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今日のたわごと

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2012年09月03日(月)

「ロイヤル・エレガンスの夕べ」8/30

8/30に「ロイヤル・エレガンスの夕べ」というガラ公演に大船まで行って来ました〜。

ロイヤル・バレエのプリンシパル級のダンサーが勢揃いというかなり中身の濃い公演なのに、大船の鎌倉芸術館で、しかも600席しかない小ホールという異例な公演でしたが、とーーっても素晴らしい公演でした〜! 得チケまで出てたのはもったいなかったな〜・・。しかし、スティーヴン・マックレーが4演目も踊ってくれて大活躍でしたね。Webサイトに載っていた予定演目よりかなり増えていて、3つ出てるダンサーも多く、本当に充実してました。

この日は会社を休んで昼間のリハーサル見学もしましたが、リハーサル自体はみなさんほとんど流す人が多くてそんなに踊りは見られなかったです・・。その代わりに本番でどんなふうになるのか興味が倍増しましたが・・。

「リーズの結婚」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:フレデリック・アシュトン
ラウラ・モレーラ/スティーヴン・マックレー

オープニングに相応しい楽しいくて可愛らしいパ・ド・ドゥですね〜。ラウラ・モレーラはちょっとがっちりした体型で重そうだったけど、明るいキャラクターっぽいのは良かったかな〜。スティーヴン・マックレーも溌剌としていていつもながらのキレの良い踊りでした。

「ウィンタードリーム」より別れのパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン
サラ・ラム/ネマイア・キッシュ

とってもドラマチックでした〜。リハーサルの時と全然二人の雰囲気が違うのにびっくり! ・・って、当たり前のことかもしれませんが・・。短いパ・ド・ドゥだけでも本番になるとこんなにもドラマチックな世界をつくり上げることができるんだ〜と感心しました。全幕を見たいです。
サラ・ラムは初めて見ましたが、すごーく細くて足のラインが綺麗なダンサーで、踊りも女性らしくて情感豊かでした。ネマイア・キッシュはちょっともっさり系というか、重たい感じ。

「ファサード」
振付:フレデリック・アシュトン
崔 由姫

ユフィさんはコンテンポラリーの方がいいかも。今回は全部コンテでしたが彼女らしさがどれも出てましたね〜。短かったけど可愛らしかったです。テンポも良くて見ていて楽しかったな〜。

「海賊」よりパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ
佐久間奈緒/ツァオ・チー

バレエフェスのオシポワ/ワシリーエフ組とは対照的な、ある意味大人の「海賊」だったかな〜。いやはや、二人共、踊りが端正でテクニックもしっかりしてるし、安定感があって良かったです。この二人は今回唯一の古典担当でしたね。
ツァオ・チーさんは、海賊向きのダンサーではない気はしますが、きっちり仕事します! って感じで安定感は抜群でした。派手さはないけど、テクニック的に正確でジャンブの着地音もしないし、回転も無理に回ることもなく、キレイでした。まあ見る人によっては面白くないと思う人もいるかもしれないけど、ワタシ的にはすごーくバレエらしくて好感持てましたね〜。
佐久間さんもテクニック的にすごく正確だし、可憐な女性らしい踊りで好きなんですが、クラン・フェッテはちょっと音楽に対して早く終わっちゃいましたね・・。リハーサルでもギリギリ回り切るかどうかだったからちょっと心配でしたが・・。ピルエット自体はすごくキレイで軸も安定してるんですが、勢いが無かったかな〜・・。

「リーベストゥラウム」*日本初演
振付:リアム・スカーレット
ラウラ・モレーラ/リカルド・セルヴェラ

この二人のために振り付けられた作品みたいです。物語はないみたいですが、まるでストーリーがあるかのように情感にあふれた二人でした。ラウラ・モレーラは雰囲気からしてもこういう大人の雰囲気の作品のほうが合ってるかな?

