1年間のスケジュールと時間管理 

November 18 [Sun], 2007, 17:37
まず簡単に去年落ちてから今年合格するまでのスケジュールをさかのぼってみます。

10月30日 合格
 ↑
10月9日 口述試験
 ↑
10月6日 口述模試@LEC
 ↑
・口述試験に向けてWセミナーの資料の読み込み
・不動産登記法と商業登記法のテキストを一読して最終確認
・司法書士法の暗記し直し
 ↑
発表確認後、Wセミナーの受付で口述試験の資料(500円)を購入
 ↑
9月26日 筆記試験の合格発表
 ↑
仕事に集中、3ヶ月弱はためていた基本書を読んでいただけ。
 ↑
7月1日 筆記試験
 ↑
[仕上げ時期] 試験1週間前
・答練や過去問で間違えをチェックしたファイルの熟読
・過去問で間違えたところだけ解き直し
・テキスト、条文でどうしても読みたいところを確認
 ↑
[直前期 第3ターム] 6月1週〜3週目
・LECの全国模試を2回受ける ※合格推定点にはとどかず
・各科目ごとに漏れを防ぐため、憲法・民法・刑法・商法・民訴・民執・民保・司法書士法は登記六法・判例六法の条文判例、不動産登記法・商業登記法・供託法はテキストを読み直して、直前に確認したい曖昧な部分の洗い出し
・試験1週間前に解けるだけの量にするため、過去問を解いて、間違った肢のある問題だけ切り離すことの繰り返し(5月から継続)
 ↑
[直前期 第2ターム] 4月〜5月
・毎週土曜日に9:30〜12:30 Wセミナーの答練(ジャンプ、解説なし)+13:00〜17:30 辰巳の答練(司法書士オープン、書式のみ解説あり)を受けて、その日と翌日のうちに復習
・過去問の正答率100%目指して徹底的に解く、その際混同しやすい知識だけは横断的に整理した
・民法・会社法の条文の熟読、憲法は判例六法の読込のみ、刑法は過去問で忘れやすい細かい知識(執行猶予など)の解法整理
・不動産登記法と商業登記法は6月の段階でチェックしたいところを確認できるように、テキストで知らない知識をマークしながら読込み、民訴は条文を読込、司法書士法は条文の暗記、民執保・供託法は条文・テキストの読み込み
 ↑
[直前期 第1ターム] 1月〜3月
・毎週土曜日に9:30〜12:30 Wセミナーの答練(ホップ・ステップ)を受けて、その日のうちに復習
・過去問の正答率100%目指して徹底的に解く、その際間違えた肢のみマークして復習しやすくした
 供託法・司法書士法・民訴・民執保については条文を確認して書き込みして整理
・記述式の問題(去年受けた答練の問題+問題集)を解いて、間違える理由の確認
 ↑
[強化期間] 10月下旬〜12月
・知識を喚起するため、過去問を解く
・試験の敗因の一つである記述対策不足解消のため、問題集を解いて解法・間違う箇所の分析
・試験の敗因の一つである会社法対策不足解消のため、テキスト・条文の読み込み+手続の流れの確認
 ↑
[反省時期] 10月上旬
・不合格になった理由の分析
 ↑
9月27日 不合格


司法書士試験合格しました 

November 11 [Sun], 2007, 18:57
筆記試験・口述試験終了しまして、先日合格発表がありました。

結果は合格。

インターネットで事務所から番号を確認して、九段下の本局の掲示板で自分の番号を初めて見ることができ、あまりに嬉しくて小さくガッツポーズしちゃいました。


去年落ちたときは仕事しながらほんとに受かるのかなんて悩んだ日もあったりしますが、無事結果を出すことができて正直ほっとしています。去年の届かなかった1.5点の壁は終わってみて振り返るとずいぶんとぶ厚い紙一重なんだと実感していますが、ひとまず漠然と法律家になろうと思い立ってからかれこれ10年弱、ようやくスタート地点にたつことができたような気がします。

