天野博物館07 ペルー旅行記 10 〜7.27

December 05 [Mon], 2005, 19:44
ルクマ・・・昼のレストランでは、このアイスクリームが出た。ペルーだけにある果物。インカの聖なる木。この木を使って、彫り物をしたりしていた。中はオレンジ色。とても濃厚。


ペピーノ・・・ウリとメロンを足して割ったような味。形姿からして、まぁ、その通りって感じもする。




ウミータ・・・トウモロコシでつくったちまき。中に餡が入っていてとても美味しい。「ここのウミータが美味しいのです」と、館の人たちは口々に話していた。本当に美味しくて、何個も食べた。

ヌミヤ・・・ピーナッツのような食べ物。とても美味しい。

クシューロ・・・どう見ても、ブドウにしか見えない食べ物。無味無臭。水苔の一種らしい。

クスコへ ペルー旅行記 11 〜7.28

December 05 [Mon], 2005, 20:07
2003.7.28
 2:45にモーニングコールを頼んであった。
 1時頃から目が覚めて眠れなかったので、2時には起きて、昨日撮った写真を見る。自分がその場にいたという証し。

 それは、写真の善し悪しではなく、自分自身の感動の表現。その時聞いた話、さわった感覚、温度や香り、その他、いろんな物が鮮やかに蘇ってくる。これは、yamaにしか味わえない感覚。写真は、いつもそういう思いで撮っている。この旅も、その、いろんな感覚と出会えて、心がふるえるような体験を重ねている。

 高山病予防にと、日本から持っていた薬(ダイアモックス)がある。何と、緑内症治療の薬が代用とのこと。おそるおそる、それを飲む。

3:45 空港へ向けて出発。いよいよクスコへ。
 バスの中で「イマココニイルヨ」を練習。孤児院や養護学校などで歌うとのこと。阪根さんが、スペイン語で訳してくれるとのことで、李政美全世界普及委員会の一員!?としては、うれしい限り。

4:20 空港着 5:30に飛行機の中へ。ボーディングパスを、手で折り曲げてちぎるのが素敵。
LIMA→CUSCO






6:00 アンデスの夜明け
 前の座席に座る、阪根さんが叫ぶ。その気持ちがよく分かる。グラデーションがあまりにも美しい。濃い青からだんだん明るくなっていく。

 オレンジ色が金色に輝き、サーッと一筋の光がのびたかと思うと、太陽が顔を出した。このツアーで初めて見た太陽だった。

 息をのんで見つめた。



クスコ01 ペルー旅行記 12 〜7.28

December 10 [Sat], 2005, 11:54
2003.7.28
7:00am

 CUSCO到着。飛行機を降りて、歩く。感覚として感じるほど、空気が薄い。心臓に負担をかけないようにと、おそるおそる歩く。クラクラするような気がして・・・。薬を飲んでいるから、大丈夫だとは思いながらも、慎重になってる。



 空港を出た。
 カーッと照りつける太陽、色が違う。空も山も建物も。違う世界の扉が開いたような気分。

 バスに乗り込み、ホテルリベルタドール・クスコへ。バスから降りて、石畳を歩く。この風景の中にいることの不思議さを感じながら。









 クスコに2つしかない、五つ星のホテル

 今日はwelcome drinkだけ。コカティーを、ボーイが運んできてくれた。この味にだんだん慣れてきたせいか、とても美味しくて、お代わりを頼む。


8:00am
 ホテル出発。

サクサイワマン01 ペルー旅行記 13 〜7.28

December 10 [Sat], 2005, 14:39
2003.7.28
8:00am
 とても言葉に言い表せられないほど美しい、クスコの街並み。息をのむというのは、まさにこのことだな。

 石畳、礎、土の建物、カテドラルの赤茶色と空の青。くっきりと浮かび上がる街並み・・・。

 これまで訪れた、どの町とも違う、しみいるような美しさに、心がふるえるのを押さえられない。









 寺院の前の噴水、水の一滴一滴がくっきりと見える。
 空気の薄さは関係あるのだろうか?
 光の粒も見えるような気さえする。














 サクサイワマン遺跡に到着。城塞の遺跡。高さ5mにも及ぶ石もあり、インカの人々、その技術水準の高さに圧倒される。

 高山病予防の薬「ダイアモックス」を飲んできたとはいえ、とにかく、ゆっくりゆっくり歩く。
 でも、峠(丘)を吹きぬける風の気持ちよさに、ついつい駆け出したくなる。



 何度も何度も空の青さに声を漏らし、石の存在感にズンと来る物を感じ、この場に立っている喜びを感じ、自分の五感が研ぎ澄まされていくような気がした。静かで、不思議な場所だった。

 すっとずっと来たかった、この地に、今いるのだ











サクサイワマン02 ペルー旅行記 14 〜7.28

December 10 [Sat], 2005, 15:02
2003.7.28
 一番大きな石から、エネルギーをもらうという儀式 ・・・!?
 背中を石につけ、両手を下から3回挙げる。
 次に、石と向き合い、エネルギーをもらうのだという。ううむ。よくわからん。しかし、清々しい感覚は、確かに受けた。











 太陽の門では、エネルギーのシャワーを。目を閉じると、体が自然に回っていくような感覚。
 それは、みんなが感じていたことらしい。




 丘の上に進むと、ツアー参加の一人が、エネルギーを感じ取り、体が自然と動き出し、シャーマンのように踊り出してしまった。止めようにも止まらない。周りももちろん、見ているだけ・・・。終わったときの鼓動は、yamaにも伝わってきた。ドキドキした。


 薬のせいらしいが、トイレに行きたくて仕方がない。
 バスで2分ほど走ったところにあった、土産売り場でトイレを借りる。

 なんと、便座がない・・・!!
 水が流れない・・・!!