「クローマ」より
振付:ウェイン・マクレガー
ソロ:スティーヴン・マックレー(特別編集)
パ・ド・ドゥ:サラ・ラム/リカルド・セルヴェラ

スティーヴン・マックレーがスゴすぎ! いやースピード感とキレの良さは抜群ですね〜。派手なジャンプとかがある振付ではないのですが、動きの細かさが半端無かったです。
パ・ド・ドゥは一転してゆったりとした動きで、二人とも良かったと思いますが、マックレーの印象が強すぎました・・。

「カリオペ ソロ」エリートシンコペイションズより
振付:ケネス・マクミラン
ラウラ・モレーラ

マクミラン振付とは思えないくらいの明るくてテンポのよい作品でした。頭に花かごみたいな被り物・・というか帽子をかぶっていて、衣装も派手だったのですが、リハーサルの時に帽子だけ被ってたのでレッスン着とのギャップが面白かったです・・。

「白鳥の湖」より白鳥のパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ
佐久間奈緒/ツァオ・チー

佐久間奈緒さんはとても丁寧で優雅な踊りで良かったと思います〜。ツァオ・チーさんとの相性もピッタリで、サポートの乱れもなく、見ていて安定感抜群でしたね〜。

「ジュエルズ」よりルビーのパ・ド・ドゥ
振付:ジョージ・バランシン
崔 由姫/リカルド・セルヴェラ

ふたりとも軽快な踊りで良かったと思いますが、ちょっとおとなしめだったかな〜? ルビーなのでもーちょっと情熱的というか力強い部分もあっても良かったかな〜と思ってみたり。まあ、ヴィシニョーワとかパリオペのジロさんなどの個性の強いダンサーのルビーを見ているので余計にそう思うのかも・・。

「マノン」より第1幕ベッドルームのパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン
ラウラ・モレーラ/ネマイア・キッシュ

バレエフェスではコジョカルだったのですが、モレーラの方がマノンっぽいかな。お茶目というか、可愛らしい部分も持ち合わせたマノンでしたね〜。ネマイア・キッシュはやっぱりちょっとおっさんぽいというか重たいかな〜・・。

「アイヴ・ガット・リズム」*日本初演
振付:スティーヴン・マックレー
スティーヴン・マックレー

ガーシュインの曲に合わせた軽快な作品でした。いやーホントに今回はマックレーが炸裂してましたね。完全に中心ダンサーでしたよ〜。得意の高速シェネで舞台を一周したのには目が点になりました・・。

「アンド・ザッツ・ミー」*日本初演
振付:ジョナサン・ワトキンス
崔 由姫

これも可愛らしくて小気味良い作品でしたが、一番最初のコンテと雰囲気が被ってたかも・・。3演目踊ってたので1つくらいは雰囲気の違う作品を踊っても良かったかな〜というか、見てみたかったな〜。たぶん自分が踊りたいというか、好きな作品なんだろうな〜。

「エレクトリック・カウンターポイント」*日本初演
振付:クリストファー・ウィールドン
リカルド・セルヴェラ

なかなか良かったと思います〜。リカルド・セルヴェラは体格も均整が取れてるし、コンテを踊り慣れてる感じでしたね〜。体の使い方に無理がなく、上半身の動きがキレイでした。

「水に流して」(Je Ne Regrette Riem)*日本初演
振付:ベン・ヴァン・コーウェンバーグ
サラ・ラム

美しい作品でした。サラ・ラムの清楚で女性らしい端正な踊りにぴったりでした。

「サムシング・ディファレント」*日本初演
振付:スティーヴン・マックレー
スティーヴン・マックレー

マックレーはタップダンスもやってたんでしたね〜。最後はタップで締めでした。リハーサルで「音楽が大きくて自分のタップの音が聞こえない」とか言ってたけど、うまく調整出来たのかな?

フィナーレもみなさん和やかで、ユフィさんは側転で出てくるし、佐久間奈緒/ツァオ・チー組はリフトして出てきたり、最後まで楽しそうな雰囲気が良かったですね〜。観客もすごく盛り上がってたし、また(大船とは言いませんが)企画してほしいと思います〜。

| Posted at 23:27 バレエ | URL< | コメント(0) | | ↑TOP

URL:http://yaplog.jp/yokohz/archive/872

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