2007年6月28日
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行け!川崎帝王号 九の巻 / 2005年07月31日(日)
石川県小松市にレコーディングスタジオがある。謡楽音産の高橋明雄も小松にいる。私の実家も小松市にある。よって結構小松にいることが多い。私の住まいは川崎新丸子にある。そこに事務所があり、そこで寝起きしている。妻は伊豆稲取にいる。1年を通して私は川崎と小松と稲取をぐるぐる回っている。それで川崎・大井・金沢競馬場が私の主戦場となっている。ライブとプロデュース、音楽製作が私の仕事である。そのあたりのことは別のサイトに詳しく書いている。私は競馬場も好きだがそれ以上に競馬場が好きだ。競馬場に行ける日は朝からワクワクしてしまう。もう一つ付け加えれば馬よりも騎手が好きなのだ。私にとって的場文男は別格である。何度痛い目にあったか知れない。また何度良い目を見せてくれたか知れない。落馬事故が絶えない。荒いのだ。是が非でも勝つという気持ちが伝わる。凄みのある騎手だ。彼のいない大井競馬場を想像したくない。ずっと現役でいて欲しい。私は文化はローカルなものだと思う。的場が内田が張田が金子が手の届く所にいる。私にとって武豊は遠い。ローカルなものを尊敬し大事にしたい。手の届く所に居る事によって彼らを一段低く見る人がいる。馬鹿である。古臭い人である。間違った人である。中央も公営も一緒だ。サンデーサイレンスの子であろうが、ワカオライデンの子であろうが目の前にいる馬が全てだ。ロックミュージックもまったく同じことが言える。街1番のロックンロールバンドでいいのだ。日本一とか世界一とか全く意味が無い。目の前にいる街1番のロックバンドを守り育てる。その事の面白さに誰も気づかない。ビートルズはリバプール、ポリスはニューキャッスル、ストーンズはロンドン、デッドはサンフランシスコ、皆最初はローカルなアマチュアバンドなのだ。いつの頃からか、日本は中央集権国家になり皆貧乏臭くなった。でも新たな風が吹き出した。Jリーグだ。地元のサッカーチームを応援する事に快感を持つ人が増えたではないか。テレビの中の文化に飽き足らない人がとても増えたではないか。テレビを中心とした野球はもう終わった。おらが街のサッカーチームに愛情を持つ事がどれほど楽しいか。少しずつ気付き始めている。ロックも同じ、競馬も同じ、中央競馬が潰れても地方競馬は潰してはいけない。

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Posted at 13:15/ この記事のURL
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行け!川崎帝王号 八の巻 / 2005年07月30日(土)
若い頃、中古の4トン車とボロボロのハイエースで、北海道から九州まで日本中を回った。私のバンド「めんたんぴん」の最初のシングルは『コンサートツアー』。東京のバンドが地方公演することを、「ドサまわり」と言うのを聞き、頭にきて私たちは「コンサート・ツアー」と言う言葉を作った。その言葉は定着した。
30年経ち、もう一度「コンサート・ツアー」をしたいと思っている。バンドで行くのが無理なら、ギター一つでもいい。松田ゆかりが、私も行きたい、と言えばそれでもいい。この日本の変わり目に立ち会いたいからだ。経済だけが先行し、置き去りにされた問題を、この国は今、ひとつひとつ解決しようとしている。先進国として必要なものを整理している。憲法改正、構造改革、地方分権、教育基本法改正、少しずつ国は動いている。国だけではなく私たちも変化している。革新であるべき人たちが保守に回り、保守の人たちが革新的な行動をとっている。自虐的な反日はやめようや。間違いは認めようや。国とか愛国心という言葉に目くじら立てるのはやめようや。もういいよ。日本人のロックは日本人が楽しめばいい。日本の競馬は日本人が楽しんでるじゃないか。私たちはアメリカ人でもなければ、アジア人でもない。日本人なんや。いややったら、ニューヨークなり中国なり行けばいいじゃない。誰も止めない。こんな事言うと、右寄りだ、右翼だと言われるけど、私はこれでも真ん中か、少し左寄りだと思っている。それくらい日本は思いっきり左によっているんだろうね。変態的な左寄りが多すぎる。国の事思うのは、どんな国でも人間である限り普通の事だよ。その普通をおかしいと思っている人がいるわけだから厄介だね。その辺に風穴開けたいんだけどね。変わることは怖い。今までの自分を捨てるのは大変だ。けど、変化しないと喜びも無い。私は欲望のまま行く事に決めた。もっともっと人生を楽しみたいんや。

 
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遂に発売! / 2005年07月29日(金)
8月1日、『日本競馬狂想曲』を発売する。ネットでしか買えない。面倒は百も承知でお願いしたい。流通に乗せたくない。しばらくは1枚1枚手売りでいきたい。リスナー1人1人を実感したい。私も、高橋明雄も本気でそう思っている。この1枚に注ぎ込んだ情熱がそうしろと言っている。大変不便をおかけするが、欲しい人は、「謡楽音産」に申し込んで欲しい。そして意見を聞かせて欲しい。そこから全てが始まる。リスナーと共に。
私はこの後、1枚のシングルと、2枚のアルバムを作るつもりでいる。サポーターがいなくては1歩も前へ進めない。

