「白色彗星 (M-1)」
音の遠近法とも言うべき表現の曲で、出だしは細く高い一音から始まり、次第に音が増えて積み重なってゆき、段々と音が大きくなって低い音も加わって太く厚みが増したところで一拍音がやんで再び締めのクライマックスの音へと。音が遠くから徐々に近づいて来る感覚の曲。
メロディーがないため効果音に近い感じ。音楽の延長線上にあるような効果音作りを特色としている「ヤマト」らしい一曲。

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・YAMATO SOUND ALMANAC 1978-II「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 音楽集」
- URL:http://yaplog.jp/yamatomusic/archive/674