スラムダンク 

2006年04月08日(土) 17時47分






画像 

2006年04月08日(土) 17時44分
いろんな画像をこれから貼っていきます

私と彼と,元カノと。07 

2006年03月09日(木) 18時32分
裕也の部屋の前に来て、ドアノブに手を掛けた瞬間、私の手が止まった。

中で、京介くんの声が聞こえたから。



「今日で、春陽ちゃんがいなくなってから、2年かぁ…。」




京介くんの口から出た『はるひちゃん』という言葉が、私の頭の中をいっぱいにした。




『はるひちゃん』って…
女…だよね…?




もしかして……   裕也の好きな人?



私と彼と,元カノと。06 

2006年03月09日(木) 18時31分
24日、クリスマス・イヴ。

私は、昼近くになると、走って家を飛び出した。
もちろん、ケーキが崩れないように気をつけて。

本当は、朝起きて、すぐに行こうかと思ったけど、迷惑かと思ってやめておいた。



裕也の家の前に着いて、チャイムを鳴らす。いつもは裕也が出てくるから、玄関のドアが開いたとき、「裕也かな?」って思ったけど、今日は裕也のお母さんだった。

「あら、れなちゃんじゃない。」
「こんにちは、裕也ママ♪今日も美人ですねッ!」
「もぉ〜、れなちゃんったら、お世辞がうまいんだから!」

そう言った裕也ママは、すごく嬉しそうだった。

「裕也います?ケーキ作って持ってきたんですけど…。」
「まぁ、本当に!?悪いわねェ…。裕也なら、自分の部屋にいるわよ。京介君も居るんだけどね。」
「京介君が?」


京介君は、裕也の前の学校の友達で、幼馴染で、親友らしい。付き合い始めたころ、京介くんが遊びに来て、紹介された。


「ええ。」
「そうなんですか…。あ、でもケーキもってきただけなんで。じゃ、おじゃましまーす!」


私はきれいに靴を並べて脱ぐと、上品な感じに裕也の部屋まで行った。
本当はそんなキャラじゃないんだけど、裕也ママが見てるから。

私と彼と,元カノと。05 

2006年03月09日(木) 18時30分
クリスマス前日。

私は自分の部屋で、ただなんとなくテレビを見ていた。
裕也に、

「23日か、26日、どっちか空いてる?別に、クリスマスじゃなくても良いから。デートしようよ!」

って言ったら、

「ごめん。どっちも用事。まじごめんな。」

って、申し訳なさそうに断られたから。
…去年もそうだったけど。


ケーキ…作ろっかなァ…。
テレビのCMで、ケーキの宣伝をやっていたから、ふと思った。

でも、裕也、用事あるって言ってたしな…
どうしよう?…持っていくだけなら大丈夫だよね。

私は近くのスーパーに、ケーキの材料を買いに行くと、真っ直ぐ家に帰って、すぐに作り出した。
裕也の大好きな、チーズケーキ。


よろこんでもらえると良いな…

私と彼と,元カノと。04 

2006年03月09日(木) 18時29分
私は、裕也の好きな人を知らない。


何で、私に告白してきたのか、何で、私なのか。

さっぱり分からない。
聞きたくて、知りたくて、たまらないけど、
怖くて聞けない。


私が
「私じゃない好きな人が、裕也には居るんでしょ?」って聞いて、「うん。」
って答える裕也の声を聞くのが嫌。

裕也と別れたくない。だから気づいていないフリをしていた。

でも、その分 どんどん分かっていく。
裕也に、別に愛している人がいるってこと。

私と彼と,元カノと。03 

2006年03月09日(木) 18時28分
「れなー、一緒に帰りましょ♪」

帰り支度をしていると、裕也が私のクラスにやってきて、大声でそう言った。

「うん、ちょっと待ってて。」

私も大声で言うと、裕也はにっこりと笑って「わかった。」と言った。


「あ〜あ、れなはいいよねぇ。あんなカッコいい彼氏が居てさぁ。」

友達の美鈴が、私の隣にやってきて言った。

「美鈴にも彼氏いるじゃん。」
「裕也くんと比べたら、月とスッポンよ、あんなの。」
「あんなのって…;」
「しかもさ、付き合って1年以上たつのに、まだラブラブじゃん?いいよね。私なんて、まだ2週間なのに、冷め切っちゃってるよ。」

そう、美鈴に言われて、一応笑っては見せたけど、内心は複雑だった。
だって、裕也は、私じゃない人のことを、愛しているから。
直接、裕也に聞いたとか、裕也が喋ってるの聞いたとか、裕也の友達から聞いたとか、そんなんじゃないけど…
何となく、そう思う。女のカンってやつなのかな?
一応、付き合ってるのは私だけみたいだけど、裕也の心は、別にある。
そう、思うんだ。


「じゃあね、また明日!」

そう美鈴に告げると、私は裕也のところに急いで行った。

「ごめん!待った??」
「全然!じゃぁ、帰ろっか。」
「うん。」

私と裕也は、並んで歩き始めた。
                 


下校途中、商店街に足を運んで、ふと気が付いた。もうすぐ、クリスマスだということに。
商店街は、ほとんどの店がクリスマス仕様に飾られていて、輝いて見えた。

(もうすぐ…クリスマスだっけ…。)

