どこの記者でしょう? 

2005年08月18日(木) 0時21分
ところで、あなたはどこの新聞社の記者ですか?

と、マスコミを受験する学校の受講生から聞かれます。

うーん、それはお答えできないんです。

でも、みなさんがたぶん読んでくれている新聞だと思います。
とりあえず、全国紙ということにしておきましょう。

いや、通信社かもしれない。

あまりこのあたりにはふれないでください。

だけど、読んでくれている人の「作文力」を上達させ、
希望のマスコミで働けるように、支援をします。

ぜひ、続けて読んでみてください。

自分を書く? 

2005年08月18日(木) 0時20分

自分を書く、ということは、マスコミの論作文では
とても大切。試験で知りたいのは、受験生である
あなた自身なんだから、と前回、書きました。

では、自分を書くって、どうすればいいの?
という質問を受けたことがあります。

うーん、難しいな。

僕は、その受験生の「体験」を書くことだと思う。
前回の作文でいえば、防衛大学校に行った話は、まさに
「体験」だよね。

でも、そうすると、疑問に思う人もいると思う。

「俺は、そんなところに行っていない。だから、書けない」と。

そんなことはないよ。
たとえ、防衛大学の学園祭に行くような珍しい体験をして
いなくても、日々、書くネタを踏んでいると思うんです。

たとえば、僕は、今日、電車の中で、30代の主婦とその
子どもと思われる親子を見たよ。

二人が、時折、顔を見合わせて笑っていた。
ああ、幸せそうだな、平和な雰囲気だなって感じたよ。

こんなささいなことでも、「平和」について考えるきっかけは
いっぱいあると思うんです。

日ごろから、そんな問題意識をもって、新聞や雑誌、テレビ、
映画を見てみると、今までとは違ったものが見えるように
なるかもしれないよ。

そして、町に出てみたら、もっといいと思う。
町にはいろいろなものがあるよね。
何かを感じたら、どうしてこんな具合になっているんだろう、と
意図的に疑問を感じてみようよ。

そしたら、違った町の姿が必ず見えるはずだよ。
それは、君自身が何かを体験しているんですよ。

その蓄積が、大切なんです。

ぜひ、自分を書いてください。 

2005年08月18日(木) 0時19分
では、「一般論」がいけない、というならば、
現役記者のあなたが書いてみなさいよ、という
質問があるかもしれません。

(実際はいまのところ、ないよ。)

こんな具合に書いてあったら、みなさんはどう思う?

「平和」

 1年前、神奈川県の横須賀市にある、標高600メートルくらいの
ところにある防衛大学校の学園祭に行ったとき、わたしは、
「平和」について、深く考えさせられたことがあった。
・・・・・・・・・・・・・・

これは、作文のいちばんはじめのところだけど、なんとなく、
ここから先を読んでみたいな、と思わない?

少なくとも、「平和とは、憲法で・・・」と一般論を書いてあるよりは、よし真剣に読もうと、僕たちは感じます。

僕は、この作文を手にしたとき、最初の3行で
おもしろいと思った。
防衛大学に行った話なんて。
僕たちでも、あまり、取材に行かないんだから。

僕は、「動かぬ事実」とか、「一般論を書いてはいけない」なんて
格好がいいことを書いているけれど、自分も、
13年前の大学生のころは、あたりまえのことばかり書いて
いたんだよ。

だけど、作文用紙に自分の体験を書いていくと、
点数が少しずつ上がるんですね。

当時は、うまく表現できなかったけれど、
やはり、自分の体験を書くって大切なことなんです。

マスコミ試験で、朝日新聞や読売新聞などのマスコミが
試験を行う理由は、あなた自身を知りたいからなんだから。

「一般論」や「あたりまえ」のことをどれだけ書いても、
あなたのことなんて、わからないじゃない。

ぜひ、自分を書いてください。
きっと、ほかの人の作文と、差別化できているはずです。

一般論ってなに? 

2005年08月18日(木) 0時18分

前回、一般論を書いてはいけない、という意味合いを
書きました。

僕は、あるマスコミの学校の通信添削の講師をしているのですが、
「なぜ、一般論ではいけないの」って聞かれたことがあるんです。
そして、「そもそも一般論ってなに?」とも聞かれました。

そのとき、こんな具合に答えました。

一般論というのは、僕のイメージでいえば、世間でもう多くの
人が話していたり、雑誌や本で書かれてあるようなことだよ、と。

たとえば、前回、書いた「平和」という題で、作文を書く場合、
「日本は、憲法で戦争を禁止しており、戦後60年にわたり、
戦争に巻き込まれていない」ということを書いても、
みんなは、もう読みたくないでしょう。

少なくとも、マスコミで働く僕たちは、そんなことは
何度も聞いたり、書いたりしています。

だから、たくさんの受験生の作文を読むと、そうした「あたりまえ」
のことを書いても、僕たちの印象に残らないんですよ。

<大>「一般論」ではなく、「動かぬ事実」を書こう 

2005年08月18日(木) 0時16分
僕が、13年前、マスコミ試験を突破するため、通学していた
学校では、よく「実体験」を書きなさい、と言われた。

当時、この「実体験」の意味がよくわからなかった。
たとえば、「平和」という題で、1000字の作文を書こうと
思っても、その「体験」が出てこない。
周りをみると、なんか書いている。うーん、焦る・・・。
あっという間に、60分が過ぎて、作文が回収される。
点数は、ほんとうにひどい。

でも、いまは、なんとかわかります。
マスコミ試験で、求められているのは、世間一般の「知識」を
書き込むことではないんですね。

だって、大学院を受験するわけではないから、「知識」を見ている
わけではないんです。「知識」は、ほかの科目の「時事問題」等で
その受験生のレベルは、それなりにわかるわけだから・・・。

では、何を求められているのか。
それは、たぶん、いや間違いなく、「世の中から事実を切り取って
くる力」を見られているんです。

では、「世の中から事実を切り取ってくる力」って、いったい、
なんだろうと思う人も多いと思う。

これについては、次回また書き込むこととします。

今日、いちばん、いいたいことは、「一般論」ではなく、
「動かぬ事実」を書き込むこと。あなたの「目」に映る事実です。
それが個性であり、数百倍の倍率を突破することになる、最大の
武器だと思うよ。

マスコミ作文突破ブログ開設のきっかけ 

2005年08月10日(水) 21時37分

いまから13年前、新聞記者になりたくて、高田馬場のマスコミの学校へ通学していました。当時は、インターネットなどもない時代で、アルバイトをしながら、通学することはなかなか難しいものを感じました。

そして、時折、講義に参加すると、講師の話していることが「精神論」に
聞こえ、実際に書いてみると、200点満点で、いつも、半分以下の100点
前後でした。とても、劣等感を感じ、結局、挫折をしました。

あれから、かなりの月日が経ちます。就職の方法もかなり当時とは違って
いるようですが、就職を控えた学生が、いざ作文用紙を前にして、
何をどのように書けばいいのか、わからないという心理は、ほぼ同じでは
ないでしょうか。

このページでは、そんなみなさんに向けて、マスコミ論作文突破の秘策をこっそり伝授します。
P R
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