最後まですごくおもしろかったのです!テンポよく進むストーリー、杏ちゃんと金城武の丁々発止のやりとり、かわいい洋服を買ってもらってよろこぶ杏ちゃん、伏線をちゃんと回収してエンドする心地よさ。もうほんとパーフェクト。日本映画もここまでおもしろくなったんだね。見直しました。

「今までのSF映画のいいとこどり(映像もストーリーも)」という感じを受けたりしたのですが、それでも飽きずに見られたのだから問題ないです。人を楽しませる事を考えた映画っていいですね。

素敵な作品をありがとうございました。

花とアリス 

December 03 [Fri], 2004, 11:25
アリスの名前から某・推理小説家を思いだしたのはあたしだけじゃないはず!でも、いったい何%の人が考えたのか統計をとりたい気分です。それはともかく、この作品の序盤に花とアリスが桜舞う中登校するシーンがすごく印象的でした。なぜなら、「女子高生時代一度はやってみたかったシチュエーション」のトップに輝いている行為だったから!女優さんっていいなって一瞬思いました。ちなみに、2位以降は別にないです。がっかりさせてすまん。

宮本くんが無表情で落語を語ったり、花の言ったウソに気づきそうなのに、さらにウソを重ねられちゃって素直にだまされちゃう…そんなちょっとハズした設定がすごくかわいくて、「実写版絵本」みたいな印象を受けました。何度もくりかえした見たくなる絵本。

キットカットについていた特別フィルム、やっぱりちゃんと買っておけばよかったよ…。
うーむ、もったいないことをした。

キルビル 1 

July 03 [Sat], 2004, 21:38
ゴールデンウィーク明けにあった友人達に「ほんと、おもしろいから…えぐいけど…」と進められたので、勇気を振り絞ってみました。キルビル。

なにやら、人がたくさん斬り殺されると聞いていたので、人が死ぬ映像を見るのが苦手なあたしに耐えられるかな?と思いながら見始めたのですが、最初殺された女性以外は「殺陣」に近い状態だったのでなんとか平気でしたよ。手や足が飛んでいく映像なんて、「つくりもの」と思えば大丈夫でしたし…。めちゃくちゃえぐい場面は、アニメで表現されていたからこれもギリギリセーフでしたし…。いいかげん、人が殺される映像に慣れないと、ほんとコメディしか見られないよ。そういう意味でも、リハビリにちょうど良かったです。キルビル。助かるなー。

映画を見ながら、「B級映画」といわれている理由がわかった気がします。うまく言葉で説明できないのですが…。でも、B級はB級でも最高級のB級映画でしたね。「もう一度見る?」と聞かれたら「NO」と答えますけど…。心臓に悪いからね。

時をかける少女 

July 01 [Thu], 2004, 21:10
レンタルショップでDVDの背表紙をながめていると、なぜか急に「昔の映画」が見たくなったので、ふらふらと「時をかける少女」を選んでしまいました。

10年以上前の作品だけあって、登場人物の話し方や動きに違和感を感じたりしたけど、それさえ慣れてしまえば物語に入るのはわりと簡単でした。

ちょっと残念だったのは、「深町くん」があたしごのみではなかったこと…くらいでしょうか。それを補ってあまりあるのが、先生役の「岸辺一徳」さん!彼の存在があったから、きっと最後まで飽きずに見られたのでしょう…。てれる演技とかうまいなあ。す、好きです。

映画を見た後で、原作の小説も読んでみましたが、印象的な部分だけを取り出して、綺麗にまとめているなあと思いました。綺麗にまとめすぎていてちょっとものたりないと思ったりもしましたが…。

あと、エンディングロールでいきなり原田知世さんが起きあがって歌い出すのには驚きました。一瞬、ジャッキー映画のエンディングを思い出しましたよ。ファンサービス…なんだろうな。

座頭市 

June 24 [Thu], 2004, 18:00
やっと梅雨らしい天気に戻って、垂直に落ちてくる雨を眺めています。
ほんと、気持ちがいいくらいまっすぐ落ちてくるので、うっかり「ずぶぬれになりたい」衝動を押さえるのが大変なんですよ。

そんな大雨が降りしきる中、「座頭市(北野武版)」のDVDを見ました。
細かい部分まで手をかけた映像(と笑い)、胸をギュッとつかまれるような殺陣、映像と音楽の融合、カーテンコールなどなど、見る人を飽きさせない工夫があちこちにしてあってすごく素敵でした。

北野武作品ならではの「空間」「色彩」「軽さ」の最高傑作がこの「座頭市」だと思います。
次は「Dolls」を見てみたいですね。
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