緒方氏「乗せられたのか」 実態は荒唐無稽な口約束 

June 20 [Wed], 2007, 13:18
北朝鮮の「大使館」を守るという“大義”の下、取引の実態は荒唐無稽な口約束だった。朝鮮総連中央本部の土地・建物の売買話が白紙に戻った18日、総連側代理人の元日弁連会長、土屋公献弁護士(84)と購入を図った元公安調査庁長官、緒方重威弁護士(73)は取引の経緯を説明したが、司法界の重鎮たちは「世界中に60億の資産がある」という“出資者”の言葉をうのみにし、名刺さえも受け取っていなかった。「乗せられたのか」と緒方氏。混乱の中、東京地検特捜部の捜査は続く。
 記者会見した緒方氏の説明によると、今回の取引に関与した人物は、自分以外に弁護士1人を含め計4人。

 総連から売買話を持ち込んだのは旧住宅金融専門会社(住専)の大口融資先だった不動産会社の元社長(73)。元社長が9年前に強制執行妨害容疑で逮捕された際、弁護を引き受けたことで緒方氏は知り合った。

 購入資金を調達する仕切り役として登場したのは信託銀行元行員(42)。元行員がまず調達先にあげたのが、知り合いの東京都内の弁護士だった。だが、この弁護士からの調達が不可能になると、元行員は「弁護士がだめになった場合に備えて声をかけていた人間がいる」などと言い、知人の投資顧問業者の名を挙げた。

 この業者は「海外に60億の自己資金がある」「世界中にいる同志に声をかける」などと緒方氏を説得。だが、5月31日に売却手続きを取った後も、代金が支払われることはなかった。

 緒方氏が業者と会ったのは一度だけ。名刺も「持ち合わせてない」ともらえず、具体的な素性やファンドの名前も知らされておらず、出資はあくまでも口約束だった。

 不動産会社元社長、元行員、投資顧問業者…。取引に登場した人物について緒方氏は、「今になってみると、すべてよく分からん人物。だまされたとは思いたくないが、乗せられたのかと思う。信用しすぎた、といわれても仕方がない」。正当性を強調し続けたこれまでの会見とは一転し、取引経過の荒唐無稽ぶりを認識したのか、力なく語った。

 仮装売買と取られても仕方ないのでは−との質問に緒方氏は、「客観的にはそうかもしれないが、私の認識では違う」と力なく否定した。

 一方の土屋氏の説明によると、「緒方元長官側が探した投資家に(自分は)一度も接触したことがないが、極めて信頼に値する有力な人物とのことなので安心した」という。売買の2人の中心人物、しかも司法界の重鎮が投資家の素性などをまったく確認しないまま、登記をしていたことが判明した。

 登記移転後の6月1日以降、土屋氏と緒方氏は数回にわたって電話連絡。15日午前には緒方氏から「20億円なら何とかなりそうだ」と連絡があったが、その直後に「10億円」に。夕方には代金は支払われないことが明白になったという。

 土屋氏は「緒方氏を信頼していた。脇が甘いと思われるかもしれないが、詳しいことは問いたださなかった」と話した。

SANKEI WEB
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070619/jkn070619001.htm

ノーリツ、節水機能を付属した風呂給湯器 

June 18 [Mon], 2007, 15:09
ノーリツはふろ給湯器「エコジョーズ」に湯量を制限し、節水できる機能を加えた商品を25日に発売する。出湯量を最大毎分6―12リットルまで抑えることができるため、レバーを全開にしても水を節約できる。価格は湯量別に50万8200円と49万7700円の2種類。年間1万3000台の販売を予定している。


[6月18日/日経産業新聞]
http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2007061702897p2


長期金利2%目前 

June 16 [Sat], 2007, 16:26
世界的金利上昇が背景 日銀利上げ観測も影響

 13日の東京債券市場で、長期金利の代表的な指標である新発10年物国債の流通利回りは一時、1・985%をつけた。

 終値でも前日比0・030%高い1・960%に上昇(債券価格は下落)し、昨年7月14日の日銀のゼロ金利解除以来最高の水準となった。背景には、世界的な金利上昇に加え、日本銀行による早期の追加利上げ観測が強まっていることがある。投資資金は国境を超えて瞬時に動くため、日本の金利も海外の金利動向の影響を受けやすくなっており、長期金利が2%台に乗るとの見方も出ている。(是枝智)
(YOMIURI ONLINE:読売新聞:2007年6月14日)
(http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20070614hg02.htm)

首都圏マンション成約件数が2ヵ月連続の減/東日本レインズ 

June 15 [Fri], 2007, 12:38
(財)東日本不動産流通機構が11日、東日本レインズにおける2007年5月の首都圏市況動向を発表した。

 5月の首都圏中古マンション成約件数は2,146件(前年同月比▲13.08%)と、2ヵ月連続前年同月を下回った。
都県別では、東京都903件(同▲17.61%)、埼玉県295件(同▲9.23%)、千葉県330件(同▲3.23%)、神奈川県618件(同▲12.59%)といずれも減少している。

 一方、成約単価は、1平方メートル平均で36万9,200万円(同6.60%上昇)と前年同月は上昇を維持したものの、前月比は▲1.13%と2ヵ月連続で減少。都県別では、東京都50万8,400円(同9.51%上昇)、埼玉県23万 1,600円(同▲0.22%)、千葉県21万9,100円(同▲1.99%)、神奈川県33万5,900円(同11.27%上昇)となった。
 
 また、成約平均価格は2,374万円(同6.65%上昇)。成約平均専有面積は64.31平方メートル(同0.05%上昇)となった。
(R.E.port本文はこちら→http://www.re-port.net/news.php?ReportNumber=12841)