簡単な借金

June 04 [Sun], 2017, 20:58
生命保険会社の個人年金保険や積立保険など、返戻金が生じる保険に加入している際は、債務整理に伴って解約が必要なこともあります。

まず自己破産を行うのであれば、返戻金が20万円を超える場合は解約して返済に充当することになります。


また、個人再生に際しては生命保険は解約せずに済みますが、裁判所には解約返戻金は財産として申告しなければいけないため、返戻額が大きいほど返済金額に反映されます。
任意整理の場合は解約義務もないですし、返済額も返戻金の影響を受けません。
このごろは聞かれなくなりましたが、特定調停と言われる債務整理の手続きがあります。債務が残っている借入先について、過払い金が生じている時に効果が出るやりかたです。
それと、過払い金部分についてですが、特定調停以降に別途請求することになります。一度に出来ないのがもどかしいですが、借入が残っているうちは過払い金を請求できず、返済して借金がゼロになった時点で行えるようになります。
債務整理の中でも任意整理や個人再生は「借金の減額」が目的であり、債務が免責となる自己破産とは異なり、返済すべき債務が残っています。ただ、返さなければ、和解破棄、再生計画取り消しということになり、遅延した期間に応じた延滞利息も含め、全額の一括返済を求められるはずです。和解や再生計画の内容は順守しないと、あとで大変な思いをするので注意が必要です。



成功報酬に充てるべく債務整理中に司法書士や弁護士に勧められて始めた積立金は、報酬支払い後の残金は本人の手元に戻ってきます。それなりの額を積み立てるのは大変かもしれませんが、結局は成功報酬になるので無駄ではありませんし、手続きを始めなければ返済に充てる予定だったお金をつい使ってしまったなんてことにもなりません。
無理をする必要はありませんが、出来る限り行っておくことをお勧めします。



堅い職業の代表である公務員の場合、債務整理をしたら職場に知られることは必至だと考えがちですが、それは間違いです。
自己破産はダメですが、任意整理や個人再生なら、自分さえ黙っていれば、同僚や上司などに知られることはないはずです。



ただ、公務員の共済組合といった職場絡みの機関でも債務があったりすると、そこから上に知られることはあります。
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