2007年6月28日
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冬の京都 拾得 / 2006年12月24日(日)
12月中旬。思い立って京都に行った。シーズンオフだがかまわない。夜着いてすぐ、四条河原町へ歩いた。宿は五条である。知らぬ間に三条河原町まで歩いた。中華料理店「眠眠」で、ギョウザとジンギスカンを食べる。昔の癖で、「眠眠」に行かないと落ち着かない。9時を過ぎタクシーで「拾得」へ行く。客は帰った後で、テリーと二人っきり。酒を飲む。外は雨。翌日は晴れた。市バスで嵐山に行った。昔桂川で釣りをした。餌ばかりとられて魚は釣れない。となりのオヤジがニヤッと笑った。「京都の魚はスレているから中々釣れへんで。一筋縄ではいきません。人も魚もな。」観光客も少なく、景色も良く、満足。京福電車に乗って四条大宮に戻る。そこから三条の「イノダ」まで歩いた。久しぶりの「イノダ」。コーヒーとフレンチトーストを注文。満足。青春時代、京都でよく遊んだ。街を歩くと、その時の記憶が蘇る。京都は変わらない。駅は新しくなったが。東京はかなり変わった。六本木も自由ヶ丘も、昔に店は無くなった。古いなじみの店にいるだけで満足できる。新しいものなんかいらない。時代の変化にあわせるのは仕事だけで沢山だ。僕は京都「拾得」に、ずっと通いたい。主人のテリーになんとか頑張ってほしい。金沢では「もっきり屋」。主人の平賀さんは、まだ元気いっぱいだ。新しい京都駅で「雷鳥」に乗り込む。新撰組弁当千円を買う。湖西周り。琵琶湖が美しかつた。夕暮れの中を汽車は小松へ向かう。短い旅だったが収穫はあった。今年はもう終わる。これから冬本番が始まる。

 
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「どじょうの粕汁」 / 2006年12月22日(金)
僕が子供の頃、時々家に元気な老人が遊びに来た。祖父、外次郎の兄である。田舎道をテクテク歩いて「おう!外(ソト)来たぞ。」と言って表に入ってくる。大抵昼食時に現れた。じいさんは百姓をしていた。必ずドジョウを生きたままビニールの袋に入れて持ってくる。
「おい外よ。またドジョウ取ってきたぞ。お汁にして食わっせ。体にえーからの。」
彼はいつも弟である僕の祖父の体を気遣った。そして持ってきたおにぎりをひろげる。何かの葉に包まったそのおにぎりが物凄く旨そうに見えた。「おい忠平、一つ食べるか?」と言って一個僕にくれる。ニコッと笑っておにぎりを食べる。じいさんが来ると僕の祖父も見るからに嬉しそうだった。「ドジョウのお汁は旨いわい。おい、晩飯は粕汁にしてくれ。」祖父はそれが大好物だった。
飯台の前で胡坐をかき、ニコニコしながらおにぎりを食うじいさんの姿を時々思い出す。僕は台所のバケツの中のドジョウをずっと見ていた。
夕方、ドジョウは鍋に放り込まれた。祖父は「旨い、旨い。」と言って食べた。狭い食卓を囲む家族一人一人が、その時はとても明るかった。
妹と僕は気味が悪くてドジョウの粕汁は食べられなかった。

 
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