バストアップと呼びたい中年太り
2007年03月18日(日) 12時52分

これ我が家の今朝の朝食です。ちょっと英国風なブレックファーストにしました。
4月初めの2週間、義母と義継父の為に、毎朝こんな朝食を作らないといけないのですね。意思の弱い私は、ダ・イ・エ・ッ・トの5文字が脳裏に浮かんでも、やっぱりおこぼれをいただいてしまう。そしてその結末は脂肪の塊。
脂肪と言えば、おっぱいもほとんどが脂肪なんですよね?
薬でおっぱいを大きくするのはちょっと怖い気がするし、手術はお金もかかるし後遺症が心配。
そして落とすのが至難の業の脂肪。それならいっそ、その脂肪の付くところが選べるマシーンを発明したら、これきっと特許物ですよ。扁平胸で悩む女性の救世主として崇め奉られること間違いなし。
食べたい物を一杯食べても、スリムなお腹で胸の谷間を露出する叶姉妹ルックが現実となるのですからね。
しかしそんな都合の良いマシーンにはまだお目にかかってはおらず、水を飲んでもお腹がふくらむ中年太りの私です。
ところがここ数年、お腹だけじゃなくおっぱいまで、プーっと膨らみだしたのです。

70B。7、8年前に着用のブラ。

70C。2年くらい前に着用のブラ。

70D。ちょうど一年前に購入のブラ。

70E。昨日購入のブラ。
上の写真のサイズの違うブラ、これ全部私のものです。
10代20代は70のAカップだった私。中学高校の時、競泳用の水着を着て水泳の授業を受けるのは苦痛でした。男子生徒にペチャパイ呼ばわれするのが嫌で、それで友達とカップを買って来てちまちま水着の下に縫い付けたのを覚えています。
それが30代に入って、Aカップがちょっと小さく感じてBにアップグレードした時は、目の前が一気に晴れ上がったように嬉しかったです。
3年ほど前、私はジムジャンキーで、毎日会社が終わったら1時間トレーニングをし、週末の2日は2時間づつ体を鍛えつづけました。ところがある日さぼったのがきっかけで急に面倒になり、とうとうジムを止めることに。
それまで筋トレに当てた時間は、交遊の時間とって代わり、飲んで、食べての連日連夜。みるみる内に体はたるんできましたよ。特にお腹の周り。
その頃からおっぱいに異変が生じたのです。若い頃憧れてやっと夢が叶ったBカップが小さくなってCカップを買ったのです。今度は晴れ上がるどころか飛び上がりました。
友達に自慢するとそれは中年太りだと笑われた。筋トレをやめて体がたるんだのだとも言われました。でも体重に変化がないと弁解すると、中年になると体重は変わらなくても体系は変わるときっぱり断言されました。
そうかそんなものか。これが中年太りなのだ。情けないけど寄る年波には勝てないと納得する私。
しかし以降これはただの中年太りなのだろうか?と思う不思議が次々に...。
欧米の女性は概して大きい胸をしているので、ペチャパイの私なんぞ恥ずかしくて、店でちゃんとサイズを調べてもらったことがなかったのです。とりあえずつけてみて心地よければそれが自分のサイズと信じていました。
去年の今頃、久しぶりに日本に帰国した際、縫製のよい日本製の下着を買おうとランジェリーショップへ。そこで生まれて初めて、手袋をはめた店員に触感までしてサイズを調べてもらったのです。
まずサイズ調べの前にこう言われました。
「お客様、カップの入ったブラをおつけですか?」
「いえ、カップ入りは嫌いなのでつけません。」
「見た目だけで判断するなら、CじゃなくDだと思いますよ。」
「えっ!そんなバカなことは。私がDなんて...」
「とりあえずCとDを試着してみて下さい。」
この時点で私は有頂天。かつてはAの私が、3つサイズが大きいDだと言われたのですから。試着室の鏡に映った自分にほくそ笑みながら、「ちょっと聞いた、Dやってさぁ、Dやでぇ!」と話しかけガッツポーズとる私のバカな姿想像できます?本当にしました。
当然Dを先に試着しました。あんなでかいカップのブラをつけたのは生まれて初めて。
店員が入って来ました。
「Dですね、これは。あっやっぱり駄目ですねぇ。」
「だと思ったんですよ。やっぱりCですよねぇ?」
分かっていますよ、初めから。だからCだって言ったじゃないですか。たった一瞬でも大きいサイズに間違えられて嬉しかったです。喜ばせていただきありがとうございました。
「いえいえ、Eをつけていただかないと、ほらDだとここが盛り上がっていますでしょう。お客様には小さすぎます。」
「......!!!!!」
晴れ上がり、飛び上がるどころか、この時は目眩がしそうで声にもなりませんでした。
あのペチャパイがトレードマークだった私。それがE!私は誰?叶姉妹?の心境。
Eも試したのですが、どうしてもつける自信がなく、店員の勧めを聞かずにDカップのブラを買った私です。
昨日新しいブラを買いました。Dカップをつけてみて、今度は自ら小さいと感じ、店員にEカップを持って来てもらったのです。その時店員は試着室の外からこう言いました。
「このデザインのブラはFもGもございますから、Eでも小さかった言って下さい。」
旦那は大きくしたのは自分だと誇らしく言うけど、冗談ごとじゃなく、この世界の七不思議の1つは、初めは喜んでいた私も、最近ではちょっと怖くなってきました。この原因にはいくつか思いつくこともあるので、またそれはこの次に改めて記事にします。
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