 たまったら、係の人が、水を入れて流すらしい。紙も、流すのではなく、横のゴミ箱へ・・・。
 わおっ!!

 女性の方々は、大変そうだった。

ケンコーの遺跡 ペルー旅行記 15 〜7.28

December 10 [Sat], 2005, 15:27
2003.7.28
 プカプカラの遺跡を通り過ぎ、ケンコーの遺跡へ。
 ここは、祭礼の場だったらしい。石を削って、造られていた。

 とにかく、ゆっくり登る。すでに標高は3000mを超えている。白山の頂上より上にいるということになる。


 蛇の形の溝には、酒を流したとのこと。生け贄の血を流したという伝説もあって、'気'が充満しているのは、間違いない。


 洞窟の中から御経のような声がきこえる。入ってみると、2人のアンデスの民が両手を石にあてて祈っていた。手をかざすと、ピリピリ来た・・・という人もいたが、yamaは、全く感じず、残念。













 気の立ち上るという場所で、みんなで儀礼。厳かな気分。

 二つの出っ張りがあり、日光に同じように当たっているのにもかかわらず、片方は温かく、もう片方は冷たい。気が出ている方と入ってくる方だというのだけれど・・・。とにかく、不思議だった。

タンボマチャイ ペルー旅行記 16 〜7.28

December 10 [Sat], 2005, 15:47
2003.7.28
 バスの前で、ムーニャという、ミント系の葉をもらい、揉んでにおいをかぐ。すーっと鼻が抜けていくのを感じる。高山病の予防にもなるとかで、何度もかがせてもらった。すっきりした。












 いよいよ、一番高い場所へ。

 タンボマチャイ。

 4000mの高さ。富士山の頂上より高い場所に立つ。

 聖なる泉。豊かに水をたたえている。美味しいと言っていたが、お腹が心配なので、顔を洗って、口をすすぐ程度に。

 顔についた水が、風を受けてとても爽やか。自然の中にいて、自分自身が、自然と一体化しているようにも感じられる。

 どこに水源があるのか、未だに分かっていないらしい。けれど、枯れることなく注ぎ続けている、聖なる泉に、人々は集まってくる。


 ・・・インカの時代から・・・

キヌア コカ ペルー旅行記 17 〜7.28

December 11 [Sun], 2005, 1:51
2003.7.28
 一気に山を下り、レストランへ。途中、窓の外に見える風景は、飽きることがない。

 山、川、牧場、畑、家、人・・・。

 とまって写真を撮りたい・・・そう思う場所が、沢山あった。








 「アランブラ」で昼食。キヌアと言うスープがとても美味しい。


 ビールを飲みたい衝動に駆られるが、高山病の苦しみを味わうことを思うと、ためらい、控えることに。ううむ、つらい。

  料理の周りに、色とりどりのとうもろこしがデコレートされていた。それがまた、とても美しい。この国の豊かさを、いろんな場面で、まざまざと見せつけられている。


 その場所に来なければ分からない、本当のことは、見て感じるしか響いてこない。








ここでも、コカティーを飲む。
 コカの葉っぱをたっぷり入れて、お湯を注ぐだけ。シンプルだけど、とても美味しい。

 

 1:00pm過ぎ、この日の宿、インカランド ホテルへ向けて出発。

マラスの塩田01 ペルー旅行記 18 〜7.28

December 11 [Sun], 2005, 2:10
2003.7.28

 incalandホテルにチェックイン。すぐにまた、バスに乗り込み、マラスへ。その道すがら、カセットテープで持ってきた、「インカ伝説」を流してもらう。ずっとあこがれていた、インカの国に、今、自分が存在していることの不思議と感動を、音楽を聴きながら、味わっていた。


 そうするうちに、遠くマラスの塩田が見えてきた。こんな山の奥地で、塩が?
 けれど、目の前に広がる風景を見て、現実として受け止め始める。

 塩田の姿が、近づくにつれて、だんだんはっきりしてくる。これはとてつもなく、大きな風景の中に入っていくのだな・・・ということを認識してくる。山の斜面全体が、塩の田んぼなのだ。これはすごい。




 近くまで来て、その広大な田が、人間の手で造られていることを、当たり前のことだけれど、実感する。すべてが手作業。こうやって、塩が作られていくことを、感動として見つめていた。

 ただ、見つめていた。

 本当に美しい。そして、何か懐かしい。

 そう、雪が積もった後の、昔の田んぼの風景に似ている。

マラスの塩田02 ペルー旅行記 19 〜7.28

December 11 [Sun], 2005, 18:09
2003.7.28

 田んぼは氷が張ったように、びっしり、塩の結晶で埋め尽くされている。近くまで降りて行き、その源泉・・・とでもいうのだろうか、塩水が流れ出す場所へ向かう。

 水に手を入れると、ほんのり温かい。つけた手をなめてみた。強烈に辛い。海水のしょっぱさとは、比較にならないほど。

 ここから流れ出す塩水は、水路をつたって田に引き入れられ、太陽の光でゆっくりゆっくり結晶となっていく。そしてかき集められ、また水を加え、集められ・・・。このくり返しの作業で、マラスの塩は作られていくのだ。まさに天然の恵み。

 目の錯覚か、遠くから見た限りでは真っ白だったのに、かき集められた塩は、ピンク色をしているようにも感じた。ミネラルが豊富、複雑な味わいで、とにかく美味しい。





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