熱球 重松清

October 18 [Mon], 2004, 10:45
東京から田舎の故郷へとやってきた洋司。
妻はボストンへと研修へ旅立ち、娘の美奈子と年老いた父の三人の暮らしが始まる。
洋司は高校三年の時に、まぐれで出場が叶うかもしれない甲子園への夢があった。
しかし、決勝の前夜、同じ部員であるオサムの不祥事のためにあえなく棄権。
その辛い過去が、再会した故郷の野球仲間とともに蘇る。
小さな町の空気や年老いた父との関係、娘がいじめにあいながらも健気にふるまう姿、彼らの立場にたたされたら本当にこんな気持ちになるんだろうな、というリアルな感情が最後まで味わえた本だった。
結末が前向きで、納得のいく終わり方だったのがよかった。
(徳間書店)★★★☆☆
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ど~も「ナイフ」を読んでからというもの、重松作品恐怖症になってしまった。これもあんまり好きじゃなかったな~。 20年前にある事件が元で故郷を嫌になり、そして故郷を捨てた男。 そんな男が、妻の転勤、会社の吸収が重なり、娘と共に故郷に戻ってきた。 その故郷には...
じゃじゃままブックレビュー  February 11 [Mon], 2008, 17:31
熱球重松 清 by G-Tools

あまりにいい本だったので、関連本載せちゃいました。
いとしいけれど、心が痛い小説「熱球」。
時あたかも、選抜高校野球が始まりましたね。
*Happy Light*  March 25 [Fri], 2005, 22:16
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じゃじゃままさんへ
とてもグジグジした作品でしたよね。
重たい気持ちになったのを覚えています。
あーー・・・みたいな(笑)

あまりにリアルに感じられすぎて、巧すぎるからなんでしょうか。
February 12 [Tue], 2008, 10:35
じゃじゃまま
ヨージがどうも好きになれなくて、読んでる間中、イライラしてました。
でも当事者ならば、こんな感じなんだろうなって、現実的すぎてそれが嫌だったのかも。年老いた父親だけが、息子夫婦、孫のことを思いやってて、泣けました。
February 11 [Mon], 2008, 17:38
コメント
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