三つの墓石

August 22 [Wed], 2012, 15:23
表題とはかけ離れるが、先週長男に女の子が誕生した。
シャーロットに住む次男の娘3歳に継いで二人目の孫であり、我老夫婦にとっては楽しみが一つ増えたことになる。
私は25歳で結婚し、30歳では2人の男の子がいたが、息子達は結婚してから子供が出来るまで、5、6年を要し、今、長男は39歳、次男は34歳、作らなかったのか、出来なかったのかは不明だ。
勿A今後の家族計画など、言わないし、聞かないが、孫が女の子2人というのが、少々気になる。
話は飛ぶが、亡き父から受け継いだ過去帳には初代、江戸時代の金物屋安兵から、6代目の父に至るまで、代々の息子娘の結婚相手や嫁入り先など、年代と係累が詳しく記載さ結婚相手れている。
尤も、父の代からはサラリーマンだから、自分が家7代目と言うのはピンとこない。
9年前、まだ存命だった父の指示で、松山のお墓を東京に改葬することになった。
改葬にあたっては、旧墓地の整理、撤去や、それまでお世話になったお寺の住職様、親族への配慮などに加え、当時私が新潟にいたこともあり、それなりの気力と体力を消耗したが、それを書くと長くなるので、ここでは省略。
墓は祖父の代に作ったもので、石塀で囲まれた敷地には墓石が3体あり、中央が当家代々の墓、右が祖父母の両親の墓だが、左の墓はM家Y家の墓と彫られており、住職に訊いても当家との拘わりは定かでない。
父が遠い親戚だろうと言うので、そのまま移設すればよかろうと、墓石3体を東京の墓地に運び、四つの骨壷を新たなお墓に収め、法要をしてめでたく改葬は完了した。
しかしながら、万一、M家、Y家の人がどこかにいたら、急にお墓がなくなったと当惑しないかと少々気にはなっていた。
1年ほど前、過去帳を詳しく読むと、当家は3代目、4代目で男子が誕生せず、M家とY家から養子を貰ったが、両家は次の代で絶えてしまったと書いてある。
あの墓石は両家に対する祖父の配慮だったと、改めて納得した。
当家の将来やお墓のことは息子たちに委ねるしかないが、東京の墓地は3体の墓石がギリギリで、4体目は無理なのである。
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