あと4ヶ月
2008.08.28 [Thu] 22:18

 夜に窓を全開にして車を走らせていると、沢山の虫の声が途切れ途切れに聞こえて

きます。「あぁもう秋なんだな」と感じるひと時です。「自然は間違いなく運行しているなぁ」

と、安心して、安らぎを覚えるのは私だけなのでしょうか。

 友人と話をしていると、「あと4ヶ月で正月やで」と言っていましたが、まだ秋も満喫して

いないのに、もう正月の話はないだろうと思いました。

 確かにスピードは、色々な場面で必要だとは思いますが、その時々の宇宙の運行も感

じられる余裕が私はほしいと思っています。確かに行動にはタイミングとスピードが必要な

場面があると思いますが、人は、苦楽を共に楽しむために生まれて来たのだと思いたいの

です。さて、山の中の理想主義者は、今後どういう人格になっていくのでしょう?

 「私もやっぱり平和ボケの日本人の一人なのかなぁ?」「今日は特に頭が整理できない」



                      山の中 眞治

お父さんは、八風に侵されっぱなし
2008.08.23 [Sat] 21:34

 子ども(中2)と学校のクラブの卓球の話をしていた時に、「僕、一番強いねん」という言葉で

思い出した、鎌倉時代の思想家の話を子どもとしました。

 「お父さんは、八風に侵されっぱなしやけど、覚えといたら得やから、話をしてあげるわ」と

言って、「賢人は八風と申して八の風に侵されぬを賢人と申すなり、利(ウルオイ)・衰(オトロエ)

毀(ヤブレ)・誉(ホマレ)・称(タタエ)・謗(ソシリ)・苦(クルシミ)・楽(タノシミ)なり」と。

 何かに夢中になっている時にはわかるのでしょうか?

 子どもは、どんな事でも吸収するのには驚きましたが、詳しく説明をすると、「お父さん、それ

みんな卓球の中にあるわ」と、子どもなりに理解したようです。

 賢人も、庶民も、凡人も、誰でも八風にさらされるのですが、私はまだまだ八風に侵される事

ばかりで、庶民で、凡人なので、賢人には成れそうにないですが、勉強は、死ぬまでしていきた

いと思いました。 「もっと早くに、この言葉を知っていたらなぁ」

  子どもも、壮年も、未来です?。



                     山の中 眞治

 

星が星形に見えるんです
2008.08.19 [Tue] 17:53

 「夏の夜空の星は、なんでこんなに美しいのでしょうか」。この頃よく夜半に庭に出て星を

眺めています。時折流れ星が流れ願いをかけるのですが、すぐに消えてしまうので、流れ

星の尾が引くより願いの尾の方が長くなってしまいます。

 最近は、老眼で、いつもめがねを掛けていて、3種類ぐらいを使い分けていますが、裸眼で

星を見ると、星が星形に見えるんです。これは大発見でありまして、私は昔から何故星型が

あのような形なのか不思議に思っていたのです。目が悪くなると、星は小さな丸ではなくて、

星型に光って見えるのです。

 私が思うには、昔の人は殆どの人がめがねを持っていなくて、星が星形に見えたのではな

いのでしょうか?。

 身体も、環境も、自然もどんどん変わっていきますが、新しい発見はいつもあるような気が

します。


                        山の中 眞治

七滝八壺(名水100選)
2008.08.14 [Thu] 16:17

 平成20年の今年に、環境省の名水100選に選ばれた、東吉野村大又の七滝八壺を

見てきました。昨日は朝からものすごい暑い日で、昼から家族3人で見に行ったのです

が、七滝八壺のあたりはヒンヤリとしていて風もあり、心地良い涼しさでした、。

 私は会社のある木津から川沿いに行ったのですが、目的地に着くまでに川遊びの人達や、

テントを張って泊りがけで遊びに来ている人達で、かなり賑わっていました。交通の便を考

えれば、関西一といわれる景観と、水のきれいさを、みんな良く知っているもだなと、感心

してしまいます。

 いつまでもこの自然は守っていきたいものです。やっぱり名水100選に選ばれるだけの

値打ちは充分にあります。

 私が移り住んでから17年程になりますが、ここへ来たときは、もっと川もきれいで、魚も

沢山いて、もっと素晴らしいところでした。少しの間に、かなりの速度で、ここの自然は壊れ

つつあります。いったい誰がこの自然を悪くしたのでしょうか?