まだまだこれからですが、がんばっていこうと思います。

あと更新が途切れたままでしたが、これから以下のような感じで暇をみて
司法書士試験について振り返ってみたいと思います。

(予定)
1.勉強開始から合格までの勉強の変遷
2.択一対策と解く速さ(つづき)
3.本試験と答練の相違
4.事前準備とモチベーション



<追記>
今年の筆記試験成績結果

午前の部(択一) 93/105  680位 ※足きり84点
・憲法9/9
・民法57/63
・刑法9/9
・商法18/24

午後の部(択一) 87/105  1927位 ※足きり84点
・民訴(執行・保全含む)18/21
・司法書士法 3/3
・供託法 9/9
・不登法 42/48
・商登法 15/24

午後の部(記述) 35.5/52 531位 ※足きり30.0点
・不登法 16.5/26
・商登法 19.0/26

合計点 215/262

自己採点と大きく食い違うことはありませんでした。記述式試験については不登法で最後の問題の権利者義務者を間違えた関係で大きく失点したものと考えています。細かいことは追々みていきたいと思います。

択一対策1(解く速さ) 

August 13 [Mon], 2007, 1:39
仕事にかまけて、なかなか記事をかけないのですが、今月の20日にはようやく一段落しそうです。夏休みとる日をそろそろ決めないと…

さて、前回書いた厳しい足きりの壁を切り抜けるためには、択一において高得点をキープする必要があるわけですが、今回は択一対策として、どのようなことが有効か考えていきたいと思います。

択一で得点を上げるためには

1.正確な知識を身につけること
2.解答速度を上げること
3.失点を減らすための危機管理

この3つを押さえることが重要だと考えています。そこで、今回はこの三つについてまとめていこうと思うのですが、この3つは相関関係にあるので分けて書きにくいところではあるのですが、今日は解答速度をあげることについて考えていきます。

解答速度をあげるためには

・空白の時間(問題文を読んで考えたり、思い出したりして止まっている時間)を減らすこと
・無駄なことをしないこと

この二点を徹底することで時間を必要な程度切り詰めて解くことが可能になると思います。
オーソドックスな問題文を解くときの流れを細かく分解してみると、

@問いを読んでテーマを把握
A問題文の形式から使う解法の選択
B選択肢を読む
C選択肢を解くのに必要な知識の検索
D該当した知識を問題文にあてはめる
E正誤の判定をして正解を導く

といった流れになる(僕の場合)ので、各段階でどう時間を短縮するか考えていこうと思います。

身近な足きりと危機管理対策 

July 18 [Wed], 2007, 23:56
今日は司法書士試験で絶対避けては通れない「足きり」について考えていきたいと思います。

個人的に司法書士試験が難しいと感じる大きな理由は 足きりにあると思っています。
一年に一回しかない試験で足きりに引っかかればそれだけで 採点すらしてもらえない。
そんな恐怖がつきまとうわけですから、これは精神的にもかなりのストレスです。

でも、足きりにひっかかるなんてよっぽどヘタレな成績じゃないのかとも考えるかもしれません。
そこで、実際どうなのかまず整理して、足きりにかからない対策について少しばかり考えていきたいと思います。
司法書士試験の試験構成は以下のようになっています。

・午前の部(2時間) 
 実体法の択一

・午後の部(3時間)
 手続法の択一
 不動産登記法・商業登記法の記述


そして、合格に至る条件は以下の4つです

1.実体法の択一の足きりを超える →足きりにかかると午後の部の採点はされない

2.手続法の択一の足きりを超える →足きりにかかると記述式の採点はされない

3.登記法の記述の足きりを超える →足きりにかかると合格点を超しても不合格

4.合計点が合格点を超える →超えられなければもちろん不合格


足きりと聞くと通常学校の試験の赤点などを想像して 4割程度と考えるかもしれませんが、
例年のデータからまとめると以下のようになります

実体法の択一の足きり 8割前後  (105点中80点前後)
手続法の択一の足きり 7割5分前後(105点中75点前後)
登記法の記述の足きり 6割前後  ( 52点中32点前後)
合格点 足きりの合計点+5%程度 (262点中200点強)

