2007年6月28日
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「美人のお告げに従うべし」 / 2006年02月25日(土)
それは大井競馬場の食堂での話である。最終レースを残し、僕は勝っていた。その日ノッた予想屋が当たりまくった。最終の予想を買って腹が減ったのでカレーライスセットを注文した。食べ終わりコーヒーを飲んでいると、隣の中年のアベックの会話が耳に入った。「A−C5千円お願いね、買っといてね。あと、A−EとA−Dを2千円づつ。」「OK、わかった。じゃあ買ってくる。」実は僕もそのA−Dを買おうと思っていた。最終レースはDとEで売れている。クサイのがCとG。僕は追い込みのGから買うつもりだった。ところが予想屋は違った。「このレース、5番6番でガチガチじゃないよ。そう聞いたら次に皆さん、4と8に目をつけるだろう。穴はせいぜい4と8だと思うだろう。俺の予想は違うんだ。それを知りたい人は俺の予想を買ってくれ」いやに自身ありげだった。彼の予想はA−C、A−D、A−Eだった。2番は一年半ぶりの出走。長期休養明け。それで人気が無い。いや、5と6がいなければ誰でも少しは気にするのだが、強そうなのが二頭いるので誰も2番にまで気が回らない。それに4番も8番もクサイのだ。C−D、C−E、あるいはD−G、E−Gの穴馬券買うのが精一杯。そんなレースでA−Cは買えない。アベックの女は静かに煙草を吸いながらコーヒーを飲んでいる。そしてぼんやり外を見ていた。「買ってきたよ、ホレ。俺も乗らしてもらった。A−Cで来ればデカイよ。今オッズ見たらA−Cで二百三十倍あった。万馬券だ、来んのかね、2番。」「来るわよ、今日一番の狙いよ。」その女は凄い美人だった。他人と買い目がダブルとなぜか当たらない僕は、A−Cを500円、A−D、A−E、A−Gを千円づつ買った。結果、1着2番、2着4番、3着5番。2万を軽く越す配当だった。もしその女に会わなければA−Cを千円買っていただろう。そうすれば20数万儲かった。女は百数十万儲けたことになる。女は怖い。美人はなお怖い。

 
Posted at 16:42/ この記事のURL
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「勝利のカツ定」 / 2006年02月24日(金)
5レースか6レース目で勝っている時、川崎競馬場で食べるとんかつ定食が一番旨い。「カツ定ね」と言ってポケットから千円札をつかみ出す感触がたまらない。運ばれたカツ定にやおらソースをかける。辛子をまんべんに塗る。キャベツにもソースをかける。とんかつにレタスは合わない。絶対にキャベツの千切りでなければならない。そして競馬新聞で次のレースをチラッと確認する。ジーとは見ない。「今日の俺はノッテルからな。次のレースもきっと当たる。パドックで馬を見れば一発よ。何せ今日はパドックで馬がよく見えている。ウヒヒヒ。今日はいくら勝つんだろう。ウヒヒヒ。トンカツ旨いな〜。」などと思いながら食うのが最高。トンカツ食って頭の血が胃に移り、大抵次のレースから当たらなくなる。パターンなのだ。でも、解っていても儲かったらトンカツを食っちゃうのよ。つかの間の勝利の美酒に酔いしれたいのよ。わかるよね〜、皆さん。そうだよね〜、皆さん。

 
Posted at 16:32/ この記事のURL
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「北陸の風、世界へ向かう」 / 2006年02月23日(木)
僕が昨日話した80歳のじいさんはこう言った。
「うちの会社とアメリカの会社と組んでラスベガスにホテル建てたんや。あさって完成式典があるさかい、ラスベガスに行かなならん。ショーを見るんが楽しみや。女や女、ウヒヒヒ・・」
石川県小松市での会話だ。
グローバリズムの波は我小松にも押し寄せている。東京を通り越し直接現地とビジネスする時代なのだ。小松の主要産業は、コマツ、コマツウォール、コマニィ。コマツは知っての通り、キャタピラ世界一、昨年もドンドン設備投資を増やし、全世界に機械を売っている。産業の街小松である。人口10万足らず、工業の盛んな町に生まれ、ロケンローラーとなった。僕は浮いている。早いとこ音楽産業を起こさねば誰にも相手にされない。
「高橋よ、80のジジイがラスベガスや。わしらも頑張らんといかん。やりたい事は手早くやってしまおうや。」「そうやね。そうや。川崎へ行きましょう。車でビューッと。明日にでも行きたい。」「よし。ホリエモンに続こう。ドカンと産業興したろう。」
そして二人は温泉に行った。ビールを飲み、大盛りネギチャーシュー麺を食べた。10時には眠った。夜中に眼が覚めた。なかなか眠れない。いよいよ波が襲ってきた。覚悟して生きねばならない。寒波が来ているのだが、雪は降らなかった。