 少し寂しい気がする今日この頃です。



                         山の中 眞治











アキアカネがいっぱい!
2008.08.12 [Tue] 10:58

 いつも思うのですが、この沢山のアキアカネは、いったい何処から来るのでしょうか。

2・3日前から、薄い柿茶色のトンボのアキアカネが沢山飛び始めました。毎年この時

期になると来るのですが、トンボを見ると、5歳ぐらいの時の感動を思い出します。

 私がその頃住んでいた大阪には、近所に小川があり、田んぼがあり、野池も所々に

ありました。夏の終わりごろになると、沢山のトンボが飛んでいたのを、今でも覚えてい

ます。山では、大きなトンボは、オニヤンマですが、その頃の街の池での大きなトンボは、

ギンヤンマでした。ギンヤンマは、シオカラトンボや赤トンボよりひときわ大きく、飛ぶス

ピードも速く、子どもには憧れのトンボでした。

 その頃、私は毎日のように小川や池に遊びに行っていましたので、小鮒やめだかを捕

っているときに、目の前をすごいスピードで飛んでいくギンヤンマは、いくら眺めていても

あきない、美しい、カッコイイ、生き物でした。

 私は、トンボを見るたびに、今でも子どもの頃の風景を思い出します。



                        山の中  眞治

見たもの・聴いたもの・読んだもの・考えたもの・咀嚼したと思っているもの
2008.08.11 [Mon] 11:05

 夏休みで、中2の息子と朝の食事をゆっくりとしている時に、「お父さん、Mさんは、空手の

日本理事長で、世界理事やねんて」「すごいやんなぁ」と、知り合いの人の事を、自慢して言

っていました。

 私が、「何が、どこが、すごいの」と聞きますと、「それは、すごいやん、偉い人やんか」と、

言っていました。

 私は、直感的に「この子は、物事の上辺だけを見て、何もその事について、考えないで、

咀嚼しないで、会話をしているな」と判断し、言いました。「OO君、人の話す言葉には、2通

りしかなく、ひとつは心から出す言葉と、もうひとつは人を誑かすためにだす言葉やで」と、

「OO君、君のしゃべっている言葉は軽すぎるでぇ」と、「それは、見たもの・聴いたもの・読ん

だもの・考えたもの・咀嚼したと思っているものを、心から話さないからやでぇ」と、息子は、

「お父さんの言っている事、難しいわ」と言いましたが、私は、「人を上辺(地位や名誉や財産)

