終演報告 

2017年03月07日(火) 17時17分
劇団SANsukaiプロデュース公演『Before Actor』終演を迎えてから一週間以上が過ぎましたが、おかげ様を持ちまして無事大盛況のうちに幕を閉じました事をご報告いたします。

お越し頂きました皆様、スタッフ、キャスト、関係者各位様、本当にお疲れ様&有難うございました。

そんな訳で本番中のスナップ写真を


これはこの俳優夫婦の愛と葛藤の物語・・・



サスペンスあり

笑いあり

ダンスありの、超・超・超エンターテ―メント作品でした

見逃した方は残念ながら二度と目に触れる事はないでしょうが、話だけでも聞きたいという方は
このblog、またfacebook等までご一報下さい。

そんな訳で、先日友達宅で雛祭り&たこ焼きパーティーをして
疲れた体を癒しました






ご拝読ありがとうございました。

告知「Before Actor」 

2017年01月27日(金) 2時20分
今年一発目の公演が!

というと、いかにも二発目三発目がありそうな書き出しだが、

本当にあるんですなこれが、6月、11月と

そんな訳でまずは昨年春にやりました同じ場所、ほぼ同じメンバーでお贈りします

シチュエーションコメディの決定版!!!

題して  『Befoe Actor』

但し只のシチュエーションコメディで終わらないのが私、寺師脚本の進化だと言って置きましょう

どこがどう只では終わらないのか、それは観てのお楽しみ・・・ですが

少しだけ説明しますと、これは観て頂くお客様と、我々作り手の駆け引きであり

どこまで観る者を裏切って行くか、そして「おお、そうくるか・・・」と思わせる事が

出来るかが狙いです・・・どうですか?観たくなってきたでしょう?

さあ後は劇場で一緒に楽しむだけです。


オールスタッフ・キャスト


顔合わせ&読み合わせ


今回の台本・・・この「台本」という物が作品のキーワードの一つとなる


劇団時代、苦楽を共にした高橋亮次が主演を張ります。



2月23日(木)〜26日(日) 日暮里アートカフェ百舌

ヨロシク!


