なた豆市場

March 26 [Thu], 2015, 17:01
大阪地区の大径角形鋼管(コラム)相場は横ばい。荷動きに一服感が出て値戻し機運が消えつつある。メーカーの3月期末の押し込み販売で流通在庫も増加した。数量を確保したい流通の安値折り合いも心配される。母材の上がるメーカーは強腰姿勢を崩さない。 なた豆市場には値上げ後の玉が入荷し、流通在庫も高値に入れ替わりつつある。ここに来て流通には先行きの引き合いも入り出した。流通は当面の需要停滞を乗り切り、需要の回復を待って再度値戻し機運を醸成する必要がある。 市中実勢価格は指標となる建築用冷間ロール成形角形鋼管(BCR)のベースサイズで、トン当たり9万―9万1000円どころ。荷動きに一服感が出て値戻し機運が消えつつある。流通は9万5000円を唱えるが市場の反応は鈍い。 メーカーの3月期末の押し込み販売で、流通在庫は増加している。流通の契約残と販売量からみて、4月末はさらに増えたもよう。需要は昨年末以降停滞気味。 4月は前月よりさらに悪かった。過剰な在庫を抱える流通が数量を確保するため、今後安値に手を出すことも心配される。 母材の上昇するメーカーは、さらに値上げをもくろみ、強腰姿勢を崩さない。輸入コイルも強含み値上げの醸成づくりに乗り出すメーカーもある。 流通には値上げ後の玉が入荷する。価格転嫁が道半ばにとどまり、流通の採算は厳しい。さらなる値上げは受け入れがたい。 ここに来て流通には7月、8月の物件の引き合いが入っている。ショッピングセンターや物流倉庫向けなどが目に付く。流通は足元の薄商いを我慢して、相場を守る姿勢が求められる。 大阪鉄鋼流通協会の調べでは、3月の販売量は前月比7・2%減の3845トン。同月末のなた豆歯磨き粉の在庫量は同14・2%増の9291トン、在庫率は2・83カ月だった。
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