介護職は腰痛対策にもおすすめ

介護の仕事は求人倍率が低迷しているここ数年でも常に人手不足が続いています。低賃金や過酷な労働が理由として挙げられますが先日も介護職の人の労働実態が明らかになりました。

日本介護クラフトユニオンが介護職の5,000人に行った調査によると52%が「仕事が原因の体調不良」があると回答し、そのなかでも最も多かったのが腰痛で64.6%を占めています。さらにこの腰痛は5年以上前から続いているという人が25%もいるようです。

想像されたことですが業務の性質上腰に相当な負担がかかっていることが伺えます。

このような状況を改善するために中央労働災害防止協会では介護職の腰痛を予防するために、介護の動きごとの作業標準を設定するなどの試みをしていますが、既に腰痛を抱えている人にとってどこまで効果があるかは不透明です。

一般的に腰痛は慢性化しやすく決定的な治療法がないと思われていますが、今では痛みを緩和するためにいろいろなアプローチが考えられています。

例えば福辻式の腰痛改善法では自宅でDVDを見ながらストレッチ等を行うことで症状の緩和を目指します。整体などに通い続けるよりも経済的な負担も少なく空いた時間でできるので、帰宅するとグッタリという介護職の方でも取り組みやすいでしょう。

糖尿病の新薬 インクレチン関連薬

潜在患者数もあわせると日本だけで800万人もいるといわれる糖尿病。もはや国民病といってもいいでしょう。

その糖尿病ですが2009年に新しいタイプの薬が処方されるようになりました。インクレチンというインスリンの分泌を促進するホルモンを促進するホルモンを用いたものです。

今までの薬との違いは、

○低血糖を起こしにくい
○体重の増減が少ない
○飲む回数が少なくてすむ

などがありU型糖尿病の治療に多く使われるようになっています。インクレチンは血糖の上昇を抑える作用がありますが、何もしないとDPP-4という酵素によってすぐに分解されてしまいます。

そこでこのDPP-4をの働きを抑えてしまおうというのがインクレチン関連薬です。


このように糖尿病などの生活習慣病に対しては、日夜新薬の研究すすめられています。しかしながら完全に薬だけに頼るのは考えものです。

やはり根本的には生活習慣の改善が一番です。例えば医師の荒木裕が提唱する糖尿病の食事療法は糖質を含む食事をとらないようにして糖尿病を改善しようというコンセプトです。