イースターとイースターエッグ とりなしの祈り

August 22 [Fri], 2014, 20:55
イースターといえば卵、というほどほとんどの教会では教会学校や礼拝の後に食紅などで色づけされた卵が配られます。硬い殻に覆われた状態から命が生まれてくる姿は、死んだ状態から新しい命が生まれてくることを連想させます。それゆえ、卵はイースターの象徴として用いられてきました。今でこそ、家庭の食卓に卵料理がでてくるのは珍しいことではなくなりましたが、昔は鶏があまりいなかったので卵は貴重品で、春に鶏が産む卵は特に大切にされていました。そのようなところからも、昔からイースターがいかに大切にされてきたのかがうかがえます。ある伝承では、マグダラのマリヤがキリストの復活の証明として、赤く染めた卵をローマ皇帝に献上したことが卵を美しいカラーで彩る由来となったとされていますが、本当かどうかはさだかではありません。

また、このイースターエッグを使った卵探しもよく教会で行われますが、ドイツの民話の中にうさぎが良い子のところへ美しい卵を持ってきてくれるといったものがあり、ドイツの家庭では親が色付け卵を家の周りに隠して、子どもが卵探しをするという習慣にもなりました。この卵探しは今では各地で行われるようになり、ニューヨークでは子どもだけでなく親子で卵を探したり、スイスでは母親がチョコレートで作った卵などを隠して子どもが探すといった習慣もあるようです。

最近では、ゆで卵を模様のついた特殊フィルムで包み、お湯につけるときれいなイースターエッグになる「エッグ・アート」なども発売されています。

面白いことに、ヨーロッパでは大抵イースターの翌日は休日となりますが、アメリカでは休日とはならないようです。それはアメリカが持つピューリタンの伝統からイースターのお祭り的要素を取り除こうとしたからのようです。日本のカレンダーにもイースターが記載されるようになることを願います。(「教会のこよみ」から)]

招待キリスト教会は、神奈川県川崎市川崎区にある日本同盟基督教団に所属する教会 です。主な宣教活動として主日礼拝、教会学校、聖書に関する学び、とりなしの祈り、家 の教会など、「魂の救いと弟子作り」を目指して取り組んでいます。
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