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インサイトとプリウスのコンセプトの違いPart 1

インサイトの名前を良く知らないおばさんたちが車の話をしていて、ホンダのハイブリッド専用車、インサイトのことを、「ホンダのプリウス・・・」と呼んでいるのに出くわしたことがある。確かに、ハイブリッドカーと言えば、プリウス、プリウスと言えばハイブリッドカーと言われるくらい、プリウスはハイブリッドカーの代名詞的存在になっているので笑えないことだと思います。
ウオークマンはソニーだけの商品名ですが、小型のポータブルカセットプレイヤーを、パナソニックのウオークマンとかサンヨウのオークマンとかいう人がいるのと同じなんだなと思いました。プリウスをみてこれトヨタのインサイトと冗談以外で呼ぶ人はいないと思います。でもホンダのプリウス・・いえ・・ホンダの新型インサイト、外観に関してはプリウスそっくりになりましたね。
外観の印象に関しては見ればだれでも分かることなので、特にコメントしません。
インサイトと外観がプリウスに似てきたので、中身もプリウスに似てきたのかと言うと、インサイトの中身のコンセプトはプリウスとは正反対ともいえるコンセプトになっています。

インサイトとプリウスのコンセプトの違いPart 2

プリウスは、トヨタの次世代のエコカーの中枢技術として位置づけられて、最先端の技術を使いハイブリッド・システムの動力配分トランスファーを開発して搭載しているのに対して、インサイトのハイブリット技術はあくまで「繋ぎ」の技術ともいえるものであって、あくまでガソリンエンジンが主体であり、それを部分的に電気でアシストする程度の簡素なシステムだといえます。

プリウスとインサイトの違いを完結に表現すると、トヨタ・プリウスは「先進性」の象徴としてのハイクオリティーなハイブリッド車というコンセプトであり、段階的に完全な電気自動車に進化していく過程でのハイブリッドカーであるのに対して、
ホンダ・インサイトはエコカーの分野でトヨタに遅れをとっている現状で、何とか先進的に見せかけるためにハイブリッドという聞こえのいい名前を使ったシステムですが、インサイトのハイブリッドシステムは、ガソリンエンジンを単に部分的に電気モーターでアシストすることで低燃費、低価格を実現するというコンセプトの車であり、一時しのぎのハイブリッドカーとして割りきっいているようです。

ところが、ホンダとしてはトヨタに対抗するために、苦し紛れでありあわせの技術やシステムを集めてハイブリッドという先進技術的イメージのあるシステムをいわばでっち上げて出来上がった車ともいえます。新型インサイトは外観もハイブリッドカーとしてのイメージを作り上げたプリウスそっくりになっています。

しかしこのインサイト、このガソリン高騰や経済不況にたまたまドンピシャリのなタイミングで発売されることになり、大ヒットとなっているようです。

インサイトのエンジン・走行性能

インサイトはプリウスとは違い、ハイブリッド車と言っても基本的にはガソリンエンジンで走る車です。実際に運転して感じも発進時も走行中もいつもエンジンが稼動している状態なので普通のガソリンエンジン車と殆んど同じ感覚で乗ることが出来ます。走行意中はフロントパネルの表示を見なければハイブリッド車であることを忘れるほどです。

街中走行では1300ccの車とは思えないほど十分な走行をしてくれました。ただし、モーターのアシストは一次的なもののようで、長い上り坂等では途中でパワーが落ちます。プリウスのようにずっとアシストし続けてくれるというイメージは持たないほうがいいです。

インサイトがハイブリッド車であることに気付くのは、信号待ちで止まるときです。ブレーキを踏んで停車すると自動的にエンジンも停止するようになっています。信号が青になってスタートする時はブレーキから足を離せばエンジンが自動的に再始動するようになっています。再指導する時もすぐにエンジンが回ってくれるので、再始動時にストレスを感じるようなことはありません。
ただし私が乗ったのは新車なので、この車が10年後にも同じようにいつもスムースに再始動してくれるかどうかは気になるところです。
その点プリウスは、発進時には電気モーターのみで発進してくれるので、バッテリーが充電されている限り、信号待ちでエンストして立ち往生なんていうことはまず考えなくて良いのがいいてんでしょう。

インサイトの乗り心地と・燃費

インサイトの乗り心地は少し硬めかなと言う感じですが、消し点乗り心地が悪いと言うものではありません。むしろコーナリングなどでもきびきびとしたスポーティーな感覚の運転を楽しむことが出来ます。以前に乗っていた車によっては硬いと感じる人も多いようです。長距離の運転でもそれほど疲れを感じることは無いと思います。ただ後部座席は少し狭いので特に体の大きな男性にはかなりきついかなと思います。私は身長170cmの平均的な体形ですが特にきついとは感じません。

インサイトの気になる燃費ですが、私が今まで走った感じでは約20K/Lから25K/Lと言う感じです。正確に測ったわけではないですが、走りに対して私は十分満足できる燃費だと思います。補足ですが、走行中にスピードメーターの色が運転に応じて変化するので、自然にエコ走行を心がけるようになるのでこれは良い機能だと感じました。これはプリウスにも付けて欲しい機能だと思います。

インサイトの総合評価

インサイトの評価はどうしても同じハイブリッド専用車であるトヨタのプリウスと比較される運命にあると思いますが、現実には40-50万円くらい価格に差があるので、インサイトとプリウスではクラスの違う車を比較することになるので、本当はあまり意味がないとだともいえます。しかし現時点ではハイブリッド専用車は全世界でインサイトとプリウスの2車種しかないので価格帯の違いはあってもハイブリッド専用車と言うことで比較の対象となるのは良くも悪くも仕方の無いことでしょう。

インテリアの内装に関しては、プリスと比べるとインサイトは安っぽいと言うのが歴然としています。テカテカのプラスティック素材を多用していてインテリアにおいてはインサイトは安さで勝負と言うことで納得できます。

外観においては、プリウスと並べてみるとインサイトは一回り小さいと言う感じですが、単独でのスタイリングのデザインはインサイトの方が引き締まった感じがあり、スポーティーでより未来的なスタイルになっていて値段のわりに完成度の高いデザインに仕上がっていると思います。とくに無限のエアロパーツなどつけるとハイブリッドカーというよりスポーツカーというイメージに変身します。
エアロパーツを装着すると概して大袈裟で嫌味になることが多いので、サードパーティーのエアロパーツは基本的にはあまり好きではないのですが、インサイトに関しては、個人的には特に無限のエアロパーツが装着されたインサイトは大変気に入っています。
P R
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