 
Posted at 16:17/ この記事のURL
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「忘れられしはロックの心」 / 2006年02月22日(水)
去年一年書いてきた競馬の話を元に、続日本競馬狂想曲を作ろうと思っている。話のネタはいっぱいあるので今は曲を考えている。
僕はアメリカンロックの男である。ブルース、リズムアンドブルース、ソウル、カントリーで育った。若いアンちゃんのアメリカ人よりはよほど知識がある。僕は日本の流行歌を好きではなかった。僕らの世代にそういう人は多い。日本のフォークも嫌いだ。要するに日本が嫌いだった。今は違う。やはり日本が世界で一番いい国だと思っている。でも日本の今の歌には馴染めない。そのあたりが複雑なのだが。
競馬とロックを繋ぐことが僕の使命だ。日本のロックはもう終わりかけているが、若手がまだシブトク頑張っている。ミスチルやB’z等、ロックではない。ポップスだ。また今年も悪口を言い続けよう。誰も言わないんだもん。
今のところ僕らは「いない」世代である。それでいいんだろうか?親父たちよ!淋しくないかい?

 
Posted at 16:02/ この記事のURL
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「古都・金沢より」 / 2006年02月21日(火)
もう2月になった。少しは周りを新しくしたい。ブログ名を変えたり、部屋を整理したり、主語を「私」から「僕」に変えたり、色々変化したいのである。昨年末はレコーディングで忙しかった。全11曲。作詞、作曲、歌と殆ど全部を引き受けたので、プレッシャーで神経をすり減らしたのだが、反動で食いまくり、全てのズボンが履けなくなった。雪が溶けたらジョギングでもするつもりだ。デブは大変なのだ。
金沢競馬場は冬休みである。でも、毎週笠松と名古屋の場外売りをやるので、時々は競馬場へ行く。すっぽり雪に埋まったパドックの向こうに、河北潟が水面をキラキラ光らせてとても綺麗だ。毎レース発走直前、煙草を吸いながら、三階特観席のフロアーから眺める。河北潟の向こうは日本海である。この最高の眺めがいつまでももれるように金沢競馬場の存続を祈らずにはいられない。そのために僕なりの行動をしようといつも心に誓うのである。守りたいのだ。

 
Posted at 15:52/ この記事のURL
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「個人主義は日本を破壊する」 / 2006年02月17日(金)
アメリカは都市型社会である。ちょっと前のハリケーン騒ぎでよく分かる。地方、田舎はガタガタである。インフラがされているのは都市だけだろう。全国くまなくインフラがきちんとされている国は世界で日本だけだ。これまでの自民党は必死で田舎を守った。借金の700兆も殆ど田舎にまかれた金だろう。今度は改革政党になるという。都市型の国を目指すのではないか。都市の暮らしが余りにひどい。孤独死、リストラ、自殺。私の周りの老人たちも皆孤独死である。この豊かな国に生まれ、都市で暮らすほど理に合わない事は無い。人間の暮らしなのだろうか?近所づきあいもせず、他人を信用せず、ただ年金に頼る。妻に死なれ、年金暮らしのじいさんがいる。一日中ブラブラ街を徘徊している。「こんにちわ」と私が声をかけると、うれしそうに「いい天気だね」と笑う。まだ元気はあるのだ。でもこのままにしておけば認知症になるだろう。東京は解体すべきだ。都会暮らしがいくら大変だと叫んでも、田舎の人には届かない。田舎の人は東京は素晴らしい所だと信じきっている。その両方を行き来している私から見れば、田舎の豊かさは相当なものだ。百姓の家で車3台は当たり前。おまけにサラリーマンを兼ねる人が多いので、収入が増える。農水省、自民党にがっちり守られてきた。私は収入の差よりも日常の暮らしの差が大きいと思う。田舎は人との交流が実に多い。ご近所、親戚を含め老人会、踊りの会、俳句の会、様々な人との交流の場が沢山ある。多い人は週に一度の割合で温泉に泊まる。会合に入る楽しみは、温泉で酒を飲む事でもある。知り合いがいない、話す相手がいないことはとても辛い。自分なぞ、全く必要が無い人間だと思ってしまう。これでは悲しい。淋しそうなじいさんを競馬に誘ったらどうだろう?川崎競馬場にいる年寄り達は皆元気だ。もし競馬場で淋しそうにしているじいさんがいたら、話しかけてあげよう。きっと喜ぶと思う。もうすぐその逆の立場に自分がなるのだ、そう思えばもっともっと話しかけてあげよう。年寄りは大切にしたいネ。

