同じ場所から立ち上げる必要はない

May 25 [Fri], 2012, 18:42
それは突然起こるんだ。
前触れもなく目の前は暗闇に覆われ漆黒の海底に引きずり込まれていくような感覚。
どこにも見当たらない光を探し求め、もう一度そこから立ち上がろうと必死にもがき苦しむ。
だけど僕はこう思うんだ。
なにも無理をしてまで同じ場所から立ち上がる必要なんてないんだよ。
たとえば、想像してみて。
あなたの愛する男性が、家の前の大きな木の根元につまずき両足を骨折してしまう。
あなたはこう思う。
なんてツイてないんだ。
翌日、またも同じ木の根元で、今度はあなたのお父さんがつまずき両足を骨折。
あまりの不運続きにあなたはこう思う。
なんでこんなに不幸なんだろうここまで来たら誰かに呪われてるに違いないもしかするとこの木は悪魔の木なのかもしれない両足骨折のため入院している2人のお前田優希見舞いに、あなたは家族で病院へ足を運びながらそう考える。
すると突然、あなた家族が家を留守にしている間に裏山の斜面が崩れ落ち家ごと一瞬で土砂に飲み込まれる事態が起こる。
しかし、あなた家族は病院に出ていた為、奇跡的に死者は一人もいなかった。
あなたは愛する人たちを誰一人失わずにすんだんだ。
こうなればさっきまで悪魔の木だと思ってたものが命の恩人となり、幸せを呼ぶ木に変わる。
今までの人生の中で、良いことと悪いことの統計を記録している人なんて聞いたことがないけど、たとえ良いも悪いも同じだけの値だったとしとしてもポジティブを数えるより、ネガティブを数えたがる人が多めに思える。
だけどね、時間は常に前へ進み続けるんだ。
だからいつまでもその場にとどまって無理に同じ場所から立ち上がろうなんてしなくていいんだよ。
ありがとうございました。
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