気配り 

May 10 [Mon], 2010, 8:10
「そうするべき」「そうしなければならない」と言う観念から、目を凝らして必死で気配りしようとしているのって、美しくない。「人の事は良いから、自分の事を先ずちゃんとやれ」イタリアへ行って強くそう思って、今日迄それをモットーに生きて来た。でも、いつの間にか気が付けば常に「自分」「自分」で、仕舞に人に対する思いやりがなくなってしまった気がする。何かが違う・・・そう思いながら生活しているところに、たまたま木村拓也がテレビに出ているのを見た。
 彼は、テレビで見る限りは、理性を貫けている完璧な人。そして兎に角、気配りが素晴らしい。人に対する社会的役割、社会的地位に「格」の先入観を持っておらず、万人に敬意を抱いている様子が何とも自然で良いと思った。
「人に何かをしてあげた時、それに相手が気づかないのが本当の親切」島田洋七の『がばいばあちゃん』がそう言っていたけれど、相手に申し訳なく思わせる、相手に返って気を遣わせるのって、同じ気配りでもそれは矢張り意味が無い、そう思う。
 さりげない気配り。自然な気配り。矢張り自分が気軽に出来る、小さな事で、人を喜ばせられる事を常に探し考えている人って素敵だと思った。
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