孤独な男たちの前に現れ、セックスすることで青春時代にトリップさせ、過去の悔いを取り戻させる娼婦のなぎさ。敦夫、研介は共に満たさせなかった過去に戻り、意中の女性とのセックスを満喫する。
全編がセックス描写で構成されていて、筋があとからついて来ているような感じがした。
細部にわたるその描写には、少々辟易させられるものがあった。
しかし、10代男性のすさまじい性衝動と、それに耐えなければならない姿には正直にいって読みながら気の毒にもなってしまった。
男性とは、本能の後に感情がついてくる生き物なのかと思わずにはいられない作品だった。
(小学館)★★★☆☆
【関連作品】
『なぎさの媚薬2 哲也の青春|圭の青春』
『霧の中のエリカ なぎさの媚薬3』
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