炊飯器で作るカステラ

July 23 [Fri], 2010, 11:14

カステラは炊飯器で作れます。

スポンジケーキの一種のカステラは、卵を泡立て、小麦粉と砂糖(水飴)を混ぜてオーブンで焼いたもので、およそ四百年ほど前にポルトガル人によって長崎に製法が持ち込まれました。

洋菓子には珍しく牛乳を使わなかったので、乳製品を常用しなかった日本でも残ることができたのです。

語源は一般的に当時イベリア半島にあった「カスティーリャ王国」のポルトガル発音「カステーラ」であると言われています。

江戸時代には長崎に水飴を使用したカステラが生まれ、ここから現在のしっとりとした食感になりました。

いわば日本で改良が進められたわけですから、洋菓子とも和菓子ともつかない雰囲気はそんなところに理由があるのかもしれませんね。

近代に入って電気釜で楽にカステラが焼けるようになり、戦後の大量生産で一般的なお菓子になりました。

ごく身近なものになったために、自宅で作るという家庭も多いようです。

本格的にオーブンで焼くよりも、どの家にも一台はある炊飯器で簡単に作れたらいいと思いませんか?

3合炊飯器で作れるカステラのレシピの紹介です。

常温の卵(2個)と砂糖(大さじ3)をボウルに入れ、泡立て器でよく泡立て、牛乳(100cc)を混ぜてからホットケーキミックス(200g)をふるって混ぜ合わせます。

次に炊飯器の釜の内側に薄くサラダ油(適量)を塗ります。ボウルの中身を釜に流し込み、普通に炊飯のボタンを押します。

だいたい50分で炊き上がりますが、5〜10分ほど保温状態のままにしておくことがポイント。

炊き上がった時に生焼けでないか確認し、OKなら釜から外してください(生焼けの場合はもう一度炊飯スイッチです)。

網かキッチンペーパーの上に移して余熱を取れば出来上がり。

お好みでメイプルシロップや生クリームを添えてもおいしいですよ。

P R