つまり、8割程度得点しなければ足きりにひっかかり採点すらされないのです。

8割が足きりというのだから、試験問題は簡単かというとそうでもありません。
もちろん旧司法試験のような複雑怪奇な論理問題はないのですが、問われる知識には正確性が要求されている上、手続法に関しては細かい知識も正確に覚える必要があります。 また科目数も11科目と多く、物量をとっただけでもなかなか厳しい条件をつきつけられるわけです。

このように午前と午後の試験で3回の足きりがある上、足きりと合計点が非常に近接しているので、実際のところ足きりという言葉のイメージよりはるかに過酷な条件が設定されていると考えていいと思います。 また合格点と足きりの合計点の差も5%程度にとどまることから、足きりか合格かは紙一重ともいえるわけです。

さらに記述式試験の足きりは、択一の足きりが実体法・手続法の択一で各8問ずつ間違えればアウトなのに対して、6割強と低めに設定されていますが、この条件をクリアするのは択一以上に厳しいと感じています。

というのは、記述試験の場合、一つの間違いが連鎖的に失点を生み出す構造にあるからです。
たとえば、商業登記で決議機関を間違えれば登記できる事項をできない事項と判断したり、180度異なる答案になってしまうため、一方は全く点数がもらえないということも頻繁にありうるのです。
また、午後の部の試験は択一と記述式が同時に3時間で行われるため時間配分が難しく、午前の部と違い、見直ししている時間もほとんどないと思います。

本番の試験を快適に受けるには 

July 07 [Sat], 2007, 20:49
本試験の具体的な対策は次回以降にまとめていきたいと思うのですが、
今回は直接試験とは関係ないけれど、本番余計なことに気をとられないようにするため、

受験会場・携行品・昼食のことについて

書いていこうと思います。

司法書士試験を受けて 

July 07 [Sat], 2007, 20:41
今年で2回目となる司法書士試験を受験してきたわけですが、
事前準備から試験のことまでいろいろと感じたこと・考えてきたことなど
数回に分けて書いていこうと思います。

〔予定〕
1.本番の試験を快適に受けるには
2.身近な足きりとその危険性
3.択一対策と解く速さ
4.本試験と答練の相違
5.事前準備とモチベーション

平成19年度司法書士試験 

July 06 [Fri], 2007, 0:03
司法書士の試験受けてきました。
午前2時間と午後3時間の戦いも無事終わり、
ようやく一息です。

みなさまの応援のおかげで、怪我もなく
試験を受けきることができました。
本当にありがとうございます!

とりあえず現状報告としては予備校の解答速報では
択一に関しては問題なかったような気がします。
あとは去年の1.5点足りなかった記述式がどうなるか
ということですが、こればかりはよくわからないので、
試験も終わったことですし、あとは神頼み。
九月末まで気長に待とうと思います。

超えられなかった1.5点の壁 

September 29 [Fri], 2006, 22:33
9月27日に7月2日に受けた司法書士試験の合格発表がありました。


結果は不合格。


合否の詳細は法務省のHP

もちろん11月から仕事と同時に勉強を始めて
期間は7ヶ月ちょっとですが、やるだけのことはやったと思って
受験しただけに結果を残せなかったのは悔しかった。

でも試験後商業登記の記述式で大きなミスを発見しただけに
不合格という結果をみたときは思ったより立ち直りも早かったし、
成績表が来たら敗因分析して来年絶対受かってやるって思いました。
自己紹介
  • アイコン画像 ニックネーム:Yamajun
  • アイコン画像 誕生日:1984年
  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 現住所:埼玉県
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受験経験:2回(2006・2007年)
職業:司法書士有資格者

春先登録を予定中
御言葉
アイコン画像Yamajun
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