で見たり、人の話を受け売りしたりして、良く考えないで、心から話をしないと、対話が出来

なくなり、本当の友人が一生出来ないよ」と、「君の言っているその言葉は、自分はわからな

くても、結果的には、人を誑(たぶら)かすために言っている言葉になるんやで」と。「これを

覚えといたら、一生得するんやで」と。息子曰く、「難しいなぁお父さん」でした。

 「やっぱり文章は、難しいなぁ」私ももっと成長しなければと、息子との会話で思いました。



                      山の中 眞治

「やっぱり、夏は、カブトムシやなぁ」
2008.08.08 [Fri] 17:35

 街のほうは、猛暑日だったとか。山の中に住んでいる私どもの所は、朝夕はめっきり

涼しくなり、虫の声も少し聞こえ、秋の気配すら感じます。それでも日中は、汗が吹き出

てくる真夏です。

 今日、近くの方が、「息子が取ってきたので」と言って、カブトムシとクワガタを持って

来てくれました。新聞を袋のようにした入れ物の中では、ガサガサと沢山の虫の足音が

聞こえています。開けてみると、見事な大きさのカブトムシたちで、私の心はわくわくし、

まるで子どもに帰ったようでした。「やっぱり、夏はカブトムシやなぁ」と、思わず呟いてし

まいました。 「カー君、ありがとう」



                      山の中 眞治

今日、マムシを逃がしてやりました。
2008.08.06 [Wed] 22:33

 捕まえて、マムシ酒にしようと思っていたマムシを、今日逃がしてやりました。捕まえて、

1週間ほどになるのですが、ペットボトルに漬けて、糞を出さしていたマムシを何故か、逃

がしてやりたくなり、放してやりました。

 車に乗せて、人があまり来ない所まで行って、ペットボトルのふたを開け、ヨコ向けに置

くと、しばらく経ってから、ひとりでに出て行きました。

 最初は、3センチほど首を出して、あたりを伺ってなかなか出ようとしませんでしたが、1・2

分後に、体をくねらせながら、草むらの中へ消えていきました。

 私が何故逃がしてやりたい心境になったのかは、自分でも良くわからないのですが、「マ

ムシの生命も大事にしてやらないといけないなぁ」と、ふと、思ったからでした。この頃、身

近で亡くなる人が、多いせいだからでしょうか?


 30年使ってきたペンネームを、山中 大太郎から、山の中 眞治に変えました。


                      山の中 眞治

息子が、「幸せって、何?」と、聞くのです
2008.08.02 [Sat] 22:26

 夕食の前に、 「お父さん、幸せって、何」と、息子が突然聞いてくるのです。「そやなぁ、

そんな事は、自分で考えるもんやで、人それぞれ違うもん、」答えになっているような、なっ

ていないような。

 中2の4番目の次男は、何故そんな事を聞いてきたのでしょうか?我が家では、子育て

は、殆どが、母親の仕事のようになってしまっていますが、たまに、私と次男は会話をしま

す。私も少しは、特に、この息子とは、上の3人よりは、会話をしています。

 「幸せとは?」私も、良くわからないのですが、今の時点では、人を育てるというか、自

分が接した人々が、成長する姿を見ることでしょうか、本当は、良くわからないと、言った

方がよいのかも知れませんが、ただ、言える事は、そういう風に、息子に聞かれて、自分

も一生懸命考えて、「子育ては、自分育てだなぁ」と、実感する事です。

 それと、息子に、話しかけられる自分と、聞いてあげられる自分を、発見するのは、とても

嬉しく思います。

 それは、子どもや、色々な人から、話しかけられる人間は、人々から信頼されている人

が多いからです。人の話が、心から聞けるような人間になる事が、私の人生の、ひとつの目

標でもあるからです。  (相変わらず、文章がへたやなぁ・・・・)



                山中  大太郎

甘い香りに、驚きました!
2008.07.31 [Thu] 22:15

 今日、3日ぶりに、夕食を家に食べに帰り、びっくりしました。家の前の橋を渡ろうと

したら、あまぁーい香りがあたり一面に漂っていたのです。3日も経つと、山百合の

つぼみが、家の周りの土手の下あたりで、何箇所も満開になっていたのです。

 毎日、毎日、仕事の事ばっかりを考えていると、周りに素晴らしい自然があるのを忘

れてしまう事があるのです。山の中で暮らしていると、大げさに言えば、自分を「人間」

に戻してくれるのは、本当にありがたいです。

 辺り一面を、香りで包めるような人格の「人間」になれたらいいなぁと思いました。

山百合に感謝です。



                 山中  大太郎
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:山中大太郎
  • アイコン画像 誕生日:1956年
  • アイコン画像 現住所:奈良県
  • アイコン画像 趣味:
    ・読書
    ・お酒
    ・アウトドア
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