池袋のつけ麺屋さん「梅もと」の思い出。 

September 16 [Sat], 2017, 3:17
2016年1月のこと。
池袋のつけ麺屋さん梅もとに行ってきました。
私、ここのお店のつけ麺大好きなんですよね。
随分付き合いも長いです。

以前、私は目白で働いていました。
その時の会社の近くにあったのが、梅もと。
私、つけ麺食べたことが無くて、初めて梅もとのつけ麺を食べた時の衝撃といったら。本当に美味しかったんです。

梅もとは、時々テレビにも取り上げられる有名店でした。
銀河盛り、宇宙盛り、ビッグバン盛りなど、大食いチャレンジでも有名なお店でした。
でも、そんな大食いを売りにしなくても十分美味しい梅もと。
つけ麺のタレが本当に美味しいんです。

職場が変わってからも、つけ麺が食べたくて、時々食べに行っていました。
でも、ある日いったらお店は移転していました。
池袋駅前に移転したとの張り紙を見て、新しいお店に行きました。

元のお店は、古民家風の古いお店でした。
決して綺麗ではありませんでしたが、アットホームで好きでした。
新しいお店は、普通の最近のラーメン屋さん風。
ちょっぴり、なーんだって思ってしまいました。
雰囲気が変わったせいか、味も普通になったような?
美味しいには、美味しいのですが、なんか変わったような? なんて思ってしまいました。

以前より足は遠のいていましたが、それでも時々行っていました。
ある日食べに行ったら、お店がありませんでした。
あれ?
やっぱり新しくしてダメだったの?
なんて思って悲しくて、ネットで検索したら、東池袋でお店縮小してやっていると書かれていました。

東池袋のお店に行ったら、お店はとっても小さくなっていました。
小さい個人経営のラーメン屋さんな雰囲気。
カウンターだけの小さいお店。
随分縮小しちゃったなぁ。
やっぱり、池袋駅前のお店が失敗だったのかな?
なんて寂しく思っていたら、どうやら違うみたいでした。

お店は、店主一人でやっていて。
丁度お客さんがいなかったので、「移転したんですねー。ネットでやっと見つけてきたんですよー」とおしゃべり。
そしたら、店主は癌なんですって。
入院して抗がん剤投与して、そんな状態だから、一旦お店を閉めたんだそうです。
でも、やっぱりつけ麺が作りたくて、梅もとを愛してくれるお客さんもいっぱいいて、だから、再開したんですって。
今は積極的な治療はしていないらしくて。
体調によっては、お店開けられない時もあるんですって。

え・・・
思ってもいなかった展開にビックリでした。

で、時々「店主まだ生きてるよね・・・」なんて縁起でもないこと思いながら怖々訪れるお店。
今日も、無事店主が作るつけ麺食べられました。
本当に美味しいんです。
でも、店主の動きが前よりゆっくりになっていて、喋り方もゆっくりで、体調よくないのかな?と心配になりました。

いつまでも元気につけ麺作り続けていてほしいです。
また、近々食べに来よう。
店主の顔見に来よう。
って思いました。

がんばれ、梅もと!!

※この後、2016年12月27日に閉店となってしまいました。
梅もとのツイッターを開くと、いつでも店主の顔が見られます。
https://twitter.com/takamot35671900

和食はどうしておいしくなったのか?〜「歴史秘話ヒストリア」より 

September 08 [Fri], 2017, 17:06
以前、NHKの「歴史秘話ヒストリア」で和食がどうしておいしくなったのかをやっていました。
どうやらユネスコの世界無形文化遺産に和食が選ばれたとかなんとかで、この特集をやったらしいです。



きらびやかな平安時代は今のような「和食」ではなく、干物などを小さくカットして膳に出していたらしいんですよね。
正直この頃に贅沢を尽くしていたと思っていたので意外でした。

日本食のルーツは鎌倉時代、中国で修行した僧侶たちが伝えた「精進料理」で、いわゆる仏教の修行の一環として「こういった料理を作るといいんだよ」という本を出したのがきっかけらしいです。
そしてそれを武士たちが「本膳料理」として確立させ、それが今の和食につながって行くそうなんです。

以前信長のシェフを見ていた時も、「砂糖が貴重だから」とか、「そうか、醤油はないのか」とか、「この頃には揚げるという手法はないんだよな」等のセリフがあって、料理もその時代にあるものだけを使ってアレンジしている描写がありました。
昔の人が今の料理を食べたらどれだけ驚くのでしょうね。

NHKの番組内でも、昔の味覚の中に「淡い」というのがあったという説明をしていました。
昔の味付けは塩が主だったので、塩をふんだんに使えば「しょっぱい」、そして塩を使わず素材の味だけで勝負する料理の味が「淡い」だったようです。

私たちが1000年先の料理を食べたらどんな気持ちになるのでしょうか。

素手で握るおにぎりは発酵食品だから美味しい? 

August 22 [Tue], 2017, 0:19


我が家では私がラップで、旦那が素手でおにぎりを握ります。

私がラップで握るのは、衛生上云々とかそういったこだわりではなくて、ただ単に便宜上のことです。
私が素手で握るとご飯粒が手にくっついて上手く握れないんです。
熱いし、手の濡らし加減を間違えるとなんかべったりしたおにぎりになるし、
握っている途中で電話なんて鳴った日にゃバタバタしちゃうし。
清潔で几帳面だからラップで握る人とは違い、ズボラなのでラップで握るんです。

一方、旦那は「素手で握るおにぎりは美味しい」という持論があるので素手で握ります。
確かに旦那の握ったおにぎりは美味しいです。

でも旦那自身はあまり納得の行っていない様子。
「自分が握るとイマイチだけど、他人が素手で握ったおにぎりは美味い」
と言っています。

「素手で握るおにぎりが美味しいのは何故か?」というのをネットで調べたら、
どうやらラップで握るよりも手で握った方が味わい深くなるそうです。
手の常在菌と米のでんぷんと塩が混ざって乳酸菌発酵が始まるとかなんとかで発酵食品と同じ原理で美味しくなるらしいです。

確かにそういった科学的な理由はあれど、母の作ったおにぎりとか、それだけでなんか温かみがあるというか美味しく感じますよね。

我が家では「他人が(素手で)握ってくれたおにぎりは美味い!!」という結論に達しております。

定期的に味覚が変わってしまい悩んでいました 

July 29 [Sat], 2017, 9:07
昨夜テレビを観ていたら、林修先生の番組で、男性と女性の脳の違いを色々と説明していました。
私がなるほどと思ったのは、味覚に付いてです。

女性の方が男性よりも、味を感じる舌の組織・味蕾の数が多いのだそうです。
だから必然的に女性の方が男性に比べて、味覚が敏感な人が多いのです。
3つの水の入ったコップの中から、少量の砂糖を加えたものを当てる実験でも、女性は8割が当てましたが、男性は当てられない人が多かったのです。
だから男性はしっかりした味付けを好むのですね。
私の作った料理に塩や胡椒をバンバン振りかける夫の事が、不愉快でたまりませんでしたが、味蕾の数が少ないから仕方がなかったのです。

味覚に敏感な女性ですが、ホルモンの関係で、日によって味覚にばらつきが出てしまうのだそうです。
プロはいつでも同じ味を提供しなくてはならないので、ホルモンの影響を受けにくい男性の料理人が多いのです。

実は私は、定期的に自分でも分かる程、味覚が変わってしまい、悩んでいました。
ひどい時は、醤油の味が口の中で刺激にしか感じられなくて困っていました。
生理と何か関係あるみたいだとは思っていましたが、本当に関係ある事が分かって、自分が肯定されたように、嬉しかったです。
この悩みは人に言っても、分かってもらえない事が多かったので、自分だけがおかしいのかと思っていました。
自分だけの思い過ごしではない事が分かって、何だかホッとしました。



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