競馬場に行けない日に、何か寂しいときに、このアルバムを聴いて欲しい。そうしてもらえれば、私の願いは叶う。20年が報われる。長く、長くこのアルバムをかわいがってください。よろしくお願いします。

7月28日夜、佐々木忠平(めんたんぴん)

 
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行け!川崎帝王号 七の巻 / 2005年07月28日(木)
アルバムを通して、私は何を伝えたかったのだろう。競馬場で体験した、さまざまなエピソードを伝えたかったのか?何回も書いているが、私には何か大事な事を知らぬままに生きているのではないかという不安がある。あるいは、知る事によって人生がもっともっと輝けるものになるのではないか、という希望がある。その両方に、こだわっている。
私の今の結論は、私はまだ肝心なことを知らない、という事になる。自分の感覚だけを頼りに生きているのではないか?知る事を拒絶し、感覚に酔っているのではないか?
ロックミュージシャンが感覚に頼るな、というのもヘンテコリンな話かもしれない。殆どの音楽ファンは、何を言うとるのかさっぱり分からん、と思うだろう。音楽は音を楽しむと書くではないか、と言われるだろう。でも、「楽しむ」という事を本当に分かっているのだろうか?もし、別の楽しみ方があるとしたら?私はいつもそう思ってしまうのですが・・・。

 
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行け!川崎帝王号 六の巻 / 2005年07月27日(水)
金沢競馬場の最終レースが終わると、小松空港へ向かう無料バスで帰る。あるとき客は5人だった。私以外は全員年金じいさん。国道8号線を走っている最中に、一人のじいさんがポツリと言った。「おーい!小便や、ションベン!」運転手に言った。運転手は「えー!バス止めたらあかんのや!がまんしてくれや。」「できん!もう我慢できん。」
他の客が言う「止まったれや、出るもんはしょうがない。他の運転手なら止まってくれるぞ!」「そや、そや、止まったれや!わしもしとうなった!」運転手は国道を離れ、田んぼの脇にバスを止めた。「早ようしてや。誰にも言うたらあかんぞ!」小便じいさんは、よたよた田んぼのあぜ道へ歩いて行った。
小便を済ましたじいさんはバスに戻った。他のじじいが叫ぶ。「よっしゃ、出発や!」
私はマジカルミステリーツアーを思い出した。私と4人のじいさんを乗せたバスは、夕暮れて行く加賀平野を走っていた。ガタゴト、ガタゴトと・・・。

 
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行け!川崎帝王号 五の巻  / 2005年07月25日(月)
金沢競馬場のあるレース。
「オイ!千田、どう買う?5番はガチガチだろ、相手は6番か10番か。」
「10番ですよ。前に見たときもこの馬強かったんです。5番も前走見ました。結構ジリ足ですよ。当てになりません。」
「じゃ、5−10厚めの10−5押さえか。」
「いやいや5−10は3倍、10−5は30倍、私は10−5勝負です!5−10は押さえ。」
「それは無茶やな。金沢は固いで〜。5−10勝負したほうがえーぞ。300円でも仕方ない。」
「そんなの夢がない!私は10−5です。ほらオッズが29倍になった。くるんですよ、10−5で。決まりですって!」

そのレースは終わった。5−10であった。4コーナーで決まった。5番キタノオペラ号は、10番を20馬身離してゴールした。千田君の顔がゆがんでいる。
「5−10押さえてますから・・。300円つけば納得です。」
5番が4コーナーで先頭に踊り出たとき、私は声を聞いた。
「ありゃ、あかん・・。」
それにしても20馬身離すとはね。ジェット機でもあの差は詰まらんで。千田君。

 
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行け!川崎帝王号 四の巻 / 2005年07月24日(日)
「日本競馬狂想曲」の中で松田ゆかりは2曲歌っている。前項のプロモビデオの女性は松田ゆかりがモデルである。いつだったか競馬場でどん尻を走る馬を応援しているのを目撃した。
「おまえ、バカじゃねーの?どん尻の馬買ってたのか!アハハハ!」と私は言った。「そんな風に言うのかわいそうですよ。一生懸命走ってるんですよ。」とゆかりは答えた。「競馬は1着を当てるもんだ。どん尻の馬を当ててもしょうがね−だろーが。」「でも一生懸命走ってましたよ」
この辺がゆかりの強情なところだ。そうなんだ。お前が正しい。私はセコイ。山口瞳さんも言っていた。「競馬で勝とう勝とうと思っていると顔が悪くなる。」そうだ。ただでさえ悪い顔がもっと悪くなる。彼女のように競馬を見たことはない。買った馬が4コーナーで消えてゆくとその後まで見ない。私は間違っていた。なんてその時は思ったけどね。すぐ忘れた。私の心は広くない。私はセコイのだ、ゆかりちゃん。