 
Posted at 11:26/ この記事のURL
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「『日本人に帰ろう』」 / 2006年02月15日(水)
日本競馬狂想曲を発表した時高橋明雄は競馬を知らなかった。今年、私が金沢競馬場に誘った。競馬新聞の見方も解らないままパドックに立たされた。
「好きな馬を選べ。」「ハイ」
昨日彼に聞いた。「競馬界でCD出すの抵抗あったろう。でも今の日本にロック界なぞどこにもない事にも気付いたろう。」
「ホントにロック界は無いんですね。寂しいけど。競馬界の方が面白い。忠平さんのデモテープ聴いて、競馬の話を沢山してもらってるうちに、昔のロックは競馬場に在るんやないか、と思うようになったんです。テーマが明白なんです、狂想曲は。ずっとそういうものが無かったんです。僕らロックファンは聴くCDが無かったんです。」
今の音楽界に70年代ロックは無い。シーンも無い。若いロックファンは、オアシスかレディオヘッドに夢中になっている。彼らはミスチルやドラゴンアッシュにはいかない。彼らを引き寄せる日本のバンドが無い。70年代に青春を過ごしたロックファンも行き場が無い。仕方なく洋楽を聴く。そしてロックミュージックマニアになる。70年代ロックは市場価値を失った。昔私達は必死でアメリカ人になろうとした。ジーンズ、ロングヘアー等など。それらは全て広がった。あの当時珍しかったファッションがもう十分浸透した。役目は終わった。良かれ悪しかれ日本はアメリカ的になった。今の私のテーマはハッキリしている。『日本人に帰る』である。言い換えれば『これから日本人を作る』である。アメリカ型やヨーロッパ型ではなく、新しい形を作る事が大事だ。世界が日本に期待している。中国や韓国にガタガタ言われて揺らいではいけない。そうでなければ人類に未来は無い。日本人が自信を持って堂々と発言する事が世界を救う。そういう考え方がトレンドだと思っている。その事が私を力付けた。日本人が本気になれば凄い事が出来る。私は競馬場で育った。その場所で日本人の凄さを実感したのだ。

 
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「私の中にある一片の愛」 / 2006年02月14日(火)
ゴール前で馬の名前を叫ぶ人はいない。中央はどうか知らないが、公営ではいない。
「差せ!金子!頭で来い!」「的場!何してるんだ!バカヤロウ!差せ、差せ、よーし、そのまま」
まあ、フレーズは色々だが決まって騎手の名を叫ぶ。
「今日の石崎はやんねーよ。昨日のメイン勝ったもん。今日は遠慮するよ。」「的場の馬は絶対買わねー。俺ら的場嫌いだもん。ツエーからよ。嫌いだ。」
どこにも馬の名前は出てこない。圧倒的に騎手が気になるのだ。「差せ!ディープインパクト!」ではそれこそインパクトがない。
もし私に一片の愛があるとしたらそれは騎手に対してである。大金をブッコミ、ゴール前で一か八かの展開になる。的場が抜け出せばその馬券は的中する。声が出る。
「頼む、的場、頼む、差せ、差せ、よーしやった。的場よくやった。さすがだ。」
その後に払い戻しを受ける。金をつかんでポケットに入れる。的場のおかげなのだ。その時の的場に対する私の気持ちが愛なのだ。愛してるぜ。的場文男。

 
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「ピンクの勝負服は直線に輝けり」 / 2006年02月12日(日)
川崎競馬場から野崎がいなくなり、その代わりと言ってはなんだが金子に注目している。金子は必ずビッシリ返し馬をする。その様子を見ると金子の馬の調子が分かる。特長のある体形をしている。それを笑う人もいる。どんな体形でもいいじゃないかと、デブの私は思う。金子の差し、追い込みは切れがある。桑島の怒涛の追い込みとは違う。鋭い切れ味がある。それ程人気にはならない所が馬券的に妙味がある。近頃は成績もいい。森下、岡村、一ノ瀬、金子あたりに元気がある日は競馬も盛り上がる。的場、内田(博)、石崎隆が順繰りに勝つだけでは面白くない。今野も忘れてはいけない。もっともっと勝って欲しい。
金子は今、脂が乗っている。ピンクの勝負服が、場群を縫って先頭を奪うレースは迫力がある。インにピッタリ取り付き、ためた脚で直線に向かう。先行の馬たちを嘲笑うかのように刺す。かっこいいぞ!金子。頑張れよ!

 
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「競馬より 馬より好きな 競馬場」 / 2006年02月11日(土)
この間熱烈な競輪ファンと会った。彼はミュージシャンである。
「競馬はやりません。いや、知りません。でも忠平さんの歌を聞くとよく分かる。とてもいい。何で競輪やらないんですか?」
「いや、一度行ったんだけどね。川崎競輪場ね。なんか刑務所みたいでさ。金網越しに見るってのもなんかピンとこなくてね。」
「刑務所ですか、う〜んそうかな〜・・・。」
「日本競輪狂想曲、作ってみたら?そしたらもっと広まるかもね。」
「そうですね。それは面白い。」
競輪も競艇も私にとっては当て物だ。何も分からない興味が沸かない。競馬場のように少しのんびりしたところを感じない。
川崎駅から旧東海道を歩き途中弁当屋で幕の内弁当を買う。それをブラブラさせながら歩く。競馬場のテーブルで弁当を食べる。オーロラビジョンでパドックの馬を見る。今の私はこれが楽しい。「遊ばせてもらいまーす。」という感じ。まあ最後はズタズタになって暗い顔をして帰るんだけどね。アホな人です、私は。

 
Posted at 12:01/ この記事のURL
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