気が向いた時に小説をちょこちょこ書いていきます。 BL基本です。

2004年12月
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第1話 / 2004年12月17日(金)
シンデレラの話を知っている?

シンデレラは意地悪な継母と義姉達にいじめられながら生活していたの。

でも、シンデレラはそれに耐えていた。

そんなシンデレラに神様が最高のプレゼントをしてくれた。

そう、素敵な王子様を。


「僕にも、王子様みたいなのが来るのかな…。」



繁華街。
駅前でボーッと座って街を見るのが日課。
学校には行っていた。
でも、単調な毎日に飽きて、行かなくなった。
何か面白いものを見つけたくて、駅前に座り人間観察を始めた。
特に面白いものを見つけることは出来なかったけど、友達はそれなりに出来た。
いつも座っていれば誰かが声を掛けてきて遊んでいた。
今日も誰かが声を掛けてきた。

「ねえ、僕と遊んで。」

顔を上げると、着物の少年が立っている。
「誰?」
「ユウヤ。それよりも遊んでくれるの?くれないの?」
「別に今日は約束してないから遊べる。」
「よかった。僕は12時までしか遊べないからよろしくね。」
「どっかのおとぎ話みたいだね。」
「そうだよ、僕はシンデレラなの。」
「男の?」
「うん♪」


ユウヤは何をやっても、子供のように面白がっていた。

(変なヤツ。)


楽しい時間は過ぎ去るのが早い。
「ありがとう。そうだ名前、教えて。」
この言葉を言われるまで、自分が名乗っていない事を思い出した。
まあ、遊び仲間で名前を教えてない奴なんて沢山いたから、気にもしなかった。
「ナオ…ナオト。」
「ナオ、また今度遊んでくれる?」
「別にいいけど。」
「そうだ、これね…」
ユウヤはポケットから透明なプラスチックのカードを出した。
「これ、僕のいる場所。受付でこのカード出して僕を呼べば会えるから。」
そう言って、ユウヤは夜の人ごみへと消えていった。

「最初から最後まで変なヤツだ。」


その日以来、ユウヤを見ていない。
 

 あとがき...  
Posted at 04:21 / サンドリオン / この記事のURL
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レナードの朝 / 2004年12月17日(金)
「ねえ、僕が永い眠りにはいったらどうする?」
「ずっとそばにいるよ。」
「30年後に目覚めても?」
「うん。」
「起きたらビックリするだろうね、『この人、誰?』みたいな。」
「それだったら人の事言えないでしょーに。」
「それもそうか。」

何が起きても僕はあなたのそばにいるし、あなたも僕のそばにいるんだね。
 

 あとがき...  
Posted at 03:58 / 短編 / この記事のURL
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ワタクシゴト / 2004年03月01日(月)
彌生 朔(ヤヨイ サク)
HNが示す通りの3.1生まれ。

怠惰生活と甘味を特に好む。

現在は東京都心の専門学校生(非ストレート入学)
 

   
Posted at 00:00/ この記事のURL
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