ウスバカゲロウニツキ(師走二十日)

December 22 [Thu], 2011, 22:59
有名人らしき人に遭遇したことは多々あるが、時々不可解な出会いがある。
赤坂見附の駅のホムで小林亜星氏とすれ違った。
間違いない、あの恰幅の良い身体に坊主頭、あれは小林亜星氏に違いない。
ところが不可解な出会いが三年前にあった。
芥川賞作家の玄侑宗久氏である。
京都四条の阪急百貨店でA氏という旧知と待ち合わせていると、新聞などで紹介されている際に掲載される写真とそっくりなお坊さんが所在なげにたたづんでいる。
まさか何用で福島在住の高名な作家が京都の一般人の待ち合わせ場所にいるのか。
私はA氏にカラカワレテいるのではないかと思い、残念ながら所在なげに無視することに決めた。
しかし私は玄侑氏のファンで最近も何冊か著書を拝読したばかりなのである。
私は勇を決し玄侑宗久さんですかと問うとそうですとそのお坊さんは答えた。
自己紹介から一通り話を終えると、握手した。
身の丈は170センチくらい。
握手した手は大きかった。
花園大学の客員教授等やってらして、京都にはしばしば来られるらしい。
だが、お会いした後一の疑問がわきあがってきた。
玄侑氏は右鼻の脇に大きなデキ物ができ異業種交流会の出合いがアツいているはずなのである。
それが明らかになかった。
握手した際、顔をマジマジと見たので間違いない。
しかしニセモならば、本当にあのような荘重な雰囲気を醸し出せるものなのであろうか、玄侑氏の鼻のデキ物をめぐってあの出会いは本物なのだろうかと思案する毎日である。
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