「ダブルフェイス」 

November 17 [Sat], 2007, 3:56
主人公の春居は普段はボケっとしていて天然入ってる消費者金融社員。
しかしタイトルのとおりダブルフェイス、違う顔も持っている。
それはDr.WHOO(フー)というマジシャンの顔。

「ギャラリーフェイク」や古いところでいうと「GU-GUガンモ」の作者、細野不二彦著。13巻(以下続刊)小学館より出ています。

Dr.WHOOは鮮やかなマジックで弱い立場や困ってる人を助けて去っていく…。それが痛快で読んでいてスッキリとしちゃいます。

マジックのトリックは素晴らしいし悪を裁くその姿はカッコイイ!の一言。
二つの顔のギャップも楽しめます。
どちらが本当の彼なのでしょう?

一話完結で読みやすいのでちょっとした時間があるときにもオススメです。
「ギャラリーフェイク」が好きな方にもスっとなじめるのではないでしょうか。
心が温かくなる話も多いです。
マジックや金融に興味がある方にもいいかも?
…と、多彩なこの作品。
一見地味だけど内容はなかなか派手にやってくれます。

「ライフ」 

August 08 [Wed], 2007, 8:59
恐ろしいものを読んでしまった…。


というのが第一印象。

すえのぶ けいこさん著の「ライフ」(講談社)現在15巻以下続巻。


マンガの存在はしっていたのですが(印象的な表紙だったので)「イジメ」に耐え頑張る女の子の話、というのはドラマ化で知りました。

ドラマになるマンガってだいたい手に取る私なのですが…これには本当に衝撃。
イジメのマンガじゃない、これってホラー!?
ってくらいおそろしい。


「このマンガっていい人しかでてこない、悪い人がでてこないのよね〜」なんて
マンガはよくある中、これだけ悪い人しか出てこないマンガも珍しい。
たまにいい人もいますよ、たまに。
ただパーセンテージが少なすぎる。

はじめは親友からの冷たい言葉に傷ついた主人公、歩。
リストカットに走ってしまいます。
そんな中新しい高校に入学して心機一転頑張っていこうと思うのですが…。

最初の歩は精神的に弱くてそこをどんどんついていくので見ていてとても辛い。
でもどんどん強くなっていくその姿を見ているとこちらも強くなった気がしてきます。
一人ではここまで強くなれなかった。
強くてやさしい人がいたから変われた歩がどう戦っていくのかを見ていくのは
とても興味がでるしどんどん読み進んでしまいます。

それにしても出てくる人がもうなんか精神的にイっちゃってる人ばかりなのがあまりに現実感がなくてちょっとひいてしまうかな。
それとも現代の高校生ってこんななの!?
もう現役はなれて○年なので…(;´Д`)
ただ、いじめとは関係ない男子やかかわってない女子の反応はリアルに感じます。

いじめの中心、悪玉?の愛美。
彼女はお金持ちで両親もとても大事に育ててくれているお嬢様…のはずなのですがいったいどこをどうなってこうなってしまうわけ?というなぞがいつか…解けるのでしょうか。

最初は鬱々としてしまうけどどんどん力強さとスッキリさがでてくると思います。


やっぱ悪いことがひどいだけ、
その分いいことがあると本当に嬉しいし楽しい!!
歩はまだ高校生。強くなった分これから楽しく生きていける…ハズ!

「ハッピー・マニア」 

July 31 [Tue], 2007, 1:48
ドラマにもなったり有名なのであえてここで紹介することもないくらいなのかもしれないけど「働きマン」や「さくらん」の安野モヨコさんの出世作(だと思う)

「ハッピー・マニア」(祥伝社)全11巻。

改めて「マニア」を辞書でひいてみた。

*ある物事に熱中している人
*あるひとつの趣味に熱中し、それについての詳細な情報や資料をもっている人


と、まぁどの辞書もそんな感じ。

主人公重田加代子(シゲカヨ)はとにかくハッピーマニアだ。
人それぞれ「ハッピー」には色々あって
好きな服を安く買えたからハッピー!
信号にひっかからなかったからハッピー!
宝くじに当たったからハッピー!
でっかいのから小さいのまで色々ある。
(ごめん私にはこのくらいしか思い浮かばなかった。ちっせー)

シゲカヨのハッピーは恋愛がすべてだ。
それとも男がすべて?どうなんだろう。
誰かを好きでいたい、夢中でいたい!そんな自分が大好きだったりする。
先の言葉を引用すると「恋愛に熱中している人」なんだよね。

だけどなんだかつきあう人はフタマタだったり(ミマタ?)不倫だったり
やっと両思い!この人!!!!!って思ってもなんか違う人だったり。
ただ一人一巻からずっとそんなシゲカヨを見つめていたタカハシってのもいるけど彼女って愛されるより愛したいんだよね。KinKi Kidsかよ。

ずっとずっとずっとずっと11巻ずっと恋愛を追い求めたシゲカヨが最後どういう結末を迎えるか…?
それは読んでのお楽しみ。

とにかく勢いのあるシゲカヨに勢いのあるストーリー。
まさにジェットコースター!
一気に読めちゃいます。

マッシモ!!
(読んだらなにかのときに叫びたくなるかもしれない言葉)

「IS-男でも女でもない性」 

July 28 [Sat], 2007, 11:01
今一番オススメしたいマンガ…と考えるとこれが出てきます。
「IS-男でも女でもない性」(講談社コミックスキス)。
現在9巻、以下続刊です。



ISとかいて(アイエス)と読みます。
確率として2000人に1人といわれるインターセクシャルとして
生まれてきた春。
インターセクシャルというのはタイトルにもあるとおり、男とも女とも判別がつかない性。体は男なのに心は女、またその逆もあり、少し性同一障害と似てる部分もあるかもしれません。


何もわからない赤ちゃんのうちに手術をして性別を決めてしまおうという医者の薦めに考えぬいた両親は春を「IS」のまま育てていこうと決心します。

ですが戸籍提出の際どちらかを選らばなくてはならず「女」と提出した両親。
しかし確実に春は男の子の心をもっていて…。



赤ちゃんのころからの春から今現在は高校生になり「IS」を理解してもらおうと
学校の先生や生徒に説明するなど春はいつもがんばっています。
いろんな偏見の目が春を襲います。
そんなにがんばらなくてもいいのに……。
きっと春にはそうやって自分のあるがままを認めてもらいたいのでしょう。

そんな春も思春期を迎え恋をします。
趣味や思考はまったくの男の子なのですが…恋の相手は男の子でした。
そこが性同一障害とまた違うところなのかもしれません。
どちらの性でもない春は気持ちの面でもどちらと決まったわけではないのでしょう。
男の子だから好きになった、のではなく人として愛せるから好きになったのです。

学校や周囲の人々は「IS」の春を受け入れてくれるのか、
そしてこの恋はどうなるのか…?


これからも春を見守っていきたいと思います。

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プロフィール
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埼玉県、せんげん台西口にあるコミック・インターネットカフェ、コミックバスター楽茶でバイトをしています。
マンガはとにかく好きです。
面白ければオールジャンルOK。ただし最近時間がないので長いマンガが読めません…( p_q)エ-ン ジョジョとか無理無理ィィィィィィッッッ!
(ちなみにホントに読んだこと無いです)
オススメあったらぜひ教えてくださいね♪
マンガは好きですがゲームについては…ホント全くNO知識。テトリスとぷよぷよがちょっとできる程度ww
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