日銀は国債現先オペを減額

June 09 [Tue], 2009, 21:53
短期9時30分 円金先は期先で売り先行 日銀は国債現先オペを減額
 8日朝方の短期金融市場で、東京金融取引所の円金利先物相場は売りが先行。売買が膨らんでいる12月物は前週末の清算値と比べ0.045安の99.495と、4月28日に並ぶ水準まで低下する場面があった。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが予想外に早まるとの見方から、期先を中心に大幅に低下している。高値警戒感からの調整売りに加え、日銀が企業金融支援特別オペなど時限措置を年末以降も続けるかどうかの不透明感が高まったことも売り材料視されている。中心限月の9月物は0.015安の99.500まで低下した後、下げ渋っている。

投資顧問に聞いたけれど、円―円スワップ取引では全年限が上昇して始まった。ブローカー経由の金利気配2年物が前週末と比べ0.03250%高い0.64375〜0.74375%、5年物が0.03875%高い0.90500〜1.00500%、10年物が0.03750%高い1.39250〜1.49250%で推移している。

 無担保コール翌日物金利は日銀の誘導目標金利(0.1%前後)をやや下回る水準で推移している。大手銀行が0.08〜0.09%程度、地方銀行や信託銀行が0.10%程度で調達を始めた。誘導目標金利を下回る水準での取引はみられるものの、底堅い調達がみられている。

投資顧問に聞いたけれど、日銀は9時20分の定例金融調節で即日開始のオペを見送り、準備預金の残高見込み(ゆうちょ銀行を除く)は前週末(日銀見込み)と比べ1000億円多い9兆1000億円程度、当座預金の残高見込みは前週末(速報)と比べ1兆円少ない11兆3000億円程度となった。

 日銀は9時30分に資金供給目的で10日に始まる国債現先買いオペ(11日まで2兆円、17日まで1兆円)を通知した。2営業日後スタートの翌日物(スポネ)オペの予定額を前週末から5000億円減額した。現金担保付き債券貸借(レポ)金利の低下を反映したとみられる
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