いい訳 

2016年09月02日(金) 9時11分
おっと、また2年という月日を流してしまった

気まぐれで申し訳ないけど、一応ここからまた書き始めようと

今は心に固く誓ってま〜す

と言いながらまた2年空いてしまった時は許してね〜、宜しく〜


・・・・・なんて、ブログなどというものは本来この程度の分量で他愛もない事を書き綴ればいい訳で、

そうすれば幾ら筆不精の私でも、2年、間が空かないまでもせめて2カ月程度に収まるんでは

なかろうか

と思う訳ですが、そこは性分、物書きの端くれとして一人でも誰かが読むかもしれないと思うと

どうでもいい話をどうでもいい様な文でアップする訳にはいかない

只、長々と書かれてあるとそれだけで読む気が失せる、

という話を聞いた事があるが、それでもいざ書こうと思うとああでもないこうでもない

と考え、結果どうしても長くなってしまう

そんな一仕事をするのかと思うと気合をいれなければならない

ギャラが貰える訳でもないのに、そうまでしてエネルギーを使う必要があるのか

そうすると自然とやる気が失せる、邪魔くさくなる、ページを開けようともしなくなる

ざっと言えばこれが2年、間が空いてしまう要因である。


取り分け、いい訳を主題にしといて今回は先日終えたばかりの舞台公演

「淋しい雌しべとミステリー」の終了報告を簡単に、

私は劇団SANsukaiさんのプロデュース公演で作・演出をさせていただきました。



5人のベテラン女優が織りなすミステリー



5年前に仲違いし音信不通となってしまった5人が、原因となった秘境の温泉宿
で再会し、何故仲違いしてしまったのかを回想しながら検証していく



クライマックス、仲間の為に自分の身を男に捧げ強姦されるヒロインの琴美は
姉御肌の弥生の腕の中で身をうずめる



ダンスパートを担当してくれた若手3人


普段あまり褒めてくれない元劇団仲間の中村寛人が観に来てくれて客だしの際の第一声
「面白かったすよ」
この言葉を聞いて私は思わず涙が出そうになったのを必死で堪えた

劇団時代は余りやってこなかったが、時間軸が行ったり来たりして物語の後半から
全てが繋がっていく構成

手前味噌だが手応えは私の中では相当なもので、物書きの端くれとして一皮むけた
記念すべき一作となりました。

劇場に足を運んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。






開き直りの美学 

2014年10月04日(土) 15時46分
二年ぶりのブログ再開となった事は前回記述した通りである

途絶えていた二年以上の間、ネタになるような事は何もなかったのか

お世辞にも社交的とは言えない私だが、幾らなんでもそれはない

かといってタライがいきなり上から落ちてきたり

重大な隠し事をヒソヒソ話してる所に出食わし偶然聞いてしまったりと、奇跡的な出来事はほぼ皆無に近い

そこでこの二年であった主要な出来事をまずはとっかかりに書こうと思う

優先順位として自分の事より日頃親しくしてもらってる方々の事を

感謝とお詫びを込めて、弟が実家の鹿児島でイタリア料理の店を開く事になった訳だが・・・・



と、ここまで書いたところですっかり間が開いてしまった。

早く続きを書こうと思っている所にふとニュースが目に入った。

元SPEED上原多香子の夫でヒップホップグループ「ET―KING」のメンバーTENNの自殺・・・・

お前に何の関係があるんだと思われるだろうが

彼の生前筆にこのような一文があった

「ゼロからモノを生み出す苦しみ・・・」

もしそれが自ら命を絶つ原因の一つだったとすれば、同じゼロからモノを生み出す者の端くれ

として、ここは黙っている訳にはいかない

そこで急遽予定を変更し、彼の死とモノ作りについて物申す事にしよう

弟の店の事はいつでも書ける

おいおい、モノ作りについてだっていつでも書けるではないか

そう思われるだろうが、まあそれはそれとして・・・・



と、書いたところでまた間が空いてしまった。

よし、気合いを入れ直して今度こそ本腰を入れようとキーボードを叩こうとしたその時

嬉しいニュースが飛び込んできた

読売ジャイアンツ、3年連続36度目のリーグ優勝である。

これも取り立てて珍しい事ではない、むしろこの三年毎年リーグ優勝を果たしている

G党以外の方々にとっては胸糞の悪さもこの上ない話であろう

ただ、誰とは言わないが「今年の巨人は優勝に値しない」などと

とんちんかんな事をほざいていた老将にどうしても一言言ってやりたかった。

いいか!・・・・・

・・・・・・と、怒りに震えた素晴らしい文句が中々考え及ばない内にシーズンも終わりに差し掛かってしまった。

こんな文書構成は自分で自分に腹が立つ。

次はしっかりと書留めたいと思う今日この頃であった。











再開 

2014年08月26日(火) 17時48分
訃報を聞いた

大学時代の女友達である。

聞くところによると今年の正月の事だというから8ヶ月も経ってようやく知らせ着いた訳だが

無理もない

京都からこっち(東京)に出て来てから十五年、昔の仲間との連絡は初めの四、五年こそ

手紙やら電話やらで小まめに取ってはいたが今はもうほとんど皆無に近い。

何故か?

言うまでもなく不義理と無精な性質からに他ならない。

それでも劇団をやっていた五年ほど前までは年に二、三回の公演にわざわざ京都から駆けつけてくれる

それこそ大学時代の友達も居たが解散して舞台に立つ事もほとんどなくなった今となっては

向こうの近況など知る由もないのだから

ただ毎年正月に、私が今まで生きて来た中で最も影響を受けた大学時代の仲間が

不精な私に慮ってか、年始の挨拶がてら電話をかけて来てくれるのが今や恒例となっている。

それが向こうの近況を知る唯一の術だと言えよう。

考えてみれば、正に今年の正月、その電話をしていた頃に彼女は逝ってしまった事になる

正月の休み明け、会社にも出て来ず連絡も取れない

おかしいという事になり駆けつけたところ倒れていて既に冷たくなっていた、という事だったようだ。

死因は「くも膜下出血」・・・

不慮の事故でもなければ被災でも自殺でもない、生活習慣病によるものである。

そう聞いて現実と言う大きな錘を頭の上に叩き落された気がした

状況から察すると彼女はひとり暮らしだったようだが

未だ独身で親兄弟から遠く離れた所でひとり暮らしをしているこの私も

いつ何時同じ状況に遭遇するか分からない

覚悟していたつもりだったが、どこかまだ先の話のように楽観視していた事がこれで明らかになった。

彼女は一つ年下なので45年の生涯だった事になる。

常套句でいうなら「まだこれからなのに・・・」という事になろうがもう決して若くない

死と隣り合わせだという事をもっと自覚しなければならない訳だが・・・

彼女と最後に、接触と言わないまでも何かやり取りがあった痕跡がないか調べてみた。

恐らく十年以上何もなかったのではないかと思いながら記憶を整理していると

ハッと気づき急いでブログを開こうとした

が、情けない事に二年以上開こうともしなかったお陰で、メールアドレスやパスワードなどすっかり忘れている。

ああでもない、こうでもないと四苦八苦した後、何とかかんとかこじ開けコメント欄に目をやった。

彼女の名前がそこにあった・・・・正確に言えば学生時代呼ばれていた愛称である。

恐らく何年か振りに本名で記してもピンとこないかもしれないという、ちょっとした気遣い・・・だったのかもしれない

そこには短くこう記してあった

「へぇ…ふーん…元気そうで何より。
いいね、押しといたけど気が向いたら私のフルネームをヤフーで検索。
フェイスブックまで是非いらっしゃいませ。」

日付は2012年5月1日・・・・

題目は「観劇・番外編」へのコメントだった

見て貰えれば分かると思うが、それは偶然にも長く途切れる事となるこのブログの最後の記事だったのである。

その記事を最後に二年以上も手つかずとなった。

正確に言えば時々頭をよぎっては「久々に書こうか・・・」と思い

その度に「しかしこんなに間が空いて、今更どういうネタでどういう風に書き出せばいいのだろうか・・・」

という事に考え及び、結局あれこれ考えてる内に手を付けずに終わって二年以上の歳月が・・・・

言い訳だがどこかできっかけのようなものを待っていたいたのかもしれない

そう考えると、ふと背中を押してくれた彼女を弔う意味でも、これは記事にする事が使命である。

何日かかっても必ずアップしようと誓い、結局手を付けてから一週間以上が過ぎてしまったが

ようやくここに辿りつく事が出来た。

この先どの位間が空くかも分からない、と言いながら勢いに乗って明日にはもうアップしてるかも

しれないし、また何ヶ月も空くかもしれないが

今は「再開」出来た事に安堵し、出来る限り続けようと堅く心に誓っている。

ありがとう、旧友よ そしてさようなら・・・・・













観劇・番外編 

2012年05月01日(火) 15時05分
先日ル・テアトル銀座へ舞台「椿姫」を観に行った、主演・美輪明宏・・・

一般的にいう商業演劇という事になるのだろうが、以前にも公言したように只でさえ

余り劇場に足を運ばない演劇人である私が足を運ぶのは、出演者に知り合いがいる小劇場系の

舞台が殆どで、高いお金を払って面白いかどうか分からない商業演劇を観に行く事はまずない。

ただ知り合いと一言で言っても仮にも10年以上も芝居に携わってきたのでその数は計り知れない

みんな自分たちが出る公演が近付くと告知メールを送ってきてお誘いを受ける

チケットノルマもあるだろうし気持ちは痛い程分かるので出来る限り応えて上げたいが

それら全てに応えようと思うと、お世辞にも経済的に豊かとは言えない私は

借金までして行かなければいけない羽目になるので、どうしても厳選せざるを得ないのだ

時間もないし日程がかぶる事もある。

そうすると

「この人はずっと不義理をしてるのでそろそろ行かないと拙いかな・・・」とか

「この人は世話になってるので行かないと拙いかな・・・」とかね

そんなこんなでお誘いを受ける知り合いの舞台を観に行くのが精一杯で商業演劇まで手が回らない。

では何故今回観に行ったのか?

行くとすれば余っ程興味を引いたもの、例えば自分の好きな作家の芝居とか誰かに薦められたとか

、でなければ招待を受けたもの以外はやはり観にく事はないだろう。

今回の場合その何れにも該当しないが、

かつての劇団仲間、大和砂緒里が新しい職場で知り合った俳優・野仲イサオさんが

出演してるというのだ。

野仲さんといえば知る人ぞ知る、三谷幸喜氏がかつて率いた劇団「東京サンシャインボーイズ」の

常連さんであり

私が芝居の世界に踏み込もうと決める切っ掛けとなった舞台「ショー・マスト・ゴー・オン」

はその代表作の一つである。

勿論その時野仲さんも舞台の上に立っていた。

自分の人生を変えたとも言えるその瞬間、その目に映っていた人とお会い出来る事はこの上ない

幸せである。

それは取りも直さず、自分にとって初めてプロ野球に魅了された瞬間、グランドの上に立っていた

世界の王貞治さんにお会いする喜びと匹敵する、と言えばその感激の度合いが如何ほどのものか

お分かり頂けるだろうか


かくして上演後、楽屋の方へご挨拶に伺った。その時の画像がこれだ・・・





短い時間の中で自分は思いの丈を話し、気さくに答えてくれた野仲さんは

「東京サンシャインボーイズ」の最高傑作「12人の優しい日本人」の陪審員11号役を

約二十年前に初演で演じている。

映画では豊川悦司が演じ、舞台では江口洋介が演じ再演されたが

何れにしても初演を超える陪審員11号役は未だに現れていない、恐らくこれからも・・・。














それでも僕は書いている 

2012年03月16日(金) 17時31分
気を許すとすっかり間が空いている。

こういう時は大体何かに追われ、一つの事にしか集中できない不器用な私はブログの事など頭の隅に

追いやってしまう事から始まって、後はズルズル怠けてしまうのがパターンである。

現在も頼まれている台本を執筆中、かなり追い込まれている。


ただ決して忘れている訳ではない、時々思い出したように頭を過るが

如何せんブログを一節書くのにも一々頭を捻り出し時間をかけてしまう性質なので

只でさえ台本で頭がいっぱいの最中に、他の事で時間と頭を使うのかと思うとついつい億劫になる。


つくづく日記とは相性が良くない、そもそも向いてない

それならそれで、例えば「朝起きて仕事に行った、帰った、風呂入って寝た」とか

ネタがない時、忙しい時は極端な話これでもいい筈なのに、それが出来ない


しかし僅かだがこのブログを楽しみにしてくれているであろう方々の為にも心を鬼にして、

空いてしまった期間に起こった出来事を箇条書きにして今回は許して頂こうと思う


と言っても大体家に引き籠って机に向かっているので、大した出来事はないが


 ○ 中村浩人のお母さんが上京なさるという事で、中村浩人夫妻とその息子ホダカ、以前劇団の公演の際
 
   
   

   客演してくれた宴堂裕子、とで焼き肉を食べに行く

   食いたい気持ちと食える量が伴なわなくなった、さすがに歳なのか・・・、いやそんな筈は・・・

 
 ○ 以前客演してくれた遠藤崇之の出演するイベント?に顔を出してきた。

   
 ○ 以前客演してくれた宴堂裕子がインドに一ヶ月間ヨガを勉強?しに行くというので、

   中村夫妻とその息子ホダカらと、何故かまた焼き肉を食いに行った。

   気持ちと量がやはり伴なわない、さすがに認めざるを得なくなった。


以上、何だかんだで結構長くなったが、また然程遠くない将来必ず会いましょう。


                              see you sometime bye-bye!
















観劇PART・・・ 

2012年02月22日(水) 17時09分
いつものように先日の話だが

パルコ劇場に『90ミニッツ』という芝居を観劇してきた。

近藤芳正・西村雅彦による二人芝居・・・と聞けば芝居好きの人ならピンとくるだろう

そう、今から15年前演劇界に旋風を巻き起こした不朽の名作『笑いの大学』の名コンビである。

三谷脚本の中でも世に「古典になり得る」とまで言わしめた程の作品だっただけに

三谷×近藤×西村のタッグは待望論が出ていたとは言わないまでも

情報を耳にすれば「おおーっ!やるのか!?」と歓喜の声をあげた人も少なくない筈である.

三谷幸喜と言えば今日の私にとって最も影響を受けた作家

彼の存在がなければ、芝居の道に踏み出す事もなかったであろう

その証拠に私が上京し劇団を立ち上げ初めて公演を主催した不朽の名作『真実は行方知れず』は

何を隠そう『笑いの大学を』を思いっ切り意識した作品であった事からも分かるように

彼らの存在は絶対的なものであり、そして今でも手本とし確実に古典となりつつある。

ただ残念ながらこの『90ミニッツ』に限って言えば私の知る限り、余り前評判は良くない様だったが

私にとって面白いかどうかというのは然程重要ではなかった。

あれから15年経ち、互いに成長した彼らが今どういうものを創るのか

それを確かめ見届ける事に価値があり

同じ土俵に立って闘う立場となった今、感想は敢えて語らないが私は万感胸に迫る想いで劇場を後にした。


さて、ロンドン五輪男子サッカー最終予選、対マレーシア戦が数時間後に迫っている。

キックボクシングでボロボロに疲れ切った体に熱い血潮を帆飛ばしてくれる事を期待しよう。


それからA代表、U−23共にケガ人多すぎ

海外組、特に香川慎司なんか今キレにキレまくっているというのに

ドルトムントが余程居心地がいいのか契約延長したようだが

現状に甘んじる事無くもっと高みを目指して欲しい

バルサとは言わないまでもリーガエスパニョーラのプリメーラか、せめてプレミアリーグのトップチーム

でプレーする姿を誰もが見たがっている。

あとCSKAモスクワ 、本田圭佑を何時まで縛って置く気だ

早くロシアから出せ


以上、一体私は何様なのか

きっと明日これを読み返した時に恥ずかしくなる事は間違いない。


see you sometime bye-bye!















没ネタ 

2012年02月19日(日) 11時28分
ブログというのは公開「日記」である以上、例えそれが短文であろうと長文であろうと、面白かろうと

そうでなかろうと個人の好きに書いて然るべきである。

只私は書く以上その日あった出来事をただ羅列するだけにどうしても留まれない

それがいいか悪いかという事ではなく、誰かが目を通す可能性がある限り何かしら意味付けを

したくなる性分、言うなれば自意識過剰という事であろうが

となるとつまりどういう事になるのか?

必然的に考える時間が増える→文が長くなる→そうなる事が分かっているので書き込むのが

つい億劫になる→更新の間が空く  

・・・いい訳である。


ただ常に更新しようと試みているという事だけは分かって頂きたい

PCに向かったはいいものの、書き込んでる内に例によって長くなり途中で面倒くさくなって

下書き保存したまま、時期も過ぎ公開されずに終わるネタが何本も溜まっている、という方は

決して私だけではない筈です。

その証拠として今回は没ネタの一つを紹介しよう

話は「ロンドン五輪男子サッカー最終予選シリア戦」というからとっくに賞味期限は切れているが

以下、本文



『  ロンドン五輪男子サッカー最終予選 自力通過が消滅した

   負けは負けでも納得のいく負けならわざわざブログで総評する事もなかったが

   終始イライラしフラストレーションの溜まる内容だったので書かずにはいられない

   かといって納得のいく負けなんてあるのかと聞かれると分からないが、

   まあそれはそれとして・・・


   勝ちたいという闘志が感じられなかった訳ではない

   が、日本はその闘志が空回りしたのか、浮足立って一向に落ち着かないまま前半を終えた。

   後半やや機能し始めたものの結局最後まで完全に自分達の形を作りきれない間に

   攻め込ませてしまった形。

   要因は色々考えられる。

   元はと言えば清武、大津など主力の不在から始まってる事だが、
    
      
      不在なら居るメンバーで戦術を組み立てるのが監督の仕事

   それでも勝てるだけの戦力は充分あるにも関わらずちぐはぐだったのは、

    やはり試合前から既に準備、組立てが甘かったと言わざるを得ない


   悪質なピッチコンディションを考え、スピードのある永井を先発で前線に置いたのは

   当然と言えば当然、点を取る一つの形には出来るが一つだけではどうにもならない。

   実際チャンスを作った場面は多々見られたし得点にも繋がったが、そこに頼り過ぎて

   結果仇にもなった。

   詰めてくる相手に対して縦への意識を持つ事は必死だが浮足立って状況判断が曖昧なまま

   ただ闇雲に前線へのロングボールを多用しても余り意味をなさないし、

   第一日本の力を生かせるベストの形ではない。

   唯一機能したのが前半の得点である。ただそれも落ち着いて状況判断が出来た上での

   たったワンチャンス。

   落ち着かせる為に鍵となる中盤が殆ど機能していなかった為サイドにも散らせない、

   バイタルエリアに集まる場面も殆ど見れなかった上、

   くさびを作って突破する形も後半でようやく作れ始めかけたものの時既に遅し、

   最後は守るのか攻めるのか、あやふやになったところを決められるという
   
   ありがちな最悪の展開、

   そこから幾ら攻めに転じたところでロスタイムを残すのみでは後手後手もいいとこである。

   後は相手の見え透いた時間稼ぎに気持ちもリズムも壊され終了のホイッスルが
   
   無情に鳴り響いた。


   ・・・・なーんて、偉そうに蘊蓄を語ったりなんかしちゃったりなんかして


   所詮はここ一、二年で得たにわか知識に過ぎないが

   その分析が適切かどうかは別にして、興味を持って見続けていさえすれば誰でも

   それなりに独自の見解は出来る様になる。

   それを余程暇なのか、或いは余程恨みがあるのか、わざわざネットで公開するという事が

   一体どういう事なのか?

   例えて言うならプロ野球好きのうらぶれた親父がささやかな楽しみとして、

   夜な夜なビール片手にテレビ中継を見ながら解説者気取りでブツブツ垂れる講釈を

   ただ文字に起こしただけの様なもの

   そのささやかな楽しみを取り上げる権利は誰にもないが、それならそれで誰に聞かせる訳でもなく
   
   ただテレビの前で呟く程度に留めて欲しいものである。

   そう、意識調査や2チャンネルなどで良く見られる必要以上の叱責や罵倒、

   それを愛情などと勘違いしてはいけない、勿論問題点を敢えて厳しく追及する事は必要である、

   がそんな事は会場に足を運びお金を払って見たサポーターや解説者、或いはジャーナリストなど

   然るべき立場の人達がやってくれる、

   厳しい言葉でも問題点を客観的に言及するなら百歩譲ってまだ愛情が感じられる、

   我慢ならんのは明らかに悪意のある無責任な表現だ。

  
   私が何故そこまでムキになってるのか?    』



文はここで止まっていた。

お気付きになったかと思うが、ダラダラと読み手の気持ちを何とか離さないよう悪あがきをしている。

普通なら答えまで一気に書くところを中途半端に質問形式で終わってるのが何よりの証拠、

小手先の文体で取り敢えず掴んでおいて、答えは後から考える。

浅はかというかその場しのぎもいいところ


そしてこのネタが放置された最大の理由は書き終えずに一度でも間を空けてしまった事にあるだろう。

特にサッカーの試合を観た直後、熱くなって興奮冷めやらぬままPCに向かったのはいいが

間を空け冷静になってから読み返したらどうなるか、もう言わなくても分かるだろう、

気持ちだけが先走って文章がまとまっておらず、結局何が言いたいのか良く分からない

しかも付け焼刃で得たサッカーの知識をひけらかそうとしている節まである。

これはかなり恥ずかしい

それが分かっていたので、この文を読み返すのにもかなりの勇気が必要だった。


数えたらそんな没ネタが約20個ほどあったが、機会があればまた勇気を振り絞って公開したいと思う。

仮にも自分が産み落としたある意味作品なので、日の目を見ないのは余りにも可哀相だ


でなければ一度手を付けたネタはその時一気に書き終えてアップしてしまう、

殆どのブロガーはそうしてるのだろうが、私も含め出来ない人たちの為に一言・・・


根本的に貴方はブログに向いていない






































んー・・・・ 

2012年02月12日(日) 0時36分
自分が書き下ろした脚本の公演を観劇してきた

余所の劇団に作品を提供するのは相当久し振りの事である、

かつては年2本、自分達の公演を手掛けながら余所の団体にも1本程度書き下ろしていたが、自分の作品を

客席から一観客として観るのは相変わらず慣れない

特に脚本が自分の手を離れてからどう仕上がっていったのか、一度もその過程を覗く事がなかったので

出来る事ならこのまま目にする事なくこの世を去りたいと思う一方、観なければいけないという使命感と

観てみたいという願望が入り乱れる絶妙の気持ち悪さが全身を襲う

というのも、脚本の出来も含め全体の粗ばかりを探してしまい、客観的に見れないのは勿論の事反省だけが

先だって全く楽しめないからである。

無論反省する事は大切だが、客観的に観れないのでは意味がない

なので今回も出来る限り的確に作品を評価する為、偶々劇場の前を歩いていてふらっと立ち寄った芝居好き

のオッサンになったつもりで臨んだ。

が、やっぱり無駄だった。

「うわイメージと違うな・・・」「あ〜あ、ここもう少しこうしとけば良かったな・・・」

そんな事を考えてる内に幕を閉じる。

仮にすぐ修正出来たとしよう、バックステージへ行き「ここんとこ、こんな感じに変えてくれる?」

口を挟みたいのは山々だが所詮作家のエゴから脱し切れていない、変えたところでそれを

いいとするかしないかを判断するのは観客の皆さん、いわゆる客観的な目である。

持っていき場のない不服感、改めて演出家には向いてない思い知らされる、溜まるフラストレーション、

絶妙の気持ち悪さ・・・・いい事なんて殆どない。


作家のみを生業にしてる人たちは皆どうしてるのだろうか・・・・。