中小・ベンチャー企業への融資金額

January 04 [Sun], 2015, 12:54
日本政策金融公庫が2013年度に実施した中小・ベンチャー企業への融資金額が00年の制度創設以来、最高となった。高い成長が見込まれる新事業への取り組みを後押しする特別貸し付け「新事業育成資金」で、13年度は677社に357億円を融資した。08年秋のリーマン・ショックの影響で最低水準まで落ち込んだ09年度のほぼ倍にあたる。景気の持ち直しで新事業の拡大を狙った製造業の運転資金需要の高まりが背景にある。他方、設備資金は微増にとどまることから、挑戦意欲の高まりが次の成長段階である量産投資まで広がるか注目される。 「新事業育成資金」は新事業を始めて7年以内の企業が対象。一般的な融資とは別に、借入金が自己資本とみなされることから財務基盤強化につながる「資本性ローン」も特例的に活用できる特徴もある。13年度のなた豆歯磨き粉の口コミ融資実績357億円のほぼ2割にあたる70億円が資本性ローンであり、12年度の53億円を上回った。 なた豆茶の新事業に対する企業意欲の高まりをとらえ、日本公庫は将来有望な企業の掘り起こしを加速する。特に地方企業の隠れた独自技術やノウハウを積極評価する方針で、地域のベンチャーキャピタル(VC)や産業支援機関と緊密に連携する。
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