疾走 重松清

March 30 [Wed], 2005, 17:13
一家離散、いじめ、暴力・・・この世の不幸が全て降りかかってしまったかのような立場に立たされた15歳の少年シュウジ。
人間の温かみも、生きる喜びも忘れてしまったように人生をひた走る少年の壮絶な生き様を描く。
どんな逆境にも耐え、ただ人生を疾走するシュウジを通して、読んでいる間中、生きる意味やその価値を問われ続けたようであった。
夢や未来がなくして、どうして人はいきられよう・・・。
それでも生きていかなければならない、人間の宿命というものに悲しい疑問が宿る。
その答えが出た時に、この物語を書きたかった著者の真意が、やっとわかるような気がする。
(角川書店)★★★★★


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 重松清「疾走」(角川書店)を読了。哀しい物語だ。哀しくてしずかな物語だ。そして、しずかだけれど誰にも止められない力強い物語だ。
本の虫  November 20 [Tue], 2007, 17:54
疾走 上

読み終えました。実質2日かけて、3時間位でさくっと読み終えました。
本当読後感最悪の上に、なんか不吉な終わり方だし…

ただこの本自体を買ったのが、何ヶ月か前なんだけど
あまりの表紙の怖さに読む気になれませんでした。
今回実家に帰る、というこ...
+++ Speak up +++  September 11 [Mon], 2006, 10:48

疾走

主人公シュウジの家族が住んでいる町の崩壊と共に崩れていく、
腕の良い棟梁だった父、頭の良かった兄が次々と壊れていく…その様子を
次男の大人しいシュウジは、ただ見つめている…そして母親も…。
壊れていく家族…一人残され、学校でも「ひとり」になる...
みかんのReading Diary♪  March 02 [Thu], 2006, 22:57
タイトル:疾走
著者  :重松清
出版社 :角川文庫
読書期間:2005/12/12 - 2005/12/19
お勧め度:★★★

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引きこもり、家庭内暴力、放火、借金、一家離散……。14歳の少年...
AOCHAN-Blog  January 11 [Wed], 2006, 22:16
平積みされていて、どうしても気になる本があった。 漆黒の背景に口を大きく開けている焼死体の顔のような画。 しかも、 上下巻2冊組みの本で、一冊ずつ見ると顔が微妙に切れていてグロい。 ...
お気楽極楽ブログ  September 04 [Sun], 2005, 12:54
疾走重松清著出版社 角川書店発売日 2003.08価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)ISBN  4048734857一家離散、いじめ、暴力、セックス、殺人…。想像を絶する孤独の中、ただ他人(ひと)とつながりたい…それだけを胸に煉獄の道のりを駆け抜けた15才の少年。圧倒的な筆致で...
活字中毒日記!  April 30 [Sat], 2005, 0:50
本当に予定より大幅に遅れました。桜の開花並ですね(苦笑)
今月もまずまずいい感じに刊行が続きます。

◎単行本

まず直木賞作家から。
2年ぶりの刊行となる・金城一紀さん[:男:]、講談社角川書店から『レボリューションNO.3』タイトル同一だから続編かな?...
活字中毒日記!  April 09 [Sat], 2005, 21:42
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ばーちさんへ
壮絶で心に突き刺さるような作品でしたよね。
読後は、しばらく立ち直れませんでした。
本当の人生の意味まで考えさせられた作品です。
『世紀末の隣人』も衝撃的でしたよね。
重松さんらしいルポだったと思います。
July 26 [Sun], 2009, 22:10
ばーち
ここ半年前にいっきに読みました。
ここまで、ちうちを彼一人が背負ってそれも、中学2年で。
想像をかきたてても、かきたてられないくらいに
自分の人生にも辛い思いや仕打ちを幾度もされたけれど、
こんなにも・・・新聞配達屋で一緒の部屋だったおじさん。
結局はいい顔して同居人だから、金の隠し場所を聞き出し、始めてのシュウジの金をネコババ・・・あれには落胆しました。。。
世の中人信じられなくなりますよね。
アカネの存在は大きかったと思います。そしてエリも。

昨日ノンフィクションの重松さんの「世紀末の隣人」を読みました。
多分「疾走」に少しでもたずさわったのでは糸口になったのではないかという、−夜明け前、孤独な犬が街を駆ける-を読んでコメントしたくなりました。
July 26 [Sun], 2009, 7:27
コメント
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