 
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行け!川崎帝王号 三の巻 / 2005年07月22日(金)
浦和競馬場に初めて行った時、戦後の闇市みたいだと思った。闇市など行った事は無いのだが、ふとそう思ってしまった。蒸かした芋を売っている。いくらなんでもこのご時世に芋は無いだろうと思った。それも大量にあった。競馬場で男が芋を食うかな〜と思いながら隣を見ると店頭でアジを揚げていた。アジフライは大好物だ。即買った。これがうまい!店の奥に入ると、味噌汁とご飯も出してくれる。即座にアジフライ定食が食えるようになっている。私はその日2度アジフライを食べた。それだけで私は浦和競馬場が気に入ってしまった。馬券はさっぱり当たらなかった。
その光景をアルバムの中に収めた。「浦和競馬場に行きましょう!」に入っている。蒸かした芋とか、アジフライを売る遊園地があったっていい。この方が、お洒落だ。レトロだ。心のどこかで無償に古いものに触れたい。
東京にいるとなおさらだ。ハンバーガーがお洒落な時代は過ぎた。そう思いませんか?
浦和へ行ったらぜひ、芋かアジフライを食べてみてください。バッチリうまいでっせ!!

 
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行け!川崎帝王号 二の巻 / 2005年07月20日(水)
アルバムを作り始めた時、プロモビデオを撮ろうと思った。オープニングの場面のアイデアが浮かんだからだ。
主人公は若い女性。OLをしている。カメラは彼女と共に川崎競馬場のパドックに向かう。彼女はじっとパドックの馬を見る。そして人ごみの中、馬券を買う。単勝5番川崎帝王号、千円。
カメラはその馬券を写す。レースが始まる。場内がざわめく。馬群は4コーナーを回り、直線に入る。彼女の買った5番川崎帝王号はずるずる後退してゆく。先頭の馬に続き他の馬達はゴールへ入る。1頭ふらふらになった馬が遅れてゴールへ走る。誰も見ていない。1着と2着と3着が分かればレースは終わったも同然だ。
彼女の口から声が出る。「頑張れ、頑張れ、川崎帝王号」
どん尻の馬に彼女は声援を送る。やっとゴールする。その馬に彼女は語りかける。「よく頑張ったわ、いいの、よく頑張った、もう少しだからね。今度はもっと頑張るのよ」彼女の瞳に光るものがある。いいオープニングじゃありませんか。日本女性の優しさがある。
結構いいと思っているんですけどね。

 
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行け!川崎帝王号 一ノ巻 / 2005年07月17日(日)
別のサイトにも書いたが、川崎帝王号とは私の事だ。平田国二郎がそう呼んだ事がある。
ある時期私は夢中になって川崎競馬場に通った。部屋着のまま出かけていた。いつもジャージ姿だったらしい。その姿でパドック前列にかじりついていた。一年間平田さんは私に声をかけなかった。あまりにひどい格好なので、ためらったと言っていた。
再会した頃、彼はニューヨークに住んでいた。日本に帰ると電話がかかる。「明日何してんねん。川崎開催してるんやろ、どやねん。行けるんなら行こうや。」平田さんは必ず1レースから始める。パドック党なので新聞は持っていない。前日はベルモント競馬場、今日は川崎競馬場。生活感のない二人は、競馬をしながら日本を語り、ロックを語った。
競馬場は男の社交場かもしれない。悩みを相談したり、人によっては借金を申し込んだり、競馬だけで一日が終わるわけではない。仕事がうまくゆかない。なぜだろう。何かを間違えてるんじゃないか、そんなときには競馬場がいい。
1日中馬を見、歩き回れば何か浮かんでくる。浮かばなくても気分転換にはなる。府中でもいいし、川崎でもいい。競馬場に行く事を進める。家にいてパソコンいじって馬券を買ってるより、出かけて欲しい。都市生活者は、なおさらだ。

少し話はずれる。少子化、年金、リストラ。今問題になっている殆どは、都市生活者を直撃している。田舎にいれば、そんな深刻な問題ではない。都市に住むということがかなり難しくなった。年寄り、年金者は一日中テレビを見ている。若い人にとって物価、家賃の高い都会で子どもをを育てるのは大変だ。二人が限界。その子ども達も、ひたすら家の中でゲームをするしかない。昔からとてもハードだったが、今は絶望的になった。
私は子育てを終えたが、小さい子を抱えた家庭は大変だろう。
確かに高給取りは多い。けれど昔から比べれば3〜5倍の仕事を持っている。その仕事をこなして、高いサラリーをもらっているに過ぎない。
働きすぎは良くないと言ったはずだが、どこかへ飛んでしまった。
いくら高給を取っていても常にリストラに怯えなければならない。
政府の進める地方分権とは、東京解体なのではないかと思う。もう東京に暮らしは、破綻寸前なのだ。ビジネスの最前線に常にいるしかない。一歩引けばゴミになる。何とかうまく地方分権できればいいのだが。

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