私は、少しためらったけど、思い切って、裕也に、クリスマスの事を尋ねてみた。

「ねぇ…裕也」
「何?」
「クリスマス、一緒に過ごそうよ。私、ケーキ作るからさ、2人で食べて。ね?」
「……クリスマス…かぁ…。」

裕也は、そう呟くと、表情が暗くなった。何ていうか、すごく辛そうな顔。去年のクリスマスも、私が誘うと、この表情をした。

「ごめん、れな。クリスマスは駄目。れなの作ったケーキ、すっげぇ食べたいけど、俺、どうしてもはずせない用事があって。」

「イヴも駄目?」
「…うん。ごめん」
「ううん。別にいいよ。ちょっと残念だけど。」
「また、違う日にデートしよ?」
「うん。」


やっぱり、駄目だったか。
そう、心の中で思った。


ピクミン 〜愛のうた〜 

2006年03月08日(水) 18時24分
               
ピクミンっていうゲーム知ってますか?
このピクミンのCMの歌を今日、久しぶりに聴きました。

実は私、ピクミンのCMを見るたび(又はピクミンの歌を聴くたび)、泣きそうになります。

泣きそうになりませんか!? 泣きそうになるのは、私だけですか!?


だって、ピクミンって、けなげじゃないですか。
引っこ抜かれて、さんざんいい様に扱われて… そして最後には、食べられるんですよ!?

それでも、ピクミンはけなげに ご主人様に尽くして、遊びたいのに、ご主人様に、尽くして尽くして尽くして…
「それでも、愛してくれとは言わないよ」って………



あぁッッ!!ピクミ――――――――ン!!!



って感じになりませんか!?


どうか、ピクミンをやっている方、ピクミンを愛してやってください。


ちなみに、ピクミンのCMの歌
■「愛のうた 〜ピクミンCMソング」

引っこ抜かれて、あなただけについて行く
今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる

ほったかされて、また会って、投げられて
でも私たちあなたに従い尽くします 

 そろそろ遊んじゃおうかな
 そっと出かけてみようかなーんて
 嗚呼 嗚呼 あの空に
 恋とか、しながら

いろんな生命が生きているこの☆で
今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる

引っこ抜かれて、集まって、飛ばされて
でも私たち愛してくれとは言わないよ

 そろそろ遊んじゃおうかな
 そっと出かけてみようかなーんて
 嗚呼 嗚呼 あの空に
 恋とか、しながら

力合わせて、戦って、食べられて
でも私たちあなたに従い尽くします

立ち向かってって、黙って、ついてって
でも私たち愛してくれとは言わないよ

私と彼と,元カノと。02について 

2006年03月03日(金) 19時56分

古い記事からの表示にしようと思ったのですが、やっぱり新しい記事から表示することにしました。
見難いとは思いますが、ご了承下さい。


さて、【私と彼と,元カノと。02】更新しました

今回のお話は、
主人公・麻田れな(高校3年生)と、相手役・兼松裕也(高校3年生)が出逢った時のお話です。
というよりは、付き合うことになったきっかけの話かな?

裕也くんは、れなちゃんに、転校2週間目で告白します。
しかも、廊下で。この時、実は下校真っ最中だったので、周りに人がたくさんいました。
つまり、告白現場をたくさんの人に見られていたわけです。

裕也くん、けっこう人の気持ちを考えない人ですね。私は嫌です。廊下で告白されるなんて。

れなちゃんが裕也くんの告白をOK した理由については、
裕也くんが前から気になっていたからです。

実は、裕也くんが転校してきた翌日に、ミーハーな親友に連れられて、裕也くんを見に行ってるんですよ。
多分、その時に裕也くんのことが気になり始めたんだけど、当の本人は全く気づいてないんですよね。
裕也くんのことが気になってるなんて。


裕也くんが、れなちゃんに告白した理由については、後ほど分かります。


質問・感想・アドバイスなどがあればどうぞ言ってくださいね

私と彼と,元カノと。 02 

2006年03月03日(金) 19時22分

「麻田れなさん!好きなんですけど・・・付き合ってくれませんか?」

高校2年生の夏、廊下でいきなり声をかけられた。
相手は、2週間前に転校してきた〔兼松裕也〕くん。違うクラスだったけど、「カッコいい!」と評判だったため、一応名前は知っていた。

「え・・・・・・・・・。」

私は、突然の事で、すぐに状況がのみこめず、その場で固まってしまっていた。

自慢じゃないけど、
私の性格は、頑固・短気・意地っ張り・我侭・強がりの、いいとこなし。
だから、今まで告白なんてされたことなかったし、彼氏なんてできたことがなかった。

だから、まさか自分が告白されるなんて、夢にも思っていなかった。しかも、カッコいい人に。


「あ・・・いきなりごめん!俺の事知らないよね?」

私が何も言わなかったからか、裕也くんは、少しあたふたしながら言った。

「・・・知ってるよ。A組に転校してきた兼松裕也くんでしょ?」
「知ってたの!?」

私がそういうと、裕也くんが、笑顔で言ってきた。
その笑顔が、ものすごくキラキラしてて・・・ちょっぴり、ときめいた。

「う、うん。」
「うわぁ、嬉しいんだけど!」
「あ、あの…兼松くん?その…私を好きっていうのは…本当のこと?」
「めちゃめちゃ本気だよ、俺!・・・・・・嘘っぽい?駄目?」

今まで楽しそうだった裕也くんの表情が、一気に不安そうになった。
それを見た私は、なんだか動揺して、あたふたとしてしまった。

「いや、そういうわけじゃないんだけど!今まで、告白とかされたことなかったから・・・。」
「・・・本当に、嘘じゃないよ。俺、れなさんの事が、本気で好きなんだ。付き合ってください!!」
「うん・・・。」

裕也くんの顔が、パッと明るくなった。


それから、約1年と半年。
私達は、高校3年生の冬をむかえた。



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