音楽雑記帳:可逆圧縮を試してみたい

March 13 [Sat], 2010, 0:41
今日の音楽雑記帳はかなりマニアックな内容です。可逆圧縮を取上げます。

まず、可逆圧縮とは何かから説明しましょう。可逆圧縮とは、一端圧縮したものを元の通りに再現できるように圧縮するデジタル技術のことをいいます。その反対が非可逆圧縮で、圧縮してしまうと元どおりには復元できない圧縮方法のことをいいます。

え、圧縮しても普通は元の音質のままなんですよねという、ア・ナ・タ。そうは問屋が卸しません。現在の主流は圧倒的に非可逆圧縮です。いわゆる、mp3がそれです。

では、可逆圧縮はといいますと、ウィンドウズ・メディアの一部がそれになります。後は、オーディオファンならば、やはりDATということになりましょう。

もともと、私はずっと可逆圧縮を聴き続けてきました。DATの愛用者だったからです。しかし、時代は移り変わりました。今やきちんとしたオーディオで音楽を楽しむ人は圧倒的に少数となり、携帯音楽プレーヤーを中心にした音楽文化へと変貌しました。それは、音楽の手に入れ方にも変化をもたらし、今では店頭で買うのと同じかそれ以上の市場にダウンロードが発展しました。

今では、レコード大賞などの場でも年間ダウンロード一位を表彰するようになりました。しかし、その主流はmp3です。つまり、携帯音楽プレーヤーで聴くにはいいのですが、いざいいスピーカーでとなると、やはり音質はWAVやCDにかないません。

ですから、私も図書館で借りてきたものはWAVファイルで取ってありますし、またCDも持っています。mp3だけというものもありますが、数としてはやや少なめです。

べつに私はmp3がいやなわけではありません。ただ、一つの演奏をいろんな形で持っておかねばならない今の音楽シーンにちょっと不便さを感じているのは事実です。せっかくパソコンですべて管理できるにも関わらず、依然としていろんな形式を持っておかねばならないのは管理が大変です。

まあ、私も今までDATやカセットでもっていましたからべつに物で持つことに不便さは感じませんが、しかし今のmp3というのはある意味、デジタル時代のカセットテープなんですね。

なら、もうそろそろその次が主流になってきてもおかしくはない、という意識が私の中にはあります。

一応、可逆圧縮は元の情報そのままといわれていはいますが、実際にどうなのかは聴いてみないとわかりません。今年はいつかそれを試して見たいと思っています。できれば、その結果を皆さんにご報告できればと思っています。

果たして、可逆圧縮はクラシック向きなのか、私も楽しみです。
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    ・音楽-よく聴くのはクラシックですが、ほぼ何でも聴きます
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