時をかける想いが、2010年に新たな少女の物語として誕生!

3月13日(土)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、
シネマスイッチ銀座ほか全国ロードショー
http://tokikake.jp/indexp.html
時代と世代を超えて、多くの人々を魅了して来た「時をかける少女」。SF短編小説として生み出されてから45年間に渡って幾度となく映像化・映画化されている名作が、原作者・筒井康隆氏自らの「ダイナミックに過去へ時をかけてみれば?」というアイデアと、「原作発表当時の感動を今の世代にも伝えたい!」という製作陣の想いが実を結び、今、原作小説の“その後”を描く新たな物語として生まれ変わった!
今週末3月13日(土)からの公開を記念して、本日は本作の主題歌を歌ういきものがかりさんのスペシャルインタビューをお届けいたします!
2月某日、都内某所にいきものがかりさんを、私マダムももが訪ねてきました!
ほんわかした3名の透明感のある空気がとても心地よくて、ステキな時間となりました!今回、主題歌となった『ノスタルジア』はいきものがかりファンなら誰もが知っている名曲です!
音楽について、映画について色々と伺ってきたのでお楽しみください!

『時をかける少女』公開記念
いきものがかり スペシャルインタビュー

もも
本日はよろしくお願いいたします。
今回、『時をかける少女』の主題歌を依頼されたときの心境を教えてください
水野良樹(ギター)さん(以下、水野さん)
もちろん『時をかける少女』は名前も知っていたし、何度もリメイクされている名作だってことは知っていたんですけれど、自分の近くにはないものだって思っていたんです。
でも、この話をいただいたときに、それに僕らが関わることができるんだ、「どうしよう!」って正直驚いてしまいました。
こうやって取材を何度も受けているうちに、どれだけ愛されている作品なのかってことがわかってきたので、最初からプレッシャーがかかってなくてよかったなって思っています(笑)。
吉岡聖恵(ボーカル)さん(以下、吉岡さん)
何度もリメイクされている『時をかける少女』という作品に私たちが関われるのは、この先また『時をかける少女』がリメイクされた時、自分たちがこの作品にしっかりと関わっていたという事実ができる、それが不思議だなって思いました。この作品が続いていく中で、自分たちが作品の一部分としていられることはとてもうれしいです。
もも
とても大切にされてきた『ノスタルジア』を今のタイミングでリリースされた思いを教えてください
水野さん
僕たち3人としては、ずっとリリースしたい曲でした。今回、『時をかける少女』の主題歌 にぴったりはまっていたのでリリースすることになり、やっとリリースできるといった思いです。でも、このタイミングだから良かったなという気持ちもあって、今の吉岡の歌だからこそ『ノスタルジア』が伝わりやすいと思いますし、『ノスタルジア』にとって一番良い状況が揃ったときにリリースできたのかな?って奇跡みたいに思っています。
吉岡さん
私も、今のタイミングでリリースできて良かったなって思っています。
音大でミュージカルを勉強していた時は「なりきる」ということに徹底していたので、当時歌っていた『ノスタルジア』はか弱くて細くて、ビブラート満載みたいな曲だったんです。私の中で、主人公の女の子は頼りなくて今にもフラってしそうなイメージがあったので。でも、今は地に足が着いている感じというか、主人公自身になるというよりは「そのままじゃダメだよ!」って呼びかける目線で歌っています。当時の『ノスタルジア』ももちろん良いけれど、今の『ノスタルジア』は力強くて好きですね。
山下穂尊(ギター)さん(以下、山下さん)
「やっと出せる!」というのが率直な思いでした。インディーズのころからやっていた思い入れの深い曲だし、ここ数年ずっと「どこかで出したいな」って思っていたんです。
でもなかなか結実せずに、今回『時をかける少女』との縁があってようやく陽の目を出た感じですね。色々な偶然が重なってのリリースなのでうれしいです。
もも
まさに運命の出会い的な感じですね
水野さん
本当にそんな感じです。『時をかける少女』の主題歌のお話をいただいた時も、最初は新曲を書いて欲しいってことだったんです。ただ、スタッフもいつかは『ノスタルジア』を世に出したいって思っていてくれていたので、今回『ノスタルジア』の歌詞を読み直して、これは『時をかける少女』のシナリオにめちゃめちゃあっていると思うから・・・ってことで主題歌に決まったんです。
怖いくらい運命みたいなものだなって思います。まさに“時をかけちゃった曲”って感じですよね(笑)。

もも
今回、名曲『時をかける少女』をカバーされていますが、この曲をカバーするということはいかがでしたか?
水野さん
実は、『時をかける少女』はぼくらが丁度生まれたときくらいの映画なので、曲自体にもそんなに強いイメージがあったわけではなかったんです。僕自身はそこが良かったんじゃないかなって思っています。もちろん、カバーする前に原田知世さんのオリジナルを聞いたのですが、そこで吉岡はプレッシャーを感じたみたいだし、悩んだところはあったみたいです。
吉岡さん
そうなんです。音源を聞いただけでチャーミングだなって思いました。自分は何を歌うにしてもストレートにドン!っていくんです。それが持ち味だとも思っているんですが、原田さんの歌には微妙な波があったり、裏声もとてもチャーミングだったんです。
曲をカバーするときって原曲の歌い方に影響されてしまうんですが、今回も原田さんのエッセンスを取り入れたいなって思ったので、原田さんが裏声で歌っている部分を私も裏声で歌ったのですが、かすれすぎて出なかったみたいなことがありました(笑)
なので、そこは私らしく思いっきりストレートに歌ってみようって考えたり、良いところをいただきつつ、自分なりに作り出していく作業はすごく楽しかったです。
山下さん
僕らは高校生のころから色々な曲を自分たちのアレンジを加えながらカバーしてきたし、カバーってことに基本的に気負いがないんです。
良い曲を楽しみたいって思っているので、カバーに対して否定感はないし、良い曲であればカバーしたいって思いが強いですね。
水野さん
山下が言ったように、無邪気に好きだからやるっていうのはシンプルでいいなって思っているんです。僕らがカバーしているのを聞いて原曲を知ってもらえたらうれしいですし。
もも
『時をかける少女』はタイムスリップのお話ですが、みなさんがタイムスリップしたい時代はありますたか?またそこでどんなことをしてみたいですか?
水野さん
僕は、高校1年生に戻りたいです。よく高校デビューとか大学デビューって言うじゃないですか。僕、高校デビューをしようと思って失敗したんです。もし、高校デビューが成功していれば僕の私生活はもう少しオシャレになったんじゃないかなーって思うんですよ(笑)。
吉岡さん
2人だけで活動していた時の姿を見たいですね。いきものがかりは、私が中学3年の時に、彼らが男子2人で始めたバンドなんです。2人が活動していた駅は小田急線沿線ですが、私の地元の駅ではなかったので、2人だけで活動しているところを見たことがないんです。
山下さん
僕は、恐竜が見たいですね。実際にはどんなんだったのかなーって。でも命がけですよね(笑)

もも
『時をかける少女』の中で好きなシーンを教えてください
吉岡さん
雨の中、あかりを涼太が迎えに来るシーンがあるんですが、涼太は傘をしっかり持っていて迎えに来たのがバレバレなのに、「別にそういうことじゃないから」って照れて偶然を装うシーンがあるんですよ。そのシーンにキューンとしちゃいました。
水野さん
僕は、理科実験室であかりが涼太を待ってるシーンですね。涼太が入ったときにあかりがちょっと手を振るんですけれど、その時の仲 里依紗さんがかわいいんですよ。映画全体を通して仲さんがとってもかわいいです!
山下さん
過去で、コタツに入りながら鍋につくったラーメンを食べるシーンが昭和っぽくて好きですね。当時の学生さんの生活ってこんなんだったんだなーって思いました。
僕は元々原作のファンなので、このお話しを伺ったときに、「またリメイクされるんだ、ストーリーはどうなるんだろう?」って最初に思ったんです。でも、実際に映画を観たら、原作とはつながっているけれど、まったく違うストーリーになっていたので、映画を観てから原作を読んでも楽しめる作品だなって思いました。
もも
『時をかける少女』が長年愛されているように、いきものがかりの曲もいつの時代も愛されるものでありたいと思いますか?
水野さん
それは強くありますね。
僕らは邦楽に影響を受けました。カバーしたことのある荒井由美さんの『卒業写真』はどの時代の人が聞いても自分に当てはめることができる。僕たちもそういうものを作りたいなという欲求は強いです。
ぼくたちがつくった『YELL』という曲は、今、中学生が歌ってくれてるんですけれど、彼らが10年後僕らくらいの歳になった時に、当時を思い返せるような曲になってくれればいいなって強く思っています。
※2009年度NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲
吉岡さん
メンバーの共通意識として多分あるんだろうなって思います。私たちがカバーしてきた曲は教科書にも載るような曲も多いですし、そのような曲を作りたいってことは二人もよく言っていますね。
歌うほうとしては、そういう風になって欲しいからこそ意識せずに歌うようにしています。
いつかそんな風になったらグループとしてはうれしいですね。
山下さん
僕はそれしか作れないとも思っていて、新しいものを作れる自信はないんです。今まで色々な人が邦楽というものを作ってきて、その延長線上に自分たちがいるという意識があります。
きっとJ-POPというか、邦楽の王道的なものを作ってるんだと思うんです。これからもずっと普遍的なものを作り続けていきたいって思っています。
もも
お忙しいところありがとうございました。
インタビュー・文:もも
本日3月10日発売となった、いきものがかり17th Single『ノスタルジア』

いきものがかり / ノスタルジア 【CD Maxi】
とてもステキな1曲となっています。また、同CDに収録されている名曲『時をかける少女』も、吉岡さんの歌声であたらに生まれ変わっていますので、こちらもぜひ、みなさんお聞きください!

STORY
大学進学を控えた芳山あかり(仲里衣紗)は、入院中の母・和子(安田成美)に代わって1970年代にタイム・リープ。その目的はただひとつ、昏睡状態に陥った母の初恋の人・深町一夫(石丸幹二)に出会うため。自分と同世代の若き頃の母と、幼い頃に別れたきりの父との意外な青春時代。そして、深町探しに力を貸してくれる映画監督志望の大学生、涼太(中尾明慶)との出会い。電話もメールもない時代に生きる様々な人々との出会いを通して、あかりは成長していく ――。筒井康隆の「時をかける少女」の実写化作品。原作小説の主人公・芳山和子の一人娘・あかりを主人公にした新たな物語として描かれる。
キャスト:仲里依紗、中尾明慶、安田成美、青木崇高、石橋杏奈、柄本時生、勝村政信、石丸幹二
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・『時をかける少女』特別試写会ご招待!募集は締め切らせていただきました

【送料無料】「時をかける少女」オリジナル・サウンドトラック 【CD】

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3月13日(土)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、
シネマスイッチ銀座ほか全国ロードショー
http://tokikake.jp/indexp.html
時代と世代を超えて、多くの人々を魅了して来た「時をかける少女」。SF短編小説として生み出されてから45年間に渡って幾度となく映像化・映画化されている名作が、原作者・筒井康隆氏自らの「ダイナミックに過去へ時をかけてみれば?」というアイデアと、「原作発表当時の感動を今の世代にも伝えたい!」という製作陣の想いが実を結び、今、原作小説の“その後”を描く新たな物語として生まれ変わった!
今週末3月13日(土)からの公開を記念して、本日は本作の主題歌を歌ういきものがかりさんのスペシャルインタビューをお届けいたします!
2月某日、都内某所にいきものがかりさんを、私マダムももが訪ねてきました!
ほんわかした3名の透明感のある空気がとても心地よくて、ステキな時間となりました!今回、主題歌となった『ノスタルジア』はいきものがかりファンなら誰もが知っている名曲です!
音楽について、映画について色々と伺ってきたのでお楽しみください!

『時をかける少女』公開記念
いきものがかり スペシャルインタビュー

もも
本日はよろしくお願いいたします。
今回、『時をかける少女』の主題歌を依頼されたときの心境を教えてください
水野良樹(ギター)さん(以下、水野さん)
もちろん『時をかける少女』は名前も知っていたし、何度もリメイクされている名作だってことは知っていたんですけれど、自分の近くにはないものだって思っていたんです。
でも、この話をいただいたときに、それに僕らが関わることができるんだ、「どうしよう!」って正直驚いてしまいました。
こうやって取材を何度も受けているうちに、どれだけ愛されている作品なのかってことがわかってきたので、最初からプレッシャーがかかってなくてよかったなって思っています(笑)。
吉岡聖恵(ボーカル)さん(以下、吉岡さん)
何度もリメイクされている『時をかける少女』という作品に私たちが関われるのは、この先また『時をかける少女』がリメイクされた時、自分たちがこの作品にしっかりと関わっていたという事実ができる、それが不思議だなって思いました。この作品が続いていく中で、自分たちが作品の一部分としていられることはとてもうれしいです。
もも
とても大切にされてきた『ノスタルジア』を今のタイミングでリリースされた思いを教えてください
水野さん
僕たち3人としては、ずっとリリースしたい曲でした。今回、『時をかける少女』の主題歌 にぴったりはまっていたのでリリースすることになり、やっとリリースできるといった思いです。でも、このタイミングだから良かったなという気持ちもあって、今の吉岡の歌だからこそ『ノスタルジア』が伝わりやすいと思いますし、『ノスタルジア』にとって一番良い状況が揃ったときにリリースできたのかな?って奇跡みたいに思っています。
吉岡さん
私も、今のタイミングでリリースできて良かったなって思っています。
音大でミュージカルを勉強していた時は「なりきる」ということに徹底していたので、当時歌っていた『ノスタルジア』はか弱くて細くて、ビブラート満載みたいな曲だったんです。私の中で、主人公の女の子は頼りなくて今にもフラってしそうなイメージがあったので。でも、今は地に足が着いている感じというか、主人公自身になるというよりは「そのままじゃダメだよ!」って呼びかける目線で歌っています。当時の『ノスタルジア』ももちろん良いけれど、今の『ノスタルジア』は力強くて好きですね。
山下穂尊(ギター)さん(以下、山下さん)
「やっと出せる!」というのが率直な思いでした。インディーズのころからやっていた思い入れの深い曲だし、ここ数年ずっと「どこかで出したいな」って思っていたんです。
でもなかなか結実せずに、今回『時をかける少女』との縁があってようやく陽の目を出た感じですね。色々な偶然が重なってのリリースなのでうれしいです。
もも
まさに運命の出会い的な感じですね
水野さん
本当にそんな感じです。『時をかける少女』の主題歌のお話をいただいた時も、最初は新曲を書いて欲しいってことだったんです。ただ、スタッフもいつかは『ノスタルジア』を世に出したいって思っていてくれていたので、今回『ノスタルジア』の歌詞を読み直して、これは『時をかける少女』のシナリオにめちゃめちゃあっていると思うから・・・ってことで主題歌に決まったんです。
怖いくらい運命みたいなものだなって思います。まさに“時をかけちゃった曲”って感じですよね(笑)。

もも
今回、名曲『時をかける少女』をカバーされていますが、この曲をカバーするということはいかがでしたか?
水野さん
実は、『時をかける少女』はぼくらが丁度生まれたときくらいの映画なので、曲自体にもそんなに強いイメージがあったわけではなかったんです。僕自身はそこが良かったんじゃないかなって思っています。もちろん、カバーする前に原田知世さんのオリジナルを聞いたのですが、そこで吉岡はプレッシャーを感じたみたいだし、悩んだところはあったみたいです。
吉岡さん
そうなんです。音源を聞いただけでチャーミングだなって思いました。自分は何を歌うにしてもストレートにドン!っていくんです。それが持ち味だとも思っているんですが、原田さんの歌には微妙な波があったり、裏声もとてもチャーミングだったんです。
曲をカバーするときって原曲の歌い方に影響されてしまうんですが、今回も原田さんのエッセンスを取り入れたいなって思ったので、原田さんが裏声で歌っている部分を私も裏声で歌ったのですが、かすれすぎて出なかったみたいなことがありました(笑)
なので、そこは私らしく思いっきりストレートに歌ってみようって考えたり、良いところをいただきつつ、自分なりに作り出していく作業はすごく楽しかったです。
山下さん
僕らは高校生のころから色々な曲を自分たちのアレンジを加えながらカバーしてきたし、カバーってことに基本的に気負いがないんです。
良い曲を楽しみたいって思っているので、カバーに対して否定感はないし、良い曲であればカバーしたいって思いが強いですね。
水野さん
山下が言ったように、無邪気に好きだからやるっていうのはシンプルでいいなって思っているんです。僕らがカバーしているのを聞いて原曲を知ってもらえたらうれしいですし。
もも
『時をかける少女』はタイムスリップのお話ですが、みなさんがタイムスリップしたい時代はありますたか?またそこでどんなことをしてみたいですか?
水野さん
僕は、高校1年生に戻りたいです。よく高校デビューとか大学デビューって言うじゃないですか。僕、高校デビューをしようと思って失敗したんです。もし、高校デビューが成功していれば僕の私生活はもう少しオシャレになったんじゃないかなーって思うんですよ(笑)。
吉岡さん
2人だけで活動していた時の姿を見たいですね。いきものがかりは、私が中学3年の時に、彼らが男子2人で始めたバンドなんです。2人が活動していた駅は小田急線沿線ですが、私の地元の駅ではなかったので、2人だけで活動しているところを見たことがないんです。
山下さん
僕は、恐竜が見たいですね。実際にはどんなんだったのかなーって。でも命がけですよね(笑)

もも
『時をかける少女』の中で好きなシーンを教えてください
吉岡さん
雨の中、あかりを涼太が迎えに来るシーンがあるんですが、涼太は傘をしっかり持っていて迎えに来たのがバレバレなのに、「別にそういうことじゃないから」って照れて偶然を装うシーンがあるんですよ。そのシーンにキューンとしちゃいました。
水野さん
僕は、理科実験室であかりが涼太を待ってるシーンですね。涼太が入ったときにあかりがちょっと手を振るんですけれど、その時の仲 里依紗さんがかわいいんですよ。映画全体を通して仲さんがとってもかわいいです!
山下さん
過去で、コタツに入りながら鍋につくったラーメンを食べるシーンが昭和っぽくて好きですね。当時の学生さんの生活ってこんなんだったんだなーって思いました。
僕は元々原作のファンなので、このお話しを伺ったときに、「またリメイクされるんだ、ストーリーはどうなるんだろう?」って最初に思ったんです。でも、実際に映画を観たら、原作とはつながっているけれど、まったく違うストーリーになっていたので、映画を観てから原作を読んでも楽しめる作品だなって思いました。
もも
『時をかける少女』が長年愛されているように、いきものがかりの曲もいつの時代も愛されるものでありたいと思いますか?
水野さん
それは強くありますね。
僕らは邦楽に影響を受けました。カバーしたことのある荒井由美さんの『卒業写真』はどの時代の人が聞いても自分に当てはめることができる。僕たちもそういうものを作りたいなという欲求は強いです。
ぼくたちがつくった『YELL』という曲は、今、中学生が歌ってくれてるんですけれど、彼らが10年後僕らくらいの歳になった時に、当時を思い返せるような曲になってくれればいいなって強く思っています。
※2009年度NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲
吉岡さん
メンバーの共通意識として多分あるんだろうなって思います。私たちがカバーしてきた曲は教科書にも載るような曲も多いですし、そのような曲を作りたいってことは二人もよく言っていますね。
歌うほうとしては、そういう風になって欲しいからこそ意識せずに歌うようにしています。
いつかそんな風になったらグループとしてはうれしいですね。
山下さん
僕はそれしか作れないとも思っていて、新しいものを作れる自信はないんです。今まで色々な人が邦楽というものを作ってきて、その延長線上に自分たちがいるという意識があります。
きっとJ-POPというか、邦楽の王道的なものを作ってるんだと思うんです。これからもずっと普遍的なものを作り続けていきたいって思っています。
もも
お忙しいところありがとうございました。
インタビュー・文:もも
本日3月10日発売となった、いきものがかり17th Single『ノスタルジア』
いきものがかり / ノスタルジア 【CD Maxi】
とてもステキな1曲となっています。また、同CDに収録されている名曲『時をかける少女』も、吉岡さんの歌声であたらに生まれ変わっていますので、こちらもぜひ、みなさんお聞きください!

STORY
大学進学を控えた芳山あかり(仲里衣紗)は、入院中の母・和子(安田成美)に代わって1970年代にタイム・リープ。その目的はただひとつ、昏睡状態に陥った母の初恋の人・深町一夫(石丸幹二)に出会うため。自分と同世代の若き頃の母と、幼い頃に別れたきりの父との意外な青春時代。そして、深町探しに力を貸してくれる映画監督志望の大学生、涼太(中尾明慶)との出会い。電話もメールもない時代に生きる様々な人々との出会いを通して、あかりは成長していく ――。筒井康隆の「時をかける少女」の実写化作品。原作小説の主人公・芳山和子の一人娘・あかりを主人公にした新たな物語として描かれる。
キャスト:仲里依紗、中尾明慶、安田成美、青木崇高、石橋杏奈、柄本時生、勝村政信、石丸幹二
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