日本の金融機関の決済システム

January 25 [Fri], 2013, 5:16
日本では早期から「口座引き落とし」が仕組みとして完成しており、クレジットカードもその返済方法を取り入れています。

日本の金融機関の決済システムは世界でも類を見ないほど優れています。

たとえば、ほとんどの金融機関から、異なる金融機関に送金する場合「電信扱い」にすれば瞬時に送金が完了しますが、海外では3営業日程度は必要です。

したがって、欧米では融通のきく小切手決済が根強く残っており、消費者は小切手を発行し、郵送や支店窓口投げ込みで済ませています。

リボ払いの仕組み

November 23 [Fri], 2012, 17:12
リボルビング(リボ払い)は金利の対象残債や計算方法によりさまざまな分類があります。

ウイズイン(WithIn=元利定額)月々の支払金額に、金利を含む(WithIn)方式です。

月々の支払金額に、金利を含んで支払うとその分、元本返済が進みません。したがって、支払いは長期化します。

たとえば、残債が500,000円となった場合、ミニマムペイメントが5、000円で、月あたり金利1%としたとき、金利分だけでミニマムペイメントの5,000円に達しますので、支払期間と金利は無限大となります。

この方法は、毎月の支払額は全く変化しませんので、無計画な消費者には向いていません。

一方、計画的な消費者にとっては毎月定額の支払いとなりますので、生活設計がしやすくなります。

プリペイドカードやPOS

September 01 [Sat], 2012, 17:14
プリベイドカード、回数券は、NTTのテレフォンカードやJR各社のオレンジカード等で盛んに用いられており、その利用上の仕組みは説明するまでもないであろう。

企業会計上では、販売者はプリベイドカード販売時点で、その価値を闘前受金」として管理して、購入者の利用時に「前受金」を取り崩していくというのが、基本的な管理方法である。

これに対して、これから説明する銀行POS(バンクカード)は最も〈EC的〉な仕組みであるにもかかわらず、日本では普及率が低い。

仮に、銀行POS(バンクカード)が日本のすべての商店で導入されれば、個人の店頭での買い物にかかわる決済は完全に電子化され、商店におけるECが完壁に実施されることになる。

自動引き落としの仕組み

August 31 [Fri], 2012, 15:39
銀行口座自動引き落としの仕組みでは、販売者や公共機関が銀行のコンピュータセンターに、定期的に、引落データをMT〔磁気テープ)や通信により送り、個人の口座から引き落とされると同時に、販売者への口座に送金が行われる。

また、販売者に対しては残高不足等で引落不可能であったものに関しての情報が、同じくMTや通信により返信される。

販売者である企業は、水道・ガス・電気・電話等の料金については、月末の使用量で月次の使用料金を確定して、財務的には月末日をもって「売掛金」として管理するのが普通である。

信頼され続ける銀行

August 30 [Thu], 2012, 23:34
銀行の倒産や住専問題で、金融機関は融資業務や資金運用に関する信頼を失ったが、個入の預金管理への信頼は高い。

個人の貯蓄率が高くなければ企業側も、口座自動引落の都度、残高不足が頻繁に発生して、かえって厄介である。

銀行口座自動引落は、個人・販売者・銀行の三者間契約に基づく仕組みであり、銀行届出印による契約書への記入はほとんどの方が経験されていることであろう。

銀行はいかに信頼されているか

August 27 [Mon], 2012, 7:30
企業情報ディスクロジャーの質の向上が求められるいま、決算書の数字の信頼性が企業のステータスやグレードを決めるといっても良く、株式上場企業や大企業ほど、企業会計業務の手法について厳しく制度化されている。

企業会計の制度の中で、「前受金」および「売掛金」の厳密な管理は〈基本中の基本〉となっている。

次の、銀行口座自動引落は、世界各国の中でも日本において最も普及している仕組みである。

日本でこれが発達した理由は、金融機関の社会的信頼の高さと、個人の貯蓄率の高さに起因していると考えられる。

企業の現金管理

August 26 [Sun], 2012, 20:40
現金(後払い)は、商品の引き渡し後に現金を支払うもので、企業会計では、現金の回収(受け取り)まで「売掛金」として処理する必要がある。

「売掛金」は経理上の資産勘定で、この場合「購入者から受け取るべき金額」という意味合いをもつ。

同じ現金でも、販売者である企業側は、このようにいろいろな扱いをする必要がある。

この管理の結果は、最終的に企業の年次や月次の決算書の数字となって表れ、このプロセスは企業間取引であっても、全く同様である。

いろいろな決済の仕組み

August 24 [Fri], 2012, 14:23
それぞれの決済の仕組みを順に説明していくことにする。

現金(即金)は商品の引き渡しと同時に現金を支払うもので、その仕組みは明快である。

これに対して、現金(前払い)は商品の引き渡し前に現金を支払っておくものであり、きちんとした企業会計では、販売者側はこの金額を、商品引き渡しまで「前受金」として処理する必要がある。

「前受金」は経理上の負債勘定で、この場合「購入者から預かっている現金」という意味合いをもつ。

クレジット決済については、リンク先を参照のこと。
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