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今、頑張れないヤツは一生頑張れない。

親友のひとり、代々木ゼミナールの日本史講師、土屋文明先生は俺のことを、「これだけ賛否の分かれる生き方をした人は歴史的にも珍しい」と言っている。

日本史の専門家らしい表現だね。

たしかに俺は、俺のことを好きなヤツと嫌いなヤツとがハッキリ分かれるタイプの人間かもしれない。

代ゼミ時代、授業が終わると毎回のように講師室の俺を訪ねて来て、雑談をして過ごす生徒が何人もいた。

10年以上つきあいの続いている教え子は大勢いるし、中には俺の影響で学校や予備校の先生になってしまったヤツらもいる。

かと思えば、俺の言動のすべてが気に入らないのか、敵意むき出しでインターネット上で攻撃してくるヤツらもいる。

自分が「やる」と決めたら、他人にどう思われるかを気にしたり、失敗したらどうしようと心配する前に行動する。

自分が思うことはなんでもそのまま口に出す。

敵に回った人間も多かったかもしれないが、俺には味方の方が大勢いた。

人生は、こういうやり方で切り開いていけるんだ。

すべての人に好かれようと思うな。

根拠なき自信家でいい。

俺は、「根拠のない自信家」ってヤツがけっこう好きなんだ。

よく俺は、「吉野先生は自分に自信があって、これはこうなんだ、と断言できるところがすごいですね」と言われたりするが、俺の自信にいつもハッキリした根拠があるわけじゃない。

だからといって、いい加減なわけでもない。「自信」なんて、もともと不確実で不安定なものなんだから、自分が「ある」と思えばあるし、「ない」と思えばない。

それでいいんだ。「自信は持ったモン勝ち」なんだよ。

自分なりに頑張って準備をして、一生懸命勉強をしてきた事実があるんだったら、自信を持って挑戦したほうが、潜在的な力をうまく引き出せるに決まっている。

毎年入試が近づくと、俺は生徒たちに、「大丈夫だ。おまえは絶対合格する」と断言してきた。

何事も、「必ず成功する」と思い込んで挑戦しろ。予想以上の好結果が得られたりするもんだ。

それがまた、おまえの自信になる。
P R