概要
通常人では尿中には尿素が含まれ、尿酸の割合は低い。細胞内の核酸に含まれているプリン体が尿酸へと代謝されてしまわないためには、ヒポキサンチン・グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ(HGPRT,HPRT EC 2.4.2.8)という、ヒポキサンチンをイノシン酸、グアニンをグアニル酸に再利用する代謝酵素が必要であるが、突然変異によって遺伝子に異常が起きHGPRTが働かなくなると、ヒポキサンチンやグアニンが酸化されて代謝の最終産物である尿酸が体内で過剰に産生される。この症状が
症状
乳児期の早期から哺乳異常や発育の不良がみられ、1歳頃に
検査と診断
舞踏病様アテトーゼを伴う精神運動発達遅滞や自傷行為などから疑い、
治療
根本的な治療法はなく対症療法が主体となる。アロプリノールの服用により、
歴史
1964年、マイケル・レッシュ医師 Dr. Michael Lesch とウィリアム・ナイハン医師 Dr. William (Leo) Nyhan によって記載されたことに始まる。
関連項目
- 内分泌学
レッシュ・ナイハン症候群
- URL:http://yaplog.jp/yapmed/archive/10865



