らんちう 

2007年12月15日(土) 19時18分
あんまりのこころさむさに
うらにわをほじくりかえしていると
あふれるばかりの水が湧いて
だぁれも知らなくなっちゃった
遠い砂漠の隊商が
行列になってくみにくるよ


月夜の公園の鉄棒で
見知らぬ子供たちがならんで
ななめけんすいしてるよ
ふくれあがった月の夜だよ
ぼくたち栄養が足りないのです
半分消えかかった身体で
ななめけんすいしているよ


夕暮れの空に金魚をおいかけ
ぼくらは竹ざおみたいな脚を
土手につきさしてさまよった
ぱきぱき音たててさまよった
景色がまっかっかに腫れちゃった
そんなさびしい上空で
金魚の記憶がないてるよ
金魚の記憶がないてるよ

黒猫 

2007年12月15日(土) 11時21分
暗い 暗い恩讐の道の果て
じっと 虚空見つめる双つの眼
黒い 黒い頁は開かれて
闇に さかしまの詩木霊する
影へ肢体をすり寄せて
追いて来るのかどこまでも――――――黒猫!


深い 深い忘却のドロ沼に
重く 憂鬱の滓は淀みゆき
長い 長い悔恨の時経れば
夜は 悪夢の濁醪醸すとか
嘘の膠で張り付いた
笑い仮面の虚しさよ
罪の血糊の味しめて
咽び泣くのかいつまでも――――――黒猫!


旋毛曲がりの稲妻が
脳天目掛け轟かば
笑い仮面の真っ二つ
呪詛の血が沸き肉踊る
修羅の剣山生けるのは
忘れじの君鬼薊
四五九町歩の土塀には
処女の簪眠るとか


※春の弥生の空に
気の触れ桜がひらひら
春のうららの風に
涅槃の香りがそよそよ


老女の乳を啄みし
赤子を真似た獄卒が
猫足立ちに囁ける
不協和音の数え唄
ひとつ人には悪業を
ふたつ不幸は愛でるもの
みっつ淫らは美徳なり
よっつ世迷いの言葉吐け


※(繰り返し)


暗く 暗く魂の紡ぎ出す
果てぬ 無為と頽廃の万華鏡
黒く 黒く逆毛立つ獣よ
何処か 懐かしく響く汝の名――――――黒猫!
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このブログでは,管理人の愛する歌の歌詞を載せていきます。
歌手名は追記のところに書きます。
人間椅子中心かも。

ひゃっはっはっはっは。
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