8月中ごろから9月末までに私が読んだ(買った)本です
NEXT・上 /
今は亡きSF界の巨匠 マイケル・クライトンの末作といわれております。
作品は上下巻に別れておりまして、上官はまさにとんでもない事件が起きる、さぁどうするの?
・・・って 良い感じのところで終わってます。クライトンのSFは細菌やら科学やらで、
けっこう近未来、身に迫る可能性のSFとして恐怖できる良い作品です
クライトンの他作品:ジユラシックパーク・アンドロメダ病原体・スフィア・・・

永遠のゼロ /
今年私が読んだ小説ナンバーワンでした。4回泣いた、内3回は電車
私たちがこうして幸せに生きて居られる幸せは、戦争中。苦しみながらも生き抜いてきた
先人のおかげだと、心から感謝できる様になれる一冊です。

ティターンズの旗のもとに(上・下)/
アニメ起動戦士ガンダムの外伝を模型雑誌で長期連載していた物をまとめた物です。
ガンダム始まって以来の法廷劇、あ、いやそんなに法廷のシーン多くないか・・
戦犯として若い命が散ろうという時に立ち上がった連邦の弁護人と被告のパイロットの話。
ガンダム大好きな人は是非読むと良いです。本編では語られない細かな世界がたまらんですわ
作者の 今野敏さんとは8年ほど前に一度お会いしている。私が押井守さんとグアムに
てっぽう撃ちに(銃乱射とかイメージ悪いのでw)行ったときに一緒にいらっしゃいました。
今野さんは空手師範でもあるということで、とても均整の取れたボディ、優しい語り口
まさに”アニキ”な方だったと覚えています。すきだなぁ・・・ああいう感じの人、あこがれるんですよね。
又、同じく今野敏さんの”切り札”というスパイ物も読んでみた。今野さんらしい格闘技の世界が書かれていた。
私にはガンダムより"今野さんらしさ”を感じました。
今野さんといえば”ギガース”というこれまたSF作品があるのですが、アニメ化しないかなぁ・・
PVとか勝手に作ったら起こられるかなぁ・・とか考えてますw
ンあんかSFばっか